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プレイヤーキャラクター門番編 帰還編 蓬莱編 氷精編 冥界編 野生編 荒野編 幻想編 最終編 ノンプレイヤーキャラクター門番編 帰還編 蓬莱編 氷精編 冥界編 野生編 荒野編 幻想編 最終編 プレイヤーキャラクター (★がついているキャラクターは主人公) 門番編 ★紅 美鈴 茨華仙 帰還編 ★シャン(上海人形型魔導機械) キューブ 蓬莱編 ★藤原 妹紅 蓬莱山 輝夜 YdmtⅣ(ゆっくり魔理沙) パチュリーロボ 氷精編 ★チルノ 冥界編 ★魂魄 妖夢 西行寺 幽々子 ハヤテ 野生編 ★ポンガ(毛玉) ビビ(イビルアイ) くぅ(カラス) くぉーく(カラス) 荒野編 ★フォックス・キッド(八雲 藍) ジェイムズ・エイトクラウズ 幻想編 ★魅魔 博麗 霊夢 霧雨 魔理沙 風見 幽香 雲居 一輪 明羅 岡崎 夢美 シーザ・ストレイボウ 最終編 ※各主人公のステータス差は一定レベル毎のステータス一覧を参照。 ★紅 美鈴 ★シャン(上海人形型魔導機械) ★藤原 妹紅 ★チルノ ★魂魄 妖夢 ★ポンガ(毛玉) ★フォックス・キッド(八雲 藍) ノンプレイヤーキャラクター 門番編 レミリア・スカーレット 十六夜 咲夜 ユン=ジョウ クロウ 孫一 ネック ルミ ワタナベ親子 帰還編 アリス・マーガトロイド 鈴仙・優曇華院・イナバ 河城 にとり 東風谷 早苗 リグル・ナイトバグ ミスティア・ローレライ 蓬莱編 上白沢 慧音 森近 霖之助 パチュリー・ノーレッジ 八意 永琳 寺子屋の子供たちシノブ カエデ タカシ ワタナベ 誘拐された人々 氷精編 ワタナベ親子 高原 日勝 冥界編 四季 映姫 小野塚 小町 ネズミ親子 GSPO諜報員 ナズーリン おぼろ丸 野生編 毛玉族長老 合成屋 イビルアイ♀ カラス族族長 荒野編 ワタナベ親子 セザール ジェシィ ディック ハリー トム マスター カール 幻想編 八雲 紫 罪袋騎士団 大臣 黒谷 ヤマメ 傭兵 古明地 さとり 水橋 パルスィ 火焔猫 燐 ルナサ・プリズムリバー メルラン・プリズムリバー リリカ・プリズムリバー 最終編 ワタナベ親子
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条件付で仲間になる傭兵一覧 [ディバロ]Mission 01 凶兆 ミッション開始前にバーラウンジで会話すると自動的に加入。 [マリオン]Mission 04 葉隠れ 北東端にある施設に近づくと一時的に加入。終了後雇用できるようになる。 [フォルキス]Mission 05 吶喊 友軍として登場し一時的に加入。終了後自動的に加入。 [書文]Mission 08 死守 フォルキスを出撃させ、ミッション終了時に書文が生存していると自動的に加入。 [ラティアラ]Mission 12 簗 Rank-Sでクリアするとミッション終了後雇用できるようになる。 [レン]Mission 14 反魂香 北東端にある倉庫を占領すると一時的に加入。ミッション終了時にレンが生存していると自動的に加入。 [イリア]Mission X00 反芻 ガードを倒してクリアすると自動的に加入。 [ネネ]Mission X01 徘徊 南端の林に近づくと一時的に加入。終了後雇用できるようになる。 [ジョイス]Special Mission 業(X05終了後) 西端の収容所を全部占領した時、メグがマップ上にいると一時的に加入。終了後雇用できるようになる。 [レオーネ]Mission X07 雪崩れ Rank-Sでクリアし、ミッション終了時にレオーネが生存していると自動的に加入。 [スタンシア]Mission X07 雪崩れ Rank-Sでクリア時レンとスタンシアがマップ上に存在していると自動的に加入。 [セラ]Mission X12 探検 ミッション開始時に一時的に加入、終了後に雇用出来るようになる。 注意書き ミッションクリア時に加入する傭兵の場合、途中で撃墜されていると仲間にならない(加入イベントが起こらないため)。 このタイミングで仲間に出来なくても、シナリオを進めると雇用できるようになる事もある。 雇用費用一覧 主人公(スパイナー、ゴス) 頭 セラ 11700 ラティアラ 21200 レオーネ 19100 ジョイス 23600 スタンシア 28300 メグ 9100 ディバロ 10400 ナリア 4400 セフィ 6640 マリオン 4010 ミルフィーナ 2230 ロンディ 6900 トニー 7200 書文 16400 フォルキス 9250 レン 25050 アキ 8100 あみ 20790 ヴィンス 5000 イリア 6550 ネネ 7510 スピナ 1610 フラッグ 2100 クローズ 2600 主人公を含む傭兵の数 26人 最大雇用人数 12人 最大出撃人数 8人 ※各キャラページでのキャラ評価考察は、ドーピング等を利用しないありのままの成長率や素質で評価してあります。カンスト前提だと評価が変わってくるので悪しからず。 索敵範囲一覧 索敵範囲基本値(索敵持ちは推測値) 視界6 レン アキ スピナ セフィ PO-S 視界5 スタンシア 書文 PD-S 視界4 その他 視界3 レオーネ メグ ロンディ クローズ 索敵技能1ごとに1段階上昇(例:レオーネは初期状態で索敵B=2LVなので視界5相当)。 形見アイテム 一部のキャラは死亡時(撤退ではない)に形見として装備や進化素材をくれる。 ジョイス カエル型翻訳機 ネネ サイコスフィア 書文 ゴッドセル ディバロ 電子義眼 メグ ワコウ叢雲 それ以外のキャラはアンドロイドも含め、形見はなし 参考・Lv30時のパラメータ レベルアップ時のパラメータ上昇は乱数が関係しているので、 同じキャラクターを同じ生体装甲で成長させてもパラメータは変わってきます(確認済)。 ここに書かれている能力は参考程度に見ておいてください。 主人公・男(一切の過去は謎に包まれている/ドレパノン) STR 34 DEX 43 DEF 45 CON 276 CC 40 MOB 34 主人公・女(一切の過去は謎に包まれている/ドレパノン) STR 39 DEX 47 DEF 47 CON 241 CC 41 MOB 44 ラティアラ(ドレパノン) STR 38 DEX 42 DEF 43 CON 222 CC 32 MOB 47 ジョイス(アクチーニャ) STR 43 DEX 53 DEF 44 CON 266 CC 30 MOB 50 ディバロ(アシュラ) STR 30 DEX 35 DEF 32 CON 197 CC 41 MOB 41 ナリア(アクリス) STR 26 DEX 23 DEF 31 CON 186 CC 24 MOB 24 マリオン(ラースタチカ) STR 24 DEX 37 DEF 28 CON 187 CC 23 MOB 21 ロンディ(ウダチカ) STR 32 DEX 33 DEF 31 CON 202 CC 27 MOB 29 トニー(ウダチカ) STR 39 DEX 19 DEF 22 CON 242 CC 27 MOB 25 書文(アシュラ) STR 33 DEX 26 DEF 36 CON 251 CC 50 MOB 27 書文(アシュラ) STR 41 DEX 23 DEF 38 CON 245 CC 47 MOB 32 フォルキス(アラクラン) STR 36 DEX 35 DEF 25 CON 194 CC 39 MOB 38 フォルキス(アシュラ) STR 34 DEX 28 DEF 26 CON 200 CC 42 MOB 30 アキ(ウダチカ) STR 33 DEX 33 DEF 25 CON 231 CC 35 MOB 40 アキ(アシュラ) STR 29 DEX 33 DEF 31 CON 228 CC 32 MOB 37 ネネ(クーカルカ) STR 26 DEX 33 DEF 28 CON 156 CC 21 MOB 35 スピナ(バイラリン) STR 23 DEX 26 DEF 22 CON 151 CC 25 MOB 28 フラッグ(ウダチカ) STR 23 DEX 27 DEF 28 CON 187 CC 19 MOB 28 クローズ(ウダチカ) STR 28 DEX 22 DEF 28 CON 197 CC 23 MOB 30 初期状態 主人公(男女共に) アクリス ライセンス 空き ×5 セラ ライセンス 空き ×3 レオーネ ライセンス 精神感応B級 索敵B級 医療C級 サバイバルC級 空き ×1 ラティアラ ライセンス 空き ×4 ジョイス ライセンス 工作A級 空き ×2 スタンシア ライセンス 医療C級 空き ×4 メグ シガーラ レベル2 ライセンス 索敵C級 情報処理B級 空き ×3 ディバロ ブラッタ レベル3 ライセンス 爆破工作C級 空き ×3 ナリア ブラッタ レベル1 ライセンス サバイバルC級 空き ×3 セフィ シガーラ レベル1 ライセンス 医療A級 空き ×2 マリオン ライセンス 空き ×2 ミルフィーナ ライセンス 空き ×4 ロンディ ライフェン レベル1 ライセンス 工作C級 空き ×1 トニー ライセンス 空き ×2 書文 ライセンス 空き ×2 フォルキス エスカラ レベル5 ショックガン サイクロンガン 空き ライセンス 空き ×3 レン ライセンス 空き ×5 アキ ライセンス 空き ×5 あみ ライセンス 白兵C級 空き ×4 ヴィンス ライセンス 空き ×2 イリア ライセンス 空き ×4 ネネ ライセンス 精神感応B級 空き ×3 スピナ シガーラ レベル1 ライセンス サバイバルC級 フラッグ ブラッタ レベル1 ライセンス 空き ×2 クローズ ライフェン レベル1 ライセンス 空き ×1 その他、人物 ルナ アルティノ オア ぽち(イリーニャ・パルビア) ライファー ルネ博士? ヴァネッサ ダルカン? マイカーン? ライファー フランカー? カフー? キルゴア ザルゲ レオナ ダガー? パブカーブ? トレント? 受付職員
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キャラクター設定 ネタバレ全開 《ハグレ王国メンバー》 +デーリッチ デーリッチ 肩書は『プリンセス』……なのだが、実際にはキングと名乗ることが多い。 ハグレ王国のリーダーにして、このゲームの主人公である。 青い髪をツインテールでまとめており、いつも頭に被っているおもちゃの王冠がトレードマーク(懸賞で当てた非売品らしい)。 喋るときはいつも語尾に「でち」が付くが、その気になれば語尾なしで喋ることもできるらしい。 応用として「でーっちっち!」と高笑いをすることもあるが、エステルから「あんまり使ってないな、それ」と突っ込まれたこともある。 ローズマリーとともに放浪生活をする最中、後に王国の拠点となる遺跡に流れ着き、 そこでキーオブパンドラを拾ったことが物語の始まりとなる。 座標さえ特定できればどこにでも転移が可能なこの鍵の力を使い、自分達と同じハグレのための居場所を作ろうと決意する。 わがままで食い意地が張っており、勉強嫌いの遊び盛り、そして金ぴかの派手好き。 ヅッチーからストレートに指摘されるほど穴の多い性格をしている。 だが一方でどこまでもお人好しであり、そのせいで痛い目を見ることもあるものの、この点が彼女最大の長所となっている。 また普段のおバカさに隠れがちだが、人の良い面を見る目は確かであり、時には心の機微に鋭い一面を見せる。 また前述の欠点は相棒のローズマリーが絶妙にサポートしている……というか、普段の関係は教育熱心な母親と育ち盛りの子供といった雰囲気である。 地道に勧誘活動を続け、ハグレ王国は少しずつ大きくなっていくが、 加入したメンバーからもなんだかんだでデーリッチがリーダーであることを認められている。 物語中盤、キーオブパンドラでの転移に失敗して一人で異世界に飛ばされてしまった際には、 王国民総出での捜索が行われ、かたやエステルが心身を削っての召喚術に取り組むなど、もはやその存在はなくてはならないものとなっていた。 初めはローズマリーと二人で興したちっぽけな王国であったものの、 ストーリーが進むにつれて大きな戦争を経験し、その存在は帝都などの他国からも注目されるようになる。 やがてはシノブの次元ポータル設置と時を同じくして、エルフ王国・妖精王国からの協力を得つつ、 この世界の魅力を大いにアピールする『ハグレ大祭り』の主催国となる。 このイベントはデーリッチが決意した『この世界にハグレの居場所を作る』という思いがまさに結実したものだと言えよう。 そんな風に要所要所で王としての貫禄を見せ、誰もがリーダーだと疑わないものの、 普段の生活ではご飯の献立にも口を出せなかったり、行儀の悪さをペット達と一緒にしつけられそうになったり、 機嫌が悪くてもお菓子に釣られてあっさり元通りになったりと、あまり敬意を払われてはいない様子。 プレイアブルキャラクターとしてはパーティから外せないくせに回復支援が主力という立ち位置のせいで方々から弄られており、 これを克服するためにタイガー化なるものを極めんと特訓するもどう見てもネコです本当に(な結果になったり ファンから「国王様お下がりください」とTPが溜まり次第パンドラ要因として後列に下げられたりと割と雑に扱われているが、 「常に店舗ブーストや会議ブースト、ドーピングなどを一身に受け続ける」という立場上、成長次第ではその気になればアタッカーとして最前線で戦えるポテンシャルも秘めている。 +ローズマリー ローズマリー 肩書は『薬師』。常に物事に冷静で序盤ゲームについて色々説明を行ってくれるのも彼女である。 デーリッチの親友で、魔法の才能もあるが薬ばっかり作ってる変な子らしい。 一人一属性という常識を覆し炎と氷の二系統の呪文を扱うが、それは自身の努力と高負荷による結果。 特に身体への負荷は凄まじい物らしく、慢性的なマナ不足体質になっており、イベントではついに倒れてしまう。 作者いわくマナジャムがなかったらいつかどこかで確実に倒れていたとのこと。 本人自身はハグレではなくこの世界の原住民。 幼少時に家庭内崩壊に近い環境に嫌気が差し、自身の知識といくばくかの財産とともに家出をするものの、あっという間に路銀が尽きる。 その後パンを食べているデーリッチに空腹を言い訳に襲いかかるも返り討ちにあう。 自身の矮小さと情けなさに涙しているところ、今襲いかかったばかりのデーリッチにパンを分け与えられ以後行動を共にすることになる。 王国への勧誘や会議の進行役を務めるなどパーティーのまとめ役である。 そのせいで度々ローズマリーがボスだと思われることもある。 なぜでち子がボスなのかと問われた際、 「あいつは人の為に働く、私じゃみんなを笑わせられないよ」 と答え、彼女もデーリッチをかなり信頼している。 他に綿密な作戦を立てたり相手の出方を読むなど、でち子のよき参謀。 デーリッチと比べ相手を疑いやすく、時には熱くなり相手に対し怒鳴ってしまうこともあり、その度に自分が厳しいのだろうかと悩んでしまう所もあるようだ。 王国内ではキレると一二を争うほど怖く、妖精との戦争の時は岩の代わりに妖精の首を投石器につめこむと脅し妖精達を恐怖に陥れた。 (そのことについてゼニヤッタから指摘された際、本人は未遂と言っている。) 水着イベントではキレると、もはや悪人に近い怖い顔 になる。 王国では貴重なツッコミ役。 店舗会議では事あるごとに高度な心理戦が行われており、毎回ローズマリーの精神力と王国財政が削られていく。 かなりのダジャレ好き。 ただしブリザードVI並に寒く、仲間たちから審議が入ったり、医者に病状相談されるなどある意味高火力。 オセロやチェスといったボードゲームでは圧倒的な強さを見せる。 デーリッチと放浪生活をしていた頃に賭けオセロなどで腕を磨いたらしく、「試合前日は飲まず食わずで集中していた」と当時のデーリッチに心配されていた。 もっとも、掛け金は必ず貨幣一枚のみにしていたらしく、今では賭け試合から足を洗っている。 しかしそれがかえって知名度を上げ、後に「裏プロ」「ワンコイン」のローズマリーの異名を取る。 薬ばっかり作ってるせいか、大の苔好き。苔をペットとして飼っている。 苔に対して強烈な一家言が有り、その言葉と情熱の前では、作品随一の天才であるシノブを閉口させドン引きさせるほど。 挙句の果てには新たな肩書であるマザーグリーンの名を踏襲するに至っている。 +ベロベロス ベロベロス ハグレ王国に最初期に加入した『三つ首犬』。 見ての通り地獄の番犬ケルベロス。地獄出身のハグレ。 この世界では異形の姿から迫害されており、逃げ惑ううちにてこてこ山まで辿り着く。 迫害されていたせいで非常に攻撃的であったが、デーリッチに「可愛い」と言われてそのまま懐き、王国初期メンバーとなる。 (この件に関してティーティー様は「最初の国民が犬とハーピーってどうなんじゃ?」とコメントされている) 王国の番犬でありペット、地竜ちゃんにとって頼れる兄貴分。 見た目に反して体幹がしっかりしており、デーリッチを背中に乗せても平気で走れる。 しつけ教室の勘違いが元でダービーに出場する競争犬として訓練されてしまうが、めきめきと頭角を現しデーリッチと共に快進撃を続けていく。 頭が三つもあるおかげか非常に賢く、クイズ番組で飼い主と槍の巫女よりも先に正解する、つまらない虚栄心でわがままを言う地竜ちゃんを窘める、 秘密結社会議では(僕も喋れたら提案するのに……)と残念がるなどそこいらの人間よりもよほどしっかりしている。 ブログではデーリッチが入り口のサイズを設計ミスして作った犬小屋へわざわざ後ろ向きに入り「問題ない」とアピールして飼い主を気遣う姿まで見られる。 というか水着イベントでは単なるステータスの目安とはいえデーリッチよりも知力が高い事が判明している。 実際、オセロや挟み将棋の腕前は中々のもので王国内のオセロ順位は ローズマリー>>(越えられない壁)>>ベロベロス>地竜ちゃん≧(割といい勝負で)デーリッチとなっている。おい飼い主 +ハピコ ハピコ 金にがめつい『ニセ天使』。金髪糸目に白のワンピースを着た天使のような姿のハーピーの少女なのだが、口も頭も回り金に意地汚く言動も腹黒く、率直に言ってしまえばずる賢い山師めいた性格。 詐欺やスリなどでそれなりに悪名が知れ渡っていたがそれが元で山賊に捕まり見世物小屋へ売られそうになっていたところをデーリッチ達に助けられる。 ハグレ王国に入ってからは悪事からすっぱりと足を洗ったのだが、如何せん拝金主義な部分があり店舗提案などもなんとなく胡散臭い商売にしか聞こえなかったりする。 「信じられるものはまずお金」「Money is all」「取れる時に取れる所から貰っておく」「タダ働きはしない」といった信念が見え隠れするが、 義理人情もそれなりに重んじておりローズマリーを始めとした大人メンバーからの信頼もそこそこある。 お人好し揃いのハグレ王国にあって、むしろ現実主義者な言動はプラスになる点も多く、アクの強いメンバーとしてその個性を発揮してくれる場合が多い。 飛行能力を生かして斥候や探索、諜報やパトロールなど広く活躍してくれる上に金策の乏しい状況では実に頼りになる存在。 もっとも、金の絡む問題では例え身内でも容赦してくれないので彼女からお金を借りた場合は返済を計画的に考えておかないと痛い目に遭う。 更に油断していると口八丁で丸め込まれて安い給料でこき使われたり、インチキ人形を騙されて買わされたりするはめになるので警戒されている。 なお、同じハグレの獣人であるニワカマッスルとは腐れ縁の関係で、性格が反対な所が逆にかみ合ったのか軽快なやり取りや漫才を見せてくれる凸凹コンビでもある。 +福ちゃん 福ちゃん 『正一位太政大臣』の位を持つ高位の神様。 (ちなみにポッコは少納言。ティーティーの位階は不明だが、ポッコよりは格上らしい) 神様会議では上座に座り、役職は常に黒く塗り潰され、「あのお方」で通っているとか。 天界における一派閥の長であり 実力、発言権ともに相当なもので、相手によっては畏怖を超えて恐怖の対象となっている。 加入は第一章の序盤も序盤だったが、本人にスポットが当たるのはメインストーリーの終盤、次元の塔8層解放からという珍しい位置。 天界の復興、および福の神派閥の力を取り戻すための事業を進めていくうち、彼女の過去もまた明らかになる。 実は彼女は元・禍神(まがかみ)であり、同じく禍神の一柱である御影星とは2人でひとつとも言うべき存在であった。 ハグレであった2人は居場所を得るために天界で戦い始めたが、御影星はそれ以上を望んだためにやがて対立、彼女を封印。 その後に福の神を名乗り始め、ハグレ王国を訪れたのは実績作りのためであると語った。 そのため、後に「ハグレ王国に入った当初は実は福の神としての力をほとんど使えたことがない」と明かした。 その時甘酒で酔っ払ったデーリッチに「人から好かれたかったから、愛されたかったから福ちゃんは福の神になった」「でも誰にでも好かれるなんて無理だから……(ここで寝落ち」 とズバリと指摘され「本当にこの子はよく見てますね」と苦笑している。 ちなみに因縁の相手である御影星は近接物理弱点であるため、ゴールデンハンマーがとてもよく効く。 彼女を戦闘メンバーに起用しているならば是非とも叩き込んでやりたいところ。 また御影星は敗北後、福ちゃんに対して「一人でボクを圧倒した奴が、大勢に囲まれちゃってさぁ……」と漏らしている。 普段は面倒見の良い頼れるお姉さんを演じているが割と感情の振れ幅が大きく、過去に根差す負い目から陰のある性格をしており、 王国の例に漏れず彼女もまた世界から受け入れられず一度は自分を見失ったはぐれ者として「葛藤と苦悩を抱えながらも成長していく大人」という立ち位置に居る。 それから厚化粧や年齢の話は厳禁。ポッコちゃん曰く「死神は常に背後にいる」。そういうとこだぞ福ちゃん…… なお、はむすた氏がブログで語ったところによると、モチーフは大黒天(=シヴァ神)とのこと。 もともと有名な伝承であるが、実は前作らんだむダンジョンのカナちゃんことカナヅチ妖精が、打ち出の小槌を合成した際のコメントで詳しく語ってくれている。 +ニワカマッスル ニワカマッスル 半人半牛の真っ赤な獣人族ハグレ。 ヘンテ鉱山で働いてたものの、ハグレというだけで低賃金で働かされていた。 そこで「鉱山に首なし幽霊がいる」という噂を流し、人間を脅かして追い出した後一人で悠々と鉱石を掘っていた。 首なし幽霊の調査に来たデーリッチ達と一度は誤解で戦うが、その後はすぐに打ち解けハグレ王国に加わる。 見た目通りの暑苦しく、しかし情に厚い性格であり王国の兄貴分として活躍している。 子供たちの節分に鬼役で参加したり、王国の年少組から慕われたりとちびっこからの人気は高い。 一方で半裸に筋肉というあまりに男臭い外見や言動から全くモテない。本人も気にしているがその努力が報われる日が来るのはまだ先のようだ。 追い打ちをかけるようにイケメンなアルフレッド、同じ獣人族ながら可愛らしいルックスで女性陣の人気者なベルが来たことでますます非モテに磨きがかかった。 しかしあくまでモテないだけであって女性陣からも信頼は厚い。 ハピコとは加入時期も近いこともあって仲が良く、大学にて合体スキルも覚えられる。 しかし特に恋仲の話もなく、悪友めいた関係になっている。 名前の「ニワカマッスル」は本名ではなく、鉱山の労働者から勝手につけられたあだ名。 由来は「いきなり(ニワカ)ムキムキ(マッスル)な奴が鉱山内に現れたから」とのこと。 王国加入後も特に本名が明らかになることは無く、ハグレとなる前の記憶を失っているためか本人も特に気にせずにそのままにしている。 +ジーナ ジーナ 姉御肌の女鍛冶職人。 ハグレ王国の武器屋開店に併せて行った職人募集で応募してきた若き職人。年齢に見合わず武器錬成A級ライセンスを持つ列記とした第一線級のプロ。 ただし初期の性格はクールを通り越して取り付く島が無いほどであった。馴れ合い、仲良しが採用条件なら辞退するとまで言ってのけ、言動もぶっきらぼうで冷たい。 ハグレ王国に馴染むにつれて徐々に態度も軟化していくが、素の性格がそうなのか仲間であろうがお客様相手であろうが歯に衣着せぬ直球な物言いをする。 デーリッチが見抜いた通り、性根は真っ直ぐであまり人馴れしていないのは確かだが、良くも悪くも飄々かつサバサバとした姐さん。 ハグレの例に漏れず戦闘能力は高く、切った張ったの大立ち回りも出来る、通称『バトル鍛冶屋』さん。 物理面では弟であるアルフレッドを軽く凌ぎ、姉弟のヒエラルキーもあってか容赦なくどつきまわす。幼馴染のジュリア隊長と組むともはや手が付けられない。 その性格の骨子となっているのは生い立ちによるもので、幼くしてハグレとなり弟を守りながらその身ひとつで身を立てていかねばならぬ環境であったことと、 若くしてA級にまで登り詰めた実力によって生まれた周りとの軋轢や男社会である鍛冶の世界での境遇が、 周囲の人間に弱みを見せないよう人を遠ざける、舐められない様にやられたらやり返すという行為に繋がり 繰り返すうちにそれが彼女なりの処世術となっていったのだと思われる。 実際、王国の国庫に負担をかけないようレアメタルの加工費を出来るだけおさえたり、鉱床を掘り起こしにマッスルやアルフレッドを連れ出したり ハグレ銀座の商売仲間であるベル相手にはクラッカーでイタズラしたりと、仲間へのコミュ力や茶目っ気、気遣いなどは人並みに出来ている。 ツンデレとはちょっと違うが、仲良くなるまでに壁のある人なのだろう。 +サイキッカーヤエ サイキッカーヤエ 自称サイキッカーのハグレ。戦闘シーンで名前が途切れてしまうことを突っ込まれたこともある。 サムサ村で雪だるまが降って来る怪現象を調査していたが、言動が胡散臭いため村長から契約を解除されてしまう。 後任としてやって来たデーリッチ達とあらためて調査を行い、事件解決後に王国入りを果たす。 なお調査自体は真面目に行っており、内容も事実に対し極めて正確であった。 有効範囲は広くはないがテレパシーを使用することができたり(水着イベントではUFO型の未知の生物と会話までしている)、 指の感触で牌を見ずに何の牌か当てたり、トランプ大会で「何かは分からないが何かをやって」優勝してきたり、みかんを食べても爪が黄色くならなかったり、 果ては単独でミニゲームを持ちその中で死亡フラグやバウ平均株価をへし折るなど、サイキックの名のもとにやりたい放題である。 発言がいちいち中二病っぽいが、いかんせんハグレであるため、元の世界ではそれが常識である可能性も捨てきれない。 また、常に手で片目を覆っていて、理由は「手を離すと能力が暴走して危険なため」らしいが、 デーリッチの策略で手を離したり、ヘルラージュの「人造人間」という単語にテンションあがって両目を開いたり、普通にピクニックしたりしても今のところ暴走した描写はない。 また、普段は痛い言動を振りまいているものの、一般常識を知らないわけではなく、根は真面目で思いやりがある。 それゆえに普段の痛い言動に真面目についてくる人間(主にエステル)には戸惑いを見せたりもしている。 (この他、店舗提案に承認が出た時も喜ぶどころか戸惑っていた) 余談ではあるが、普段の服装からは予想もできないくらい私服のセンスは良い。 ピクニックの後、あまりの可愛さと豹変ぶりにイメージの違いについていけず王国内で話題になったくらい。 床板の強度<ヤエの体重であったり、ドリントルから「サイキックむちむちポーク」呼ばわりされたり、ハグレ大学の脂肪燃焼と体重の関係の研究に参加したりすることから少々ヘビーであることが予想される。 ちなみにヤエの能力は帝国メンバー(エステル、シノブ)に高く評価されている。またマリネリス渓谷に向かう船の上でのサハギン戦にヤエがいた場合、メニャーニャからもヤエの能力を評価する発言が出る。 同時期に加入した雪乃と共にメインイベントへの出番は少なめのように見えるが、終盤の某イベントでは、彼女と共に話のメインとなる。 そこでも他者に思いやりを見せている他、後の回想録はこのイベントのみローズマリーではなくヤエが書いている。 +雪乃 雪乃 『氷の妖精』のハグレ。属性は投擲だが氷の妖精。人と同じサイズだし羽も生えてないけど妖精。元の世界だと女子学生だけど妖精。 「雪だるまキック」という雪だるまを蹴り飛ばすスポーツが大好きなスポーツ少女。ファンからの愛称は「頼もしい」さん。 実家には父と母と弟がおり、故郷の学校にも友達が何人もいて、友達の前では普段の礼儀正しい言葉遣いではなく年頃の女子学生のような言動もとる。 ちなみにパンに塗るのはジャム派。 遠くから飛来してくる雪だるまの被害に悩むサムサ村の村長に犯人を探してほしいと依頼されたデーリッチ達とヤエによって山頂で発見されるが、同郷の仲間を探すために雪だるまを蹴り続けていた事が判明。 デーリッチ達に止められ諭されるも雪だるまキックを頑なに続け、 「絶対どこかに知っている人がいるはず。誰かが気づいて私を迎えに来てくれるはず。……私一人なんて嫌だ!私を独りにしないで!」 と泣きじゃくる。 ハグレとなってから間もなく、唐突にこの世界に迷い込んでしまった理不尽な現実から逃避するために家族を探し続けていたが、デーリッチに「家族にはなれなくても友達にはなれる」と諭され、その後王国入りする。 王国に来てからも雪だるまキックの普及は続けており、同じ時期に王国に加入したヤエとはキッカー仲間になる。 他にもサムサ村でスノボをしに行ったりと王国のみんなに気を遣ってもらっているも、望郷の念を捨てきれず事あるごとに故郷に思いを馳せており、ひとりだけ店を持たなかったりする。 遂にはシノブの次元ポータル完成により帰郷の可能性が出て来た時には、王国には各自自分で帰るかどうか判断するように言われてはいたものの、王国に何も告げずにポータルへ向かってしまう。 密かに察知していたヤエの付き添いを受けて次元ポータルへ向うと、果たして雪乃の世界に繋がるゲートはそこにあった。 再び同じゲートを開いて行き来できる確率があまりに低いこと、ゲートが閉じるまで三日の猶予があることなどを聞き、迷いながらもヤエに絶対に帰ってくると言ってゲートを渡っていく。 その後の家族とのふれあい、故郷での時間、そして彼女の決意と選んだ選択は 『望まぬ世界へ連れ去られたハグレ達は、どう現実に向き合い、どんな未来に希望を持って生きていけばいいのか』 という作品のテーマへのひとつの答えとなっている。 王国の他のハグレ達と違い故郷のことをしっかりと覚えていて、自分はこの世界の住人ではないと思い続けている、 この作品における『ハグレの悲哀』と『ハグレの選択』を象徴するキャラクター。 +ハオ ハオ 『二代目光の槍の巫女』でありティーティー様に仕える『南の世界樹の巫女』の少女。 純真で天真爛漫で好奇心旺盛な、しかしお頭の方はいささか残念なアホの子。語尾に「~ハオ!」と付けるのが口癖。 ティーティー様いわく「鷹の目」「イノシシの様な性格」。とにかく何か思い付いたらシームレスに行動に移してしまう、幼い子供の様な性格をしている。 その性格から手を焼かされる場面も多く、巫女でありながら主人であるティーティー様が保護者の立場を取っているあたり如何に心配されているかが窺い知れる。 何せ人の名前を覚えられない(特にマッスルに対するイメージは惨憺たるものがあるw)、服装が変わると顔馴染みでも誰だか分からなくなる(まさかのティーティー様でさえ見分けが付かない)、クイズで犬に負ける、等々 知能面での実績と評価は目を覆わんばかりの惨状である。目が離せないのも頷けよう。 しかしその純真な性格が多くの人に愛され、時にはその純粋さに救われている人もいるので 概ね周囲からの評価は高い。 ハグレ王国との交流のきっかけは「世界樹に人が来なくなったらティーティー様が悲しむから、自分が世界樹にたくさんの人を集めるんだ!」という理由で彼女らにお手伝いを頼んだことで、 それが結果として南の世界樹を愛する人達と神様との絆をもう一度繋げてティーティー様の心を救うことになった。 他にも、人を見る目が確かだったり悪事に対して義憤に燃え上がったり誰かが大変そうな時は周りに気を使っておとなしくしたりと、しっかりとした良識や判断力は備えている。 なお、戦いに関しては先代譲りなのか実にぶっ飛んだ技を使用する。 槍の雨を降らせたりレーザービームの様に投げたりするのは序の口、プロペラの様に回して空を飛びながら竜巻を起こすとかどう考えても槍の使い方じゃない。 おまけに先代の生き霊を憑依させて全回復&自己強化するとか、巫女というよりもはやイタコである。 +ティーティー ティーティー様 モジャーク大森林が誇る観光名所「南の世界樹」に居を構える『紅茶の神様』。 ティーカップで紅茶に浸かる全裸の白髪褐色美人といういろいろアウトな見た目をしているが、かなづち大明神を始めとした人達からは何故かあまり性的な目では見られていない。 風紀面で服装を注意したのがジュリア隊長ぐらい。(後に白スク水を着た際はヤエに「やっと文明的な生活基準を営む気になったのか」とからかわれるが) とても小さな体をしており非常に愛くるしい姿に皆が癒されているからかもしれない。実際、天界の神様会議では大人気らしい。 神様の中でも王国で「様付け」で呼ばれているのはティーティー様だけだが、威厳があるというよりもマスコット扱いされる事が多く一部のメンバーは尊称ではなく語呂が良いからそう呼んでいるだけの模様。 ちなみに王国でもその可愛さにノックアウトされたのか、ヤエと雪乃がティーティー様親衛隊を名乗っている。 元々は福ちゃん同様ハグレの神様としてこの世界にやってきたがいろいろあったらしく現在は世界樹の神様として働いており、王国へ加入した現在でも週に一度ぐらいの割合でハオと一緒に世界樹とハグレ王国を行き来している。 ハオにとっての保護者であり名コンビの片割れ。 ハオが体力担当ならばティーティー様は頭脳担当。深慮遠謀に長け数多の知識とそれを遺憾なく発揮する冷静沈着でありながらも穏やかな性格は正しく賢者のそれであり、ハグレ王国のご意見番的な存在。 水着イベント2話ではハオとふたりで主人公に抜擢されリーダーとして神様の貫禄を見せた。 とはいえ本人は「神様などと言われてもひとりでは移動すら儘ならん」と己の無力さを自覚しており巫女であるハオをとても大事にしている。面倒を見てもらうはずなのに手を焼かされている点はご愛敬。 まあそう言っておきながらティーカップひとつで航海に乗り出し七つの海を冒険して秘宝を見付けてくるあたり、流石は神様といった所。 +こたつドラゴン こたつドラゴン 次元の塔1層のボスを務めた竜人アーマードドラゴンのハグレ。 竜人とは人と竜のハーフである希少種で、ローズマリーをして「ドラゴンにも劣らない相手。万に一つも勝ち目はない」とまで言わしめるほどの相手であり、 思わぬ強敵の登場にデーリッチ達を震撼させた……かに思えた。 出てきた相手はまさかの「こたつから顔だけ出した少女」 唖然とするローズマリーが誰何すると、台本をめくり自己紹介の文を読み上げだす……。 彼女こそ、後のハグレ王国の出落ち担当「こたつドラゴン」その人である。 見た目と名前で分かる通り、ギャグパートを一身に受けるハグレ王国きってのボケキャラ。 竜人のおちこぼれであり、やっとのことで就けたアルバイトである次元の塔のボスを台本を読みながら務めていた。 (余談だが、3層のボスを務めるヘルラージュも同じ台本を持っており自己紹介の冒頭を読み上げてまたローズマリーに突っ込まれている) 「やる気だけはあるんです!」「(その)やる気が一番見てとれねぇんだよっ!!」とローズマリーに突っ込まれるも、真面目に仕事はこなしており結構な強敵ではあったのだが敗退。 「おちこぼれだけど変わりたくてアルバイトをはじめた」「ほんとにやる気だけはあります」「仲間に入れてほしい」と語るが、自信のなさと自己評価の低さから前言を撤回してしまう。 しかしそこはお人好しのデーリッチ、不器用で憎めない子だからうちに来いとノータイムで逆に勧誘。ハグレ王国の一員として迎え入れられる。 第一印象はだらしなく怠け者に見えるが、きちんとアルバイトをしたり自分の提案した「こたつ喫茶」の店長をしていたりと、働く時は本当に真面目に働いてくれる。 ただ、会議などで難しい話をしているときに寝ていたり、こたつの中に漫画を溜め込んで読み漁っていたりと、やはりだらけた行動も目立つ。 そして最大の特徴であるこたつは、例え焼け付くような砂浜であろうが登山中であろうが水の中であろうが時計塔のパイプをよじ登っている時であろうが片時も離さず背負っている。 降ろしたほうが楽だろうと突っ込まれても手放さない。 例外はアルバイト中と、水着イベント。特に水着姿に度肝を抜かれた人は多いはず。 特技である「☆こたつカウンター」は作者であるはむすた氏いわく「相手の攻撃が当たる瞬間にすかさず相手の手や足がこたつの角にぶつかるよう角度を変えている」との事。 じゃあ投擲攻撃にはどうやってカウンターしているんだ? とか思ってはいけない。 「☆今から本気出す!」から派生するブレス攻撃で分かるが、意外なことに属性は氷。氷竜種なのだが寒さに弱いためこたつに籠るようになったと思われる。 彼女個人に焦点を当てたイベントは次元の塔6層の闘技場決勝戦、かつていじめられた竜人のエリート「リューコ」との対戦になる。 始めは怯えきって萎縮してしまいどれだけ侮辱されても言い返せず、竜化を果たしたリューコを前に「絶対に自分では敵わない」ととうとう逃げ出そうとするが ハグレ王国の仲間達まで侮辱された事で激怒し、恐怖に震えながらもトラウマであったリューコへ勇敢に立ち向かう。 自分を受け入れてくれた大切な人こそが、こたっちゃんにとっての「逆鱗」であった。 自分のためではなく友のために勇気を出せる、頑張る時は頑張れる、意外と対人での洞察力が鋭く相手の手管を言い当てるといった風に、欠点も多いがそれを補える長所や美点も多い。 明日から本気を出してくれるので、気長に見守ってあげてほしい。 +アルフレッド アルフレッド 帝都などで活躍する若き『ゴーストハンター』。全キャラ唯一の対アンデッド特化型。 ジーナの弟でありジュリアの幼馴染、姉同様に正規のライセンスを取得した才能溢れる若者である。 ヘンテ鉱山の幽霊事件を解決させる為に出向し、偶然再会した姉に強引にハグレ王国へと加入させられた。 ……以上。 いや、プレイアブルキャラとしては本当にそうとしか紹介出来ないくらい影が薄い。 どのくらい薄いかと言うとヘンテ鉱山の勇者デルフィナの一件以降、彼がメインパートとなって進む話が水着イベントのクエストひとつしかない。あとは全部脇役か不参加。 一応、理由としてはアルフレッドはハグレ王国に限らず大陸中のいくつもの街を股に掛けて活動する名うてのゴーストハンターなので、本業が忙しくあまり王国にばかりかまけていられないという切実な問題があり、 実際、会議イベントなども全て自前の仕事絡みであり店舗提案でさえクラマとの合同企画が立ち上がるまでは全くのノータッチであった。 無論、彼にも物語としてのバックボーンはきちんとある。 幼くして姉と共にハグレとして召還され身寄りの無いまま育ち、姉の庇護の元に苦しい生活をしていた幼少期や、 自分を母親同然に守ってくれた姉と、自分に剣を教えてくれた幼馴染のジュリアには頭が上がらずにいる事や、 その姉の反対を押し切って半ば置き去りにするかの様に独り立ちをしてしまったため姉には負い目がある事、 剣術を修めゴーストハンターを志したのは元の世界で一目見た勇者デルフィナの姿に憧れ彼女を目指した事と、 その彼女がどこかでアンデッドに成り果ててしまったのかもしれないという事実に対して思う所があったから、等々 イケメンルックスも相俟って舞台が舞台なら立派に主人公をやれるくらいの存在感である。美人の年上ヒロインも二人いることだし…… とかくアクの強いハグレ王国にあっては数少ない常識人枠なのだが、良く言えば紳士的だが悪く言えば押しが弱い性格をしているためどうしても目立たない上に、 肝心の対アンデッドでもイベントらしいイベントが少なく、おまけにアンデッドは大抵炎が弱点なので↓のピンクな召還士を始めとした炎属性メンバーに枠を奪われたりと割と不遇。 ただし本人は決して弱い訳ではない。替えの効かないユニークなスキル、攻撃力・会心確率上昇スキルなどを持ちアタッカーとしては相当優秀な部類であり、メインで育てると本当に強い。 ちなみに幽霊になぜ特攻出来るのかと尋ねるデーリッチに対して、 「『気門』と呼ばれる急所を的確に攻撃するとゴーストは倒せるんだ」「ツボでちか?マッサージ師みたいでちね」「違うよ!?」 といった内容のやりとりがあり、 彼のメインウェポンがレイピアなのもそれが理由と思われる。(勇者デルフィナも同じレイピア使いであった事も勿論影響しているが) なお、完全に蛇足ではあるが実際のレイピアを使用したフェンシングは非常に強力な実戦剣術であり、 全身のバネを利用して先端に体重を乗せた刺突は人体くらい軽く貫通し、ただの棒切れでやっただけでも大の大人を吹っ飛ばして悶絶させるくらいの威力がある。 おまけに至近距離では斬る、殴る、蹴る、引き摺り倒すなど様々な殺法が存在するため、競技ではこれらはルールで規制され安全な競技用レイピアのみ使用が許されている。 攻撃力と会心率が姉弟そろって高いのも頷けよう、というものである。 +エステル エステル 人呼んで『爆炎ピンク』 ローズマリー、ヅッチーと並ぶ今作のキーパーソンにしてメインキャラ。裏主人公と言っても過言ではない。 まっすぐ一本筋の通った性格で、考えるより先に行動に移す、頭を使うよりフィールドワークで足を使う方が大好きな根っからの行動派。 そのひたむきさと前向きさ、侠気と正義感で八面六臂の大活躍を見せ、やがてハグレ王国になくてはならないメンバーとなる。 彼女がいなかったら召喚士とハグレの和解をはじめとした数々のトラブルや戦争を乗り越えることは不可能であったのは間違いない。 快活というよりは烈女。男だったら間違いなく正義漢とか熱血漢と呼ばれている。 一部のファンから付いた渾名が「イケメンピンク」「ハンサムピンク」なのだから、その存在感は推して知れよう。 その世話焼きな性格はお人好しなデーリッチ、まとめ役のローズマリーと並ぶハグレ王国の良心。 同じ召喚士であるシノブやメニャーニャの良き理解者であり、彼女たちの心の支えのひとつと言える。 どんな時でも仲間や友人は決して見捨てず、自分を化け物と卑下するシノブや冷血に振舞うメニャーニャには正面から手を差し伸べて救おうとした。 持ち前の活発さと前向きさに加え、どこまでも正しいことを信じて突き進む性格と面倒見のよさも相まって、時には空回りすることもあるが、王国の面々には要所要所で勇気と希望を与えている。 そんな性格が災いしてか、本人が言ったこともないようなクサい台詞を充てられることもしばしばある。 あと、考えるより先に動くというよりも、あまり難しいことは理解出来ないからとりあえず動いてみただけのような描写が見受けられる。 というか魔法学校の入学試験で筆記が壊滅で実技が満点という超ピーキーな成績で入学を果たし、「神童かバカ」だと噂されたことがある。 +ゼニヤッタ ゼニヤッタ 『悪魔貴族』のご令嬢。仲違いした兄以外に身寄りが無い礼儀正しい箱入り娘。 母親と死に別れ、しばらくして父親も亡くなり兄が遺産を相続したが、金遣いが荒く遺産を食い潰すしか出来ない兄と衝突。 亡き父と母に申し訳がないと兄を屋敷から追い出し独りになるも、金を稼ぐ術も生活を成り立たせる術も知らず、 相談できる相手はおろか外の世界さえ見たことのない自分も兄のように財産を浪費するしか能がないと苦悩していた時に、屋敷ごと次元の裂け目に召喚される。 召喚された次元の塔の中をうろつく冒険者たちを見て、腕っぷしだけは自信があることを鑑みて「追いはぎ」で生計を立てようと考える。 それは折しもデーリッチ達が次元の塔へ向かいだした時期であり、両者の邂逅が彼女の人生の転機となる。 箱入り娘だったせいか、かなり世間知らずで生真面目な性格。 追いはぎで返り討ちに遭った時も、敗北したため死を以って償おうと自害用のナイフを持ち出したり、「本でしか読んだことが無いので上手くできていなかったのでしょうか?」と相手に尋ねてくるズレっぷり。 その性格と境遇がデーリッチの琴線に触れたため、何もできなくてもいい、王国で暮らしてできることを増やしていけばいいと勧誘される。 このお人好しな勧誘を「金銭と、まかり間違えば命さえ奪おうとした自分を許す『王の器とカリスマ性』」だと捉え、デーリッチに臣下として仕えることを決意し以降はデーリッチに付き従うようになる。 そのため王国内で唯一彼女だけがデーリッチのことを「国王様」と呼ぶ。ローズマリーがハグレ王国の『宰相』だとすれば、ゼニヤッタは王国で最初にデーリッチに忠誠を誓った『忠臣』である。 たとえデーリッチがボケようが悪乗りしようが常に傍に控え付き従うため、その生真面目さが時々シュールな笑いを誘うこともある……。ゼニヤッタイガーの件は彼女の真面目さが笑いに繋がる最たる例であろう。 反面、王国や主であるデーリッチに危害を加えようとする相手には容赦が無く、残虐な悪魔としての本性を垣間見せることもある。 王国内であっても例外でなく、デーリッチを薄給でお手伝いさせたハピコに拳で「オハナシアイ」をしに行ったりと、真面目ゆえに怒らせるとかなり怖い。 余談だが、魔法タイプのくせに腕力と握力が凄まじく、マッスル、マリオンと肩を並べ王国トップスリーに入れるらしい。ステータス上にもしっかり反映されており物理攻撃力は中々のもの。 魔法キャラなら意味ないだろと思うところだが汎用の氷魔法スキルには攻撃と魔力依存のものがあるので無駄にはならない。 仲違いした兄については「ろくでなし」「アンポンタン」と辛辣な評価を下しているのだが、兄が残してくれたとある事件をきっかけに 少しだけ見直し、世界が違ってしまったため会えなくなったことを寂しがり、デーリッチとローズマリーにまたいつか会える日がくると励まされ、そんな日が来ることを願って前を向いて生きていこうと決意するきっかけを貰う。 ちなみに横にいる霊の名前はトマスとマトス。ゼニヤッタの魔力で作り出した分体らしく、彼女の経営する「愛情おむすび本舗」のおむすびを握っているのはこのふたり。 +かなづち大明神 かなづち大明神 前作、らんだむダンジョンの登場人物『カナヅチ妖精』の人格がコピーされ、人造の器に入れられた人工妖精にして人工神格。 ただし器を造った妖精たちが縮尺を間違えたせいでものすごい巨体になってしまった。初見時のインパクトは絶大である。 異世界の知識や技能を得るために作られた経緯があるのだが、いかんせんコピー元があのセクハラ妖精だったため性格はお察し。 デザインも大きく変わったため、元々の可愛いから許される的な要素がごっそり抜け落ちている。 締める所は締めるし真面目ではあるのだが、いちいちセクハラを挟むため「これさえなければ……」と王国の皆も頭を抱えている。 事あるごとに王国の女性陣、特にエステルにサービスシーンを求めるが、ヘルラージュのように本気で泣くような娘に対してはセクハラを自重している。 こんな性格なのに妖精たちからは懐かれているようで、一度は追放されたというのに昼寝していると妖精たちが一緒にくっついて眠るらしい。 なんでも、かなちゃんは体温が高いから暖を取るのに最適だとか。 元が鍛冶屋の妖精だったためかなり装備にうるさく、時々自分で武器や防具を自作している。 手先の器用さが高じてウズシオーネにスワンボートを作ってあげたりもしている。もしかしたら本体と同じくらい料理上手だったりするかもしれない。 ブログではコピー元であるカナヅチ妖精と交信したことがある。 追加パッチである水着イベントは大明神の熱意が結実したものであり、海岸に海の家を建てる所から始めて建築資材を運び込み、 交易や物流などもしっかりと采配して、ゼロからアッチーナの町を作り上げている。かなちゃんがいなかったら水着イベントは起きていなかったので 覗きを疑ったり、セクハラで訴訟したり、推測で事件の犯人扱いして「とうとうですか……、いつかやると思ってました」とか言ったりして苛めないであげてほしい。(全て王国内からの人物評と反応である +ヅッチー ヅッチー 妖精女王の血を引いた『妖精プリンセス』であり雷の妖精。人呼んで『イカヅチ妖精』。 血筋の影響か、基本的に脆弱な種族であるはずの妖精の中でも桁外れの魔力を持っており、その力で妖精達が安全に暮らせる場所を作るために妖精王国を建国した、言うなればもうひとりのデーリッチ。 とはいえデーリッチ同様に幼く、基本的には気ままなお子ちゃま。国王と言っても実情はノリと勢いで周りを振り回すガキ大将そのもの。 大気中のマナ濃度の関係から雨の日くらいしか森の中から出られない妖精達のためにマナの豊富な温泉を見つけ出し、そこを拠点に王国を拡大させていった。 温泉事業を中心に人間達から利益を上げその資金の大半を山中に隠れた本命のマナ温泉の隠匿に費やしていたが、ハグレ王国が近付いた事でデーリッチ達を追い返そうとするも、 かなづち大明神に見識の狭さと排他的な考えを窘められ、妖精王国をより良い国にするために他種族の共存するハグレ王国から「何か」を学ぼうと留学を決意する。 似た者同士のデーリッチとはすっかり意気投合し、名実ともに相棒 兼 ライバル、強敵と書いて(とも)と読む間柄として名コンビとなるのだが、 後に、この無責任な留学が元で妖精王国との関係が急激に悪化して、事態は彼女が予想もしない方向へと転がっていく。 二章は彼女の為の物語と言っても過言ではなく、子供であったヅッチーが女王へと成長していく姿が具に描かれている。 ちなみに、傍から見分けのつかないはずの妖精達の顔と名前を自国民なら全員記憶しており、人柄や思い出も含めてしっかり言い当てる事が出来るという何気に凄い特技がある。 他にも、ハグレ王国の交易センターは彼女の管轄であり、様々な交易先との取引や輸出入のバランスを「その町の空気から必要そうなものを読み取って勘で采配する」という離れ業を見せる。 逆境からの大逆転には定評がある。 例を挙げると、「☆タケミナカタバースト」は残存MPに反比例する攻撃技だが、イベントのみ使用される奥義「☆真・タケミナカタバースト」は残存HP依存の全MP消費技、 つまり「倒れそうになるほど追い詰められた時、それを堪え切って自分を奮い立たせ全魔力でカウンターする」という主人公よりも主人公らしい技である。 +ジュリア ジュリア エステルと同様にこの世界の原住民であり、傭兵稼業を生業としている。年齢ははっきりしていないが、お酒は吞めるらしい。 ジーナ・アルフレッド姉弟とは幼なじみであり、アルフレッドの伝手でハグレ王国と知り合うことになる。 トゲチーク山の魔物殲滅作戦は三部隊を投入して万全の体勢で行われることになるが、 ジュリアの隊は貴族の長男ミハエルのお守りを引き受けることになり、内心でイラつかされながら道中を進むことになる。 しかし、山の洞窟最深部でジュリア達が目の当たりにしたのは、多数の傭兵達の死体であった。 瀕死ながらも唯一生き残っていた別部隊の隊長グリフィスの話によれば、事前情報が偽りであり、凶悪な強さを持つ『古代種』によってジュリア隊以外の二部隊は全滅したとのこと。 また情報が偽られた理由には貴族の派閥争いが絡んでおり、ミハエルをこの洞窟に放り込んで暗殺する思惑があったのではと語られる。 そして悪い事態はさらに重なり、洞窟の最深部ではマナ不足でキーオブパンドラによる脱出ができず、さらにローズマリーがマナ欠乏症に陥ってしまう。 うろたえるデーリッチにエステルが喝を入れ、ジュリアが鼓舞し、グリフィスとローズマリーを背負いながら、古代種を振り切っての洞窟脱出を目指す事になる。 このような事態でもジュリアは隊長として冷静に振る舞い、グリフィスに応急処置を施し、ミハエルに死地で生きるとはどういうことかを説いていった。 さらに洞窟脱出後は駆けつけてきたシノブと口論になりかけたが、一刻も早く何を為すべきかを話すなど、隊長として為すべきことを決して見失わなかった。 こうして事件をどうにか切り抜けた後は、新たにハグレ王国に傭兵として雇われることになる。 事件の際は非常に頼れる隊長としての風格を見せたが、王国入りしてからは別の意味で強烈な印象を残す。 警察組織の設立を提案してくるのだが、その名称が『ハグレ警察』。そしてハグレ警察に所属する刑事は(ローズマリーの大声でかき消される……が、絵の看板が直球である) さらに組織の名称の第二候補は西にあるから西部(再びかき消される)……この隊長、ノリノリである。 あまりに危険すぎるボケに、ローズマリーはツッコミの放棄を考えるほどいじけてしまった。 これ以外にも他のキャラの店舗提案で積極的にボケに来たり、デーリッチの特訓を引き受けるも遊ばせているようにしか見えなかったり、婦警・浴衣・どてら・猫化・水着などいろんな衣装を披露したりと 非常にひょうきん、かつサービス精神に溢れるお方である。 +ヘルラージュ ヘルラージュ 秘密結社ヘルラージュのボス。ただしデーリッチ達と会うまでは構成員は自分ひとり。 祖父から秘密結社を受け継ぐ、ヘタレた性格、ぽんこつ具合、服装や髪形など、どっかのダンジョンの貧乏経営な秘密結社の誰かさんを思い起こさせるが、関連性は不明。 というか、あっちのヘルさんよりも更に気弱で憶病で、思いやりがあって、お人好しで優柔不断、といった悪党とは正反対の性格をしている。 なお初登場は次元の塔であったが、彼女は召喚されたハグレではなくエステルやジュリアと同様の原住民である。 次元の塔3層に秘密結社を構えていたが、生来の性格から悪事らしい悪事を思いつけず、外部の人間を戦闘員として雇って悪事を考えてもらおうと思い立ち 塔を登る冒険者に自分の所を訪問させて勧誘するために次元の塔の鍵を隠したところから彼女の物語は始まる。 思惑通り交渉に来たデーリッチ達を秘密結社に勧誘して悪事を働こうとするも、デーリッチ達からの悪事の提案を聞くたびに「そんな恐ろしい事や非道な事は出来ない」と次々と却下、 最終的にユノッグ村の「お一人さま一つ限定のたまごパックを二回並んで二つ買う」という提案に落ち着く ……訳がなく、ローズマリーに「悪事に向いてないにも程がある!」と逆に説教される。 その後、デーリッチの「相手を思いやって悪事が出来ないなら、悪党相手ならば悪事が出来るのでは?」という提案を受けて 秘密結社ヘルラージュの栄えある第一回活動は「山賊相手にカツアゲ(という名の山賊退治)」で決定する。 これがきっかけで、以後「秘密結社ヘルラージュ」の活動は悪事という名の慈善事業へと舵を切ることとなり、彼女と共に大きく成長していく。 次元の塔の鍵をもらうために一回だけ秘密結社の活動をしたデーリッチ達と一度は分かれるも、塔の最上階で再び対峙 今度こそ正式に結社に加入してもらおうと挑むも、一緒に戦った新入戦闘員のはむすけ&ドラゴンにあっさり見限られ敗北。 結局、デーリッチの許可を得て王国に加入する傍ら秘密結社の活動も継続していく、という形に落ち着く。 経緯からも分かるように悪党としての素質も適性も 絶 無 と言っていい程の小市民なのだが、悪に対して並々ならぬ思い入れがある。 その理由は『第一継承者』という肩書とも関係している彼女の凄惨な過去に根差すもので、自らの過去に清算をつけるべく非情な復讐者になろうという渇望から来ている。 王国加入後しばらくして、彼女はその過去の因縁と対峙することとなる。 ……まぁ、それが終わった後は王国一の小市民、秘密結社一のヘタレキャラとしての地位を確立していくわけなのだが なお、非常に手先が器用で裁縫が得意。人造人間製造と称して王国の面々のぬいぐるみや人形を作ったりしている。 あと、秘密結社の戦闘員コスチュームはなぜかナスビのきぐるみ。 曰く、「秘密結社ヘルラージュのヘルはヘルシーのヘル!」だそうで……。 そして待望の大型アップデート、水着イベント第三話「秘密結社をご存知?」にて、なんと主人公を差し置いての堂々の主役抜擢!! 組織の長として結社と共に人間的に成長していく、今までとは違う立派(?)な姿を見せてくれる。 とくに幽霊船では得意ジャンルとはいえ別人だろと言いたくなるほどするどい推理を披露した。 ……アジトが盛大にバレていたり、秘密結社なのに名前が大陸中に知れ渡っていたり、サインなんかを求められたり、 加入メンバーが最終的にメインキャラ全員となってもはや国家事業と見分けが付かなくなり秘密でも何でもなくなった点に関しては目を瞑っておこう。メンバーにも突っ込まれているし。 +ブリギット ブリギット 拠点の地下遺跡で休眠していた魔法ゴーレムであり、古代人がゲート管理のために創り出した『ゲートキーパー』。 キーオブパンドラの元の持ち主、というか管理者であり、古代人の歴史や召喚技術やゲート技術について作中で最も知識がある人物(人?)。 失われた古代人の知識や歴史の真実について知る、この世界に現存する千年前の大規模移民計画の唯一の当事者である。 本来 人も魔物も存在しなかったこの世界に転移してきた古代人達の愚行と知識と技術を記録しており、 マナの慢性的欠乏により星(この世界)を捨ててもう一度新たな世界へと旅立っていった古代人達が 移民の為に開いた大型ゲートを安全に閉ざす為に作られた存在で、 キーオブパンドラを使いゲートを封印した後、古代遺跡の最後の番人として拠点の地下に眠っていた。 千年後、休眠している隙にキーオブパンドラを何者かに盗まれてしまった事に気付き、デーリッチ達に言い分は聞くから返すよう(脅迫状で)催促をしたことがきっかけでデーリッチ達と接触するも、 遺跡や古代人について何か質問が無いのか聞いてきたり、悪用しなければそのまま使っていいと放言したあたり、あまり技術の流出には頓着がない。 というか他の遺跡でのマナ濃度異常による警報が鳴らなければそのまま気付かずにずっと寝たままだった。 昔はベビーシッターをしていたこともあってか子供や動物の気持ちがなんとなく分かるらしく、男勝りな口調に反して非常に面倒見がよい。 子供好きを否定し本人はそっけない態度を取っているが、骨董屋を立案しようとした時にデーリッチ達から駄菓子屋が欲しいと言われてノータイムでそちらに方針転換するくらい。 喋り方も古臭いし性格も気難しいしで、王国での立ち位置はまるで駄菓子屋のおばあちゃんそのもの。 戦闘用に作られたゴーレムではないはずなのだが自前の浮遊する椅子に銃火器を内蔵していたり、小型の支援ゴーレムである「ミニブリ隊」を呼んだりと意外と物騒な装備をしている。 アンドロイドであるマリオンには同じロボ仲間として「同輩」と呼ばれ、身長が高いことや格好良いこと、ミニブリ隊のような仲間がいることを羨ましがられている。 +ベル ベル 道具屋を志す港町ザンブラコに暮らすハグレの少年。 以前は泣き虫だったらしいが成長すると共にハグレらしく頭角を現し、現在はザンブラコ最強の海の漢として周囲に認められている。 妖精王国のデパート進出と漁業の水揚げ量の激減によりザンブラコが経営難に陥ったため、町興しの為にひとり立ち上がり、 ザンブラコで代々海の男たちが挑み続けてきた大ダコの討伐を成功、叶わずともせめて足の一本でも持ち帰って皆を奮起させようと浜辺の洞窟へ向かう途中、道具屋の雇用に訪れたハグレ王国の面々と出会う。 市場侵略を受けていたザンブラコを離れてハグレ王国に行く事を気に病んでいたり、町の皆の為に奮起したりと、優しさと行動力に溢れた子であるが、 反面、ボロボロの小船一隻で大ダコに挑むという、デーリッチがびっくりするほど向こう見ずな性格もしている。 港町に活気が戻ってからは正式に王国に加入し、道具屋を営む傍らデーリッチやヅッチー、後にミアラージュといった年少組と一緒に仲良く遊んだりしている。 暴走しがちな年少組では皆のストッパーかつ常識、そしてツッコミ担当。 真面目さと純朴さで王国の皆に慕われているのだが、初対面で大半の人に女の子に間違われるという自分の容姿をとても気に病んでおり、男らしさに強く憧れている。 その人徳からか、ジュリアから心構えを説かれたりマッスルから空手を教わったりと、何かと王国の面々からも面倒を見てもらえている。 店の隣り同士であるジーナに何かと弄られたり、クウェウリとの仲を噂された時に本人が冗談混じりにまんざらでもない反応をされてマーロウに敵視されたりと、何かと女性陣には振り回されている。 更にその事で女性にモテているとマッスルから嫉妬されていたりもする、苦労人な面もある。 +地竜ちゃん 地竜ちゃん 明言はされていないが、ほぼ間違いなく前作「らんだむダンジョン」の地竜と同一存在。というか影の敵グラフィックがそのまんま。 スタッフロールでの肩書は「マスコット六魔」 言わずと知れた『六魔』の一角、太古の恐竜にして岩山と見紛うばかりの巨体を持つ暴獣『地竜』の新たな器。 アナンタ達によって地の底に封印されていたはずの魂が卵に宿り、次元の塔を経て異世界にて再び蘇り、世界を貪りつくし破壊の限りを尽さんと胎動していた。 ……はずだったのだが、はむすけ達があっためたせいで孵化のタイミングがズレ、魂とでも言うべき影だけが先に出てきてデーリッチ達に倒されてしまった。 残った肉体は何も知らない純粋な雛のままで、刷り込みでデーリッチに懐いたためそのままマスコット件ペットとして王国で飼われることになる。 前作では同じ六魔の『九尾の狐コノハ』とは意思疎通こそ出来ないもののそこそこ仲が良かったらしく、知能もそれなりに高かった模様。 生まれ変わった今でもデーリッチ相手にオセロや挟み将棋で圧勝したり、ベロベロスの躾教室の話を聞いて自分もトレーニングをしたがったりと、 普通に人語を理解し自己主張したり、ゲームルールを理解して一緒に遊んだり出来るぐらいには頭がいい。 というか、普段は「もけもけ」「ぐごご」としか鳴かないくせに「ぽっこー」「づっちー」と相手の名前を普通に発音できる。 前世では幼少期に妖精に捨てられてしまったので、家族を得た今生ではとても報われていると言えよう。 願わくば、デーリッチ亡き後もハグレ王国で幸せに生きてほしいものである。 +ミアラージュ ミアラージュ 人呼んで『森の魔女』。ヘルラージュの実の姉、ラージュ家長女にして元・古神交霊術『第一継承者』。 つまりヘルちんの肩書は本来ならミアのものである。 彼女について説明するにはラージュ家の秘術「古神交霊術」について補足しておく必要がある。 古神交霊術とは、忘れられた土地神や、時代の中で邪神や禍神などにされてしまった神や英霊などの「未練」「執着」を利用して自分を媒介に「力」のみ使役する召喚術の一種であり、 神童とまで呼ばれたミアラージュはこれの天才児であったが、呼び出した神々の未練や怨念などの影響を心身に受け、それが元となり交霊術の暴走事故で幼くして一度死亡している。 彼女の死を惜しんだ両親は数年かけて完成させた交霊術の奥義「黄泉還り」を使いミアラージュをゾンビとして蘇生させるも、代償として血液を求める体質になる。 ペット、家畜、埋葬された死体などが徐々に村から消えていき、最後には村人の死体が屋敷の裏から発見され、彼女を諌めようとした両親でさえ殺害され、 両親の生首を持った姉を目撃したヘルラージュは恐怖のあまりその場から逃げだしてしまう。 これがヘルラージュの因縁であり、彼女の言う「復讐」こそ、他ならぬ実の姉を殺し再び土に還すことであった。 クックコッコ村の家畜が血を抜かれ殺される事件がきっかけで『森の魔女』の調査に乗り出した秘密結社ヘルラージュとハグレ王国の面々は 魔女の館「ホラーハウス」でミアラージュと遭遇、事件から姉の存在を察していたヘルラージュは今度こそ逃げずに彼女を殺す為にと、館の奥へと進んでいく。 しかし過去の事件の真相はヘルラージュの想像とは正反対のものであり、実際に血を求めて家畜や村人を殺していたのは彼女たちの両親であり、 ミアラージュは自分の為に殺人にまで手を出した両親を止めるために争い、そのまま両親を殺害してしまう。 その後、魔女の館に居を移し死者の魂を人形に入れ交霊術で使役し家畜を血を少しずつ集めさせ、全ての真実に蓋をして、 いつか妹が自分を殺しに来る日を待ちながら生き永らえてきた……。 一方、使役するゾンビ人形たちの代表であるキャサリンはミアラージュに深い恩義を感じており、何としても彼女を救いたいと思い、 彼女を殺させまいと戦いの中に乱入し、事件の真相が書かれたラージュ家の日記をヘルラージュに見せて戦いを止めさせる。 人の血がなければ残り数日で何もせずとも土に還ってしまうからこそ、取り返しがつかなくなる前に今すぐ自分を殺して決着をつけろと言うミアラージュと 真実を知って姉を殺したくはないと言うヘルラージュ、二人の主張は平行線になるかと思われたが、彼女の吸血症状を分析したローズマリーがその場を保留する。 結果として吸血症状はマナ欠乏症とほぼ同じであり、水で薄めて塩を加えたマナジャムの定期的に摂取することで解決、姉妹は和解し事件も解決となる。 ミアラージュは妹と違い交霊術を中心にした戦闘スタイルだが、交霊術というよりはまんまネクロマンシー(死霊術)。 実際、両親の霊を呼び出して戦ってもらったり、死人の魂を人形や道具に籠めて生きた人形に作り替えて使役したりしている。 ちなみに人形はミアラージュお手製のものもある。手先が器用なあたり、この辺は姉妹一緒である。 神童の名に違わず実に多彩な才能を持ち、全属性の魔法に適性を持ち、絵を描けば芸術の神であるポッコちゃんが嫉妬し、 空手をやればトーナメント上位に食い込み、お土産屋を経営すれば次々に新しい商品や料理を開発するなど、あらゆる事をそつなくこなす。 ただ、隙がなさ過ぎて警戒されてしまうため動物にはあまり好かれない。本人は可愛いもの好きなためそれを気にしている。 他にも、交霊術を使うくせに夜中のホテルをひとりで出歩くのはちょっと怖かったり、味覚が壊滅的でゲテモノ料理が好きだったりと、割と人間臭い欠点もある。 また、デーリッチには見抜かれたが、大人びた振る舞いに反して、自分を犠牲にしてでも妹には幸せになってほしいという自棄と 変化していく周りに対し自分だけは歳を取らずにいる事を気に病み、この生活をいつまで続けられるのか、ひとり取り残されていくのではないかという不安を抱えていた。 このわだかまりは水着イベントの物語終盤、とある事件によって心の整理がついたのか落ち着きをみせるようになる。 なお、年齢的にはヘルラージュより上なので下手すれば二十歳近くのはずなのだが、普通に小学校に通ったりしている。というか、ランドセルを背負っている。合法ロリ…… +ドリントル ドリントル 遠い宇宙から流れ着いた、ドリンピア星の第一王女。 目付役のユーフォニアと共に宇宙を放浪していたところ、次元の裂け目に取り込まれ元の星に帰れなくなってしまう。 さらに宇宙船の燃料が切れ、立ち寄った宇宙都市で世話になっている内に宇宙海賊が襲来。一宿一飯の恩義にと宇宙海賊に対抗するためのレジスタンスを立ち上げた。 同時期に次元の塔5層を冒険していたデーリッチ達と出会い、協力して敵の戦艦列車を強奪、町を解放したところでレジスタンスを抜けてハグレ王国へと加入した。 ドリンピア星の第一王女という非常に高貴な身分であるにもかかわらず、かけらも傲慢さはなく、特別扱いされるのを嫌い、誰とでも分け隔てなく接するなど非常に明るく気さくな性格。 宇宙放浪を始めたのも継承権の問題と母星での不自由な生活や姫としての振る舞いなどが自身と合わなかったことに由来し、母星に対する執着はあまり無い。 ただ一方で姫としての自覚もあり、「王女であるのに宇宙を放浪し続け、民を置いてきていることへの罪悪感」を持ち、それを埋め合わせるかのように宇宙船を修理することで「母星に帰ろうとしているポーズ」を取るなど 政争に明け暮れる王政への忌避と故郷への慕情との間で葛藤し、母星に対しての複雑な心境で思い悩んでいる一面もある。 ハグレ王国内での漫才はちょっと古風な言葉でボケもツッコミもこなせる万能型。 割と悪乗りするタイプで、時にそれが原因でトラブルを起こす。 特に次元の塔八層でマリオンの宇宙戦艦を解体して素材を剥ぎ取ろうとした件に関しては言い訳が出来ないレベルでギルティ。それが原因でマリオンに転移召喚の犯人扱いされてしまうのも自業自得と言えよう。 ミアラージュの開発した商品によって、市民の間では「カレーのお姫様」と思われている。服の色も相まってイメージにぴったり。(ただしドリントル星の特産品はコーヒーで、カレーは一切関係ない) 王女なのに油ギットギト、食べたことを後悔するような濃い味付けのB級グルメが好物。 拠点では同じ宇宙仲間のルフレとマリオンが同室。また、年齢と立場的に近しいためかローズマリーとも仲が良く意外と二人で話し合っていたり行動していたりする事が多い。 特にルフレは食の好みも合ったことで大変に仲が良く、一緒にB級グルメを食べに行ったり、果ては共同で喫茶店を経営したりする。 イリスを始めとする冥界の悪魔達を恐怖のどん底に陥れた、黒幕の一人でもある。 +マーロウ マーロウ ケモフサ村の村長である獣人族。孤児となったクウェウリを引き取り育てている。 「雷獣戦士」の二つ名の通り、雷を用いた剣術を得意とする。(本人曰く「人を殺すために磨いたもの」) かつてのハグレ戦争の経験者であり、初期加入レベルが78もある事から実力の高さが伺える(ケモフサ村推奨レベルは57) ハグレ王国とは、村の水晶洞窟のゼロキャンペーン依頼のため出会うことになる。 …しかしそれはマーロウらケモフサ村の人々の、そしてシノブの罠であった。 目的は一つ、戦争である。ゲートの完成で流れ込んでくるハグレ達を集め、再び人間達に戦争を仕掛けることを望んでいた。 一方的な差別への反発、散っていった同志達の弔い、人間への湧き上がる憎しみ、それらがマーロウ達を暴力へ駆り立てたのだ。 相互移動ゲートの作成のため、障害となるキーオブパンドラを奪うべくデーリッチらに刃を向ける。 その後は戦力を整え、遂にハグレ連合による帝都襲撃を行う。外からのハグレも含めた大連合を組み、三包囲の攻撃を試みる。 しかしエルフ王国は買収、サバキン勢力は古代兵器により撃退、自身の軍もハグレ王国の指揮により追い詰められていった。 それでも尚止まることなく抵抗をつづけ、説得にきたデーリッチらに胸の内の怒りを暴露し、差別を受けたハグレ達の無念を語っていく。 …が、クウェウリには「子供のためと言いながら結局は自分のために戦っている」と戦争の動機の矛盾を追求され、 「今まで暮らして不便とは思っても不幸とは一度も思わなかった」「私達を可愛そうだと思い込んでいるだけ」と涙ながらに断言されてしまった。 最終的には召喚士協会への自爆テロ、メニャーニャらの到着により撤退、生き残ったハグレ達を引き連れ逃走していった。 散り散りになりながらもハグレ達を帝都から逃がす為に生き残りを引き連れたんぽぽ山の次元ゲートを目指し、魔物の襲撃や慣れない山道の逃避行により多くのハグレが命を散らす中、 殿を務めてメニャーニャの足止めを行い、ゲート前の魔物を複数隊同時に相手取るなど、戦争失敗によるハグレ達への罪悪感からか危険な行為も顧みず選んでいく。 窮地をデーリッチらに救われた後は感謝と共に己の自責を述べ、今回の騒動の責任を全て自分が背負い自らの命を持って戦争に終止符を打つ覚悟を決めていたと語る。 しかし(エステルやクウェウリの説得もあってか)メニャーニャの機転により「ハグレ王国がマーロウの身柄を引き取り、処罰を行う」という名目で王国入りすることになる。 迫害とそれによる戦争など、本作の『差別』を体現したキャラクター。雪乃が帰郷の念に縛られる『ハグレの悲しみ』を表すなら、マーロウは『ハグレの怒り』の象徴である。 一方で不用意な戦いは望んでおらず、デーリッチ襲撃も「命までは奪わない」「(鍵を渡さないという返答に)残念だ」など可能であれば傷つけたくない彼の意図が見える。 ハグレを差別した人間への復讐のみを望んでいるのであり、自身もハグレ王国ともっと早く会っていれば…という呟きを漏らすことも。 王国加入後はかつての演劇経験を活かしハグレ劇場やハグレ名画座を開くことに(元々は道場を開きたかったが、ハオの店舗と被るので断念)。 武術も依然磨いており、武者修行に出たりハグレ大祭りでちびっこ道場を開くなどその実力を余すことなく活かしていく。 また特筆すべき点として重度の親バカ。戦争や孤児という境遇も重なってか、クウェウリへの愛が非常に深く度々娘ラブっぷりを示している(そしてその度にクウェウリに照れ隠しで燃やされる)。 王国加入後も相変わらず…というより悪化しており戦争時とは別ベクトルで危険人物に。 合体技もクウェウリがピンチにならないと使用できないという非常に面倒くさい代物。 ベルと良い仲になっているクウェウリを心配しており、クウェウリに近すぎないようベルに「警告」することも。その姿は非常に大人気ない。 親バカが暴走しポンコツっぷりを発揮してるが、それだけ平和な環境に落ち着くことが出来た裏返しでもある。(ベルはとばっちりだが) 水着イベントでは堂々たるふんどし姿と共に幽霊船イベント「嵐の夜の蜃気楼」で登場する。 海岸警備隊としてゴースト諸島をパトロールしており、問題となっていた幽霊船に乗り込みゾンビとの悪夢に閉じ込められることに。 海上の船内という悪条件でありながら一週間もの間一人で、それもモーガンを守りながら生き抜くなど剣術のキレは依然衰えるところを知らない。 問題解決後は黒幕の「心に穴が開いているから(過去に罪を犯したから)この船に呼ばれた」という発言にしばし気を沈める。 戦争の事後処理が円満に終わり、ハグレの差別も解消したとはいえマーロウの心には未だ犠牲者の無念が、そして己の罪科が深く残っているのだ。 本当の意味で彼の胸に光が差すのはいつになるだろうか。 秘密結社会議の会話で台無しになるけどね! +クウェウリ クウェウリ ケモフサ村に住む獣人族で、マーロウの娘。 ただし直接の血の繋がりはない。幼い頃に村がハグレ戦争に巻き込まれ、両親を失い孤児となったところ、マーロウに拾われ育てられる。 小さなハグレの村で育ったせいか人見知りは激しい方で、 マーロウの要請でデーリッチ一行がケモフサ村の自宅を訪れた際には壁に隠れてまともに話ができない状態であった。 ただし父親のベタ褒めはしっかり聞いており、事あるごとに父親を燃やしまくるのだが ケモフサ村総出でデーリッチ達を罠にはめたことに対する罪悪感と、マーロウの掲げた戦争理念と実際の行動とのズレに強い違和感を覚え、 一人で獣人連合軍から離反。帝都への奇襲を知らせるなどの行動に出る。 間違ったことに間違っていると真正面からぶつかる性格はやはり父親に影響されているように見える。 ハグレ王国に加入してからは素の明るく気立ての良い性格を表し、人見知りは解消されたようだ。 料理は村にいる頃から得意で、(父親の親バカもあるが)その料理は絶品とのこと。 パン屋などの店を開くことが彼女の夢であり、ハグレ王国では店舗提案によってその夢を実現することができた。 なおその店舗提案は驚くべきことに至極真っ当で最初から最後までボケがほとんど無い。 それまでの数多のツッコミで精神力を摩耗させたローズマリーが普通の提案であることに泣き叫んで喜ぶほどである。 同じ獣人で似た年齢のベルとは夜中に散歩に出るなど親しい「友達」として接するが、 彼を彼氏として敵視する父親に「まだ、友達」と告げてみるなど、茶目っ気なのか実際に気があるのか、思わせぶりな言動をすることも。 +メニャーニャ メニャーニャ 召喚士協会に属する才能豊かな召喚士。エステルとシノブの後輩にあたる。通称『協会の悪魔』。 弱冠16歳にして、士官まで登りつめ、一時は協会長代理も務めた召喚士協会きっての才児。 扱える魔法属性は雷だが、炎、氷、雷の三重属性の魔法防御耐性を会得している。 しかしシノブのような天才肌と違い、たゆまぬ努力と研鑽と思索によって実力を得たいわゆる秀才型。 実際、協会が焼き払われた際には焼かれてしまったシノブの残した本をまだ半分までしか理解できていなかったと漏らしている。 そんなシノブとの仲はあまり良好と言えず、彼女の後を継げるのは自分しかいないと言っている割には若干刺々しい態度をとっている。 そもそもぼっち気質なのか他者との距離の取り方が下手くそなのか交友関係は狭いようで、 エステルが拠点の他のグループと昼食を取っていたらそれだけで輪の中に入っていけず、そのままぼっち飯になっていたりするらしい(柚葉談)。 徹底した合理主義者で現実主義者、他者に自分の考えを話さずひとりで全部しょい込もうとする悪癖はシノブと一緒。 協会の悪魔などと呼ばれ重責を負わされた時も、弱みを見せず泣き言ひとつ漏らさず冷徹に完遂しようとして自らを追い詰め、 エステルに「本当は優しいくせに、逃げたいくせに、誰かに重責を背負わせたくないから非情ぶっている」と指摘される。 帝都防衛戦、ハグレ内乱の終結後、協会員たちの嘆願もありその責務を他者に振り肩の荷を下ろし、政府上層部の思惑など知ったことかと長期休暇を取ってハグレ王国へ入り浸るようになる。 根が真面目なためいろいろといじられる。その度にエステルに爆笑されては仕返しにエステルの横隔膜をぶん殴っている。 特に彼女のコンプレックスである体の一部分に対して指摘すると足の小指を思いっきり踏んづけたりひどい時には怖い顔でサンダーを放つ。 ハグレに変装するために猫耳をクウェウリに付けられた経験があり、エステルには「めにゃーにゃ」呼ばわりされ、シノブは「ニャニャーニャ」とわざと名前を間違えたりと何かと猫扱いされていじられている。 果てはシノブの世界でとうとう猫娘の友達「にゃーにゃちゃん」として登場、シノブも猫のイメージが強すぎたのかにゃーにゃちゃんは(以前は人語をしゃべった事があるが)猫の鳴き声しかしゃべれない。 その腹いせか、王国会議では猫耳を生やす薬を作って福ちゃん、ハオ、ジュリアなどに飲ませたりしている。 +プリシラ プリシラ 『妖精王国参謀』にして妖精王国の番頭、勧進元なども勤め上げる影の元締め。 元は小さな温泉街程度の規模であった妖精王国を女王であるヅッチー不在のまま一角の国へと押し上げたのは彼女の功績あってのこと。 青い髪に長身、引き締まった女性らしいスタイル、大人の顔つきと、羽を除けばおよそ妖精らしくない外見をしているが、元々はヅッチーの後ろを付いて回る、泣き虫で臆病で貧弱な妖精の少女でしかなかった。 これはシノブに才能を見込まれマナジャムの摂取と魔法の鍛練を勧められたことによって、マナ欠乏によって抑えられていた本来の力を会得し、著しく成長した結果である。 ヅッチーがハグレ王国へ留学をしてしまったため、トップ不在となった妖精王国を必死にまとめ上げて王国を発展させる。結果として卓越した商才と政治力を開眼させ、以前とは比べものにならない程の規模へ拡げるも、 店舗展開による展開先の商店街などとの折衝、内部から挙がるヅッチーへの批難や不満とそれに相反するヅッチーへの変わらぬ人望、そしてヅッチーとの対立、自分の中から消えないヅッチーのカリスマといった 理想と現実との板挟みに悩み、その葛藤の果てにヅッチーの身柄を巡ってハグレ王国と戦争を起こす。 最終的にはヅッチーと一騎打ちをするも、彼女の全てを受け止めてなお倒れないヅッチーの前に敢え無く返り討ちに遭う。 しかしプリシラ自身が築き上げてきた人望や絆をヅッチーから再確認させられ、ヅッチーとも王国とも和解。 帝都防衛戦以降はヅッチーと共にハグレ王国に帰属し、妖精王国を運営する傍らヅッチーの側に居場所を作る。 なお、その他の妖精達はプリシラやヅッチーを少しでも支えようと各自努力していく方針でいくことになったらしく、古参のひとりであるリッピーはプリシラの為にマクロ経済学を学ぶようになったらしい。……?! ハグレ・妖精両王国の財務において彼女を上回る商才の持ち主はおらず、金銭で帝国やエルフ王国などを黙らせ要求を飲ませることさえやってのける。 そのためエルフ王国のリリィ女王には強い苦手意識を持たれ、メニャーニャからは悪魔呼ばわりされるなど、実力を評価されると同時に油断ならない人物として恐れられてもいる。 しかし守銭奴や銭ゲバという訳ではなく、長期的な投資を行ったり堅実な経営視点でプレゼンを行ったり 必要ならば手にした利益をあっさりと交渉の道具として使い潰したりと、あくまで使える武器のひとつとしか見做していない様子。 水着イベントでも曲者ぶりは相変わらずで、ヘルラージュを半ば騙す形で秘密結社に借金を背負わせ、好条件での返済と引き換えにミアラージュをプリシラ商会へと引き抜いた。資金を稼いで借金を返済し、プリシラからミアラージュを取り戻すことが水着イベントの当面の目標となるが、完済時のイベントでは……。 一番大切なものは「ヅッチー!!」「言い切った!?」 和解後はますますヅッチーへの依存が進み、友情や憧憬というよりももはや崇拝・思慕に近い。 肝心のヅッチーの方はデーリッチを相棒認定してすっかりコンビが板に付いた様子。またどこかで愛憎劇に発展しないか心配である……。 +柚葉 柚葉 人呼んで『ダイミョー』……、もとい残念美人 ハグレ王国きってのボケキャラでありこの一言ですべてが説明つくぐらいゆる~いボケ担当。どのぐらいボケが酷いのかと言うとプライベートではボケボケのあのジュリア隊長ですら彼女に突っ込みを入れるほど。 あまり王国の皆とは接点が無くどこまで本気でボケているのか分からないつかみ処のない性格をしており一種独特の立ち位置を確保している。 赤貧生活に悩むローニンからいつかダイミョーへとランクアップするために努力している、らしいが まずその時点で何を言っているのか分からない。 次元の塔6層の闘技場で賞金目当てに戦っていたはずがデーリッチからおにぎりを分けて貰ったため恩返しにとハグレ王国へ加入。ローズマリーと同じきっかけなのに落差が酷過ぎる…… 傍から見るとただの痛い人なのだが確かな実力があり戦闘面では特に頼りになるため始末が悪い。 王国への帰属意識が高い訳でもなさそうだが意外と空気が読める様で、決戦イベントやボス戦では緊張をほぐすため軽快な掛け合いを振ったりシリアスな雰囲気を醸したしたりも出来る。 特にシノブ救出作戦で出立するデーリッチへと贈る言葉はまさに名言のそれ。普段からこれぐらい締めてくれるとありがたいのだが…… 割と何でも出来る様で笠張りや寿司職人、金魚売りなどボケていながらも堅実に稼いだり時折とんでもない利益を叩き出したりする。 +イリス イリス 次元の塔の第6層に飛ばされてきた『冥界』を纏め上げる存在。肩書きは『冥王の娘』。 『手繰る魂のイリス』の異名を持ち、その存在は前作らんだむダンジョンにおいていくつかのアイテムの中で言及されている。 しかし実際に現れた彼女の姿はなぜか露出の高い衣装をまとったアメリカンスタイルで、喋り方も英語混じりである。 衣装についてはこの他、射的屋では肩をはだけさせた浴衣姿を披露したり、リニューアル後の仮装大会ではハイレグのペンギン服を着てきたり、水着姿もビキニで胸をアピールしてきたりと、セクシーさを存分に発揮している。 普通に見える両腕の他に、空中に浮かぶ二つの大きな手と大振りの鎌を隠し持っている。 父である『冥界の王シェオル』に「本気を出すとき以外は両手を使うな」と言い含められているらしく、仲間になってからは生活や戦闘で使われている描写が無い。(その割には後述するお店でこすっからいイカサマに使ったりしているが……) ちなみに冥王の生態について、ざくアク世界では「108体に分かれており、1体死んだところでどうということはない」という内容が明らかになっている。 冥界が次元の塔に召喚された際、彼女は己の持つ強すぎる力が災いして次元の狭間に挟まってしまい、身動きが取れなくなってしまう。 そこで部下に命じて闘技大会を開催させ、自分を解放してくれる存在を捜していた。 やがてデーリッチ達が大会を勝ち抜き、キーオブパンドラの力で扉の封印を解除したことにより自由の身となる。 デーリッチ達には部下から褒賞を受け取るように言いつけ、外に出ようとした際に、軽いノリで『地上侵略』の言葉を口にしたことからデーリッチ達と敵対。 それまでの明るい雰囲気から一転、悪意を剥き出しにしてデーリッチ達の命を刈り取ろうと襲い掛かる。 その後の自身の敗北を予想外(アンプレデクタブリィ)と口にしながらも、改心したふりをしてデーリッチを言いくるめ、横で不安そうにしているローズマリーをよそにハグレ王国入りすることになった。 とは言うものの、彼女は侵略を諦めておらず、冥界ハンバーガーでデーリッチやヅッチーを懐柔し、自分の意のままに操って王国を裏から支配する手法に切り替え、その計画は順調かに思われた。 が、対抗策としてローズマリーが生み出したマスコットが、イリス本人のみならず、冥界全体に大いなる悪夢をもたらすこととなる……。 その後、懲りずにアックマンチョコなる駄菓子シールで再びデーリッチ達の懐柔を試み、更にそのまま公爵級の大物の眼力を持つマスコットを捕獲し始末しようと試みるも、 何故か複数現れたマスコット達に警備を突破され計画が頓挫、二度に亘る敗北を喫し深くトラウマを刻まれる結果となる……。 また、彼女自身も十分に破天荒な存在なのだが、同じ悪魔でありながら悪意とは無縁に見えるゼニヤッタと仲良くする一方、その前衛的なセンスに首を傾げる場面も見られる。 その他にもルフレを見てはしゃぐハオに呆れたり、恐ろしくちょろいデーリッチを見てこれで何故未だにこの王国を墜とせないのかと頭を抱えたり、 射的屋でイカサマをブリギットに見破られて大赤字を出したりするなど、周囲に振り回される一面が目立っている。 魔王タワー編までは任意加入の超強敵枠ということでイベントでの出番は控え目だったが、水着イベント第三話では大きくクローズアップされる。 普段は陽気かつ飄々としているものの、策謀により結婚させられそうになった時にはさすがに余裕がないのかシリアスな口調で喋っている。 また結婚騒動の黒幕の正体を見抜いたり、その後の決戦イベントにおける非常時にはリーダーシップを取り的確な判断や指示を下したりするなど、ローズマリーやプリシラにも引けを取らない切れ者ぶりを発揮している。 一方でハグレ王国に感化されたのか、最終的には父親を殺害した勇者を見逃したり、負傷者の救助に最も熱心であったり、意気消沈したプリシラを励まして立ち直らせたりするなど、悪魔らしからぬお人好しな一面も覗かせている。 また秘密結社アジト内で役職に就かせずにいると、王国内ではいがみ合っていたローズマリーやドリントルとともにスキル開発室で共同作業をしている姿が見られる。なんだかんだで彼女たちとも馴染んでいるようである。 余談だが、冥界イリスチャンラブの説明を見るにおそらく辛党。シノブと食の趣味は合うのかもしれない。 +ウズシオーネ ウズシオーネ スキュラ族のハグレ。いつもニコニコ常に笑顔を絶やさない、デーリッチ並みに底抜けにお人好しな優しく明るい娘。 その善良さは異形の姿から迫害された過去を持っているのにまったくそんな素振りを見せないほど。 反面、やや天然が入っていて、マイペースで人の話を聞かない、勝手に遺跡をホテルに改築して自分のものにするなど、意外に強引でしたたかな面もある。 ドナウブルーイベントで明らかになるが、明るいキャラクター性に反してその身上は中々に重い。 ウズシオーネという名前はふたりのハグレの名前を合わせたものであり、「ウズ」は一緒にこの世界にやってきた同胞の名前で、本来の彼女の名前は「シオーネ」である。 ウズは既に故人となっていて、彼女の体にはふたり分の魂が宿っており、主人格はシオーネではあるがシオーネが眠っている間などはウズが体を動かしている。 ウズの方はかなりキツめの言動をする現実主義者で、シオーネの影として何かと危なげな彼女のフォローに回っている。 上記の通りウズとシオーネは同じスキュラ族のハグレとして迫害された過去があり、ウズにいたっては溺れた子供を海から引き上げて助けたところを子供を襲った化け物と勘違いされて毒矢で撃たれ、その毒が原因で死亡している。 シオーネの体にウズが宿った理由はウズ本人にもはっきりとは分かってはいないが、同胞をひとりでこの世界に残して逝くことを心配して成仏できないという未練が影響した可能性が否めないと考えている。 デーリッチを誘導しキーオブパンドラを奪い、ゲートを開きシオーネにひとりでも仲間を作ってあげようと画策したが正しい知識がないため失敗、 駆けつけたローズマリー達に救われた上にそのままハグレ王国に勧誘され仲間入りする。 その際に自分を勧誘したローズマリー達に「お人好しにも程がある」と毒を吐くが、迫害されてもやり返すのではなく友の為に仲間を求めることを選んだ君もお人好しだと返されている。 このやり取りからも分かる通り、召喚されたこの世界の人間に対して思うところはあるが、ウズもかなり優しい性格をしている。 ウズの方はシオーネが自分を認識しているのか判断がつかなかったが、シオーネの方はなんとなく察していた素振りがあり、イベントをきっかけに本格的にふたりの間でコミュニケーションが交わされ、拠点入りした後は交換日記が始まる。 しかしシオーネの寝ている間、つまり夜中の二時間程しか自由時間のないウズには日記に書けることが何もないため初日から行き詰まり、色々と煩悶しているうちに自分の趣味を日記に炸裂させて寝落ち。 それを読んだシオーネが新しい扉を開いてしまい、以後ふたりの暴走は続いていく……。 つまり彼女にまつわるエピソードは「だいたいウズのせい」。 +ヴォルケッタ ヴォルケッタ 今作のツンデレ担当、そして弄られキャラ。愛称は『ヴォルちん』 炎の賢者(おそらく前作らんだむダンジョンの賢者ヴォルガノ)の孫娘であり、炎帝を継ぐ者『真・炎帝』を名乗る小生意気で思春期真っ盛りといった感じの女の子。 いちおうハグレであり元の世界では子爵位にあたる貴族の生まれらしいが、高貴さと傲慢さをはき違えている言動を繰り返すちょっと痛い子。 しかし何かと相手を気に掛けたり自分の言動で凹んだり、傷付いた人にはさりげなくアドバイスしたりと根は素直で優しい。具体的にはデーリッチとヅッチーの二人が「ええ子やわ~」と涙ぐんでしまうほど。 おまけに天然なのかすぐ騙されたり、場の空気に流されたり、ボケに対して突っ込まずにいられなかったり、会話の主導権を奪われたりと、これまた非常に分かり易い隙が多く典型的なツンデレ枠として扱われている。 次元の塔7層にてヘルパーさんが雇ったもののあまりの高飛車さと傍若無人っぷりにブチ切れてハグレ王国へと押し付けてきた7層のゲストキャラ。 炎帝としての実績を求めてドラゴンキラーの称号を得ようと小人の世界へと赴き、ハグレ王国のメンバーにも傲岸に振舞おうとして反対に国王(二名)やら宇宙の星の第一王女やらに気圧され、なし崩しに同行する事になる。 おまけに討伐するつもりであったドラゴンはどう見ても提灯アンコウで、本人としては頭を抱える事態ではあったのだが デーリッチたち子供組が「激レアなドラゴンだ!」と勘違いして大興奮、そのまま好かれ懐かれてしまい別れを惜しんだデーリッチ達をがっかりさせない為にハグレ王国へと加入する事になる。 一応年齢的に子供組のメンバーであり立場的にはデーリッチ達のお姉さん的存在なのだが、年上としての威厳がまったく無くとにかくちょろい。チョロ可愛い。 大祭りでのスワンボートや映画館でのはしゃぎっぷりを見ればどのくらいお子様なのか見て取れる。 その癖、自分から遊びに誘うことは出来なくて じりじり近付いて話を振る事は出来ても一緒に遊ぼうとは言えないあたりが大変いじらしい。 おまけに大学で習得する固有技が「デーリッチとヅッチーと自分がピンチになった時に覚醒する」だったりする。 ブログでもデーリッチとヅッチーに対するツッコミ役として扱われる事が多く、仲の良さが見受けられる。 +ポッコ ポッコ 数ある世界樹の中でも最も栄えている「東の世界樹」を管理している『芸術と創造の神様』。 ご尊名は「サルバトール・ジャッコメディ・ポッコ」なのだが、長いので皆には『ポッコちゃん』と呼ばれている。「ポッコちゃんはやめよう?…な?」 自ら描いた絵を3分間だけ実体化させる能力を持っている。また、地が出ると言葉遣いが訛る。 絵画で稼いだのか世界樹の運営が儲かっているのか、専属以外にも複数の巫女を抱え、別荘なんかも所持している。 見た目に違わず幼い性格をしており、快活で無邪気だが負けん気が強く、また人間相手には神様らしく素で偉そうな態度を取る。 ただし、根は素直で人を信じる純粋さを持ち合わせており、自分のところの巫女であるドーラに信頼と親しみを寄せている。 もっとも、面倒を見てもらっている立場でありながら「ポッコがしっかりしてあげないと駄目なんだから」と考えたりしているが……。 天界における神様としての位は『少納言』。これは福ちゃん、でんでこ、ティーティー様といった面々よりも下位にあたる。 ティーティー様の口ぶりから察するに、外見同様まだ若い神様である様子。 しかし同じ世界樹の担当であるティーティー様には対抗心を燃やしているのか、目上の相手であるにもかかわらず挑発的な態度を取り、事あるごとに東の世界樹の繁栄を盾にして突っかかっていく。 その様子は尊大や傲慢というよりも「クソ小生意気なお子ちゃま」であり、ある意味微笑ましいのだが傍にいると実にウザい。エステルなどは「いっぺんシメるか?」と本気で考えるほど相手を煽ってくる。 ただ、最上位に近い福ちゃんには頭が上がらない。神様会議などで騒ぎを起こした時もティーティー様はもっぱら福ちゃんを呼んで解決してもらっている。 ちなみに東の世界樹ではハグレ王国の面々に福ちゃんがいることに気付いた時、恐れ戦いてうっかり福ちゃんの素性をバラしかけて延髄に手刀をもらい昏倒させられたりもしている。 ドーラとは相互理解が不十分であった為一度はマクスウェルの暗躍によって関係が拗れてしまい、 その結果、お互いの気持ちを伝えられないままドーラを利用され死なせてしまうという最悪の結末を迎えそうになったが、 「ドーラが過ちを犯したことも、ポッコが不甲斐なかったことも確かだけど、絆が無かったなんて言わせない。」 「私の伝え方が足りなかったなら、もう一度だけチャンスをおくれ!今ポッコが助けちゃるけんな!」 と怒涛の決意表明と共に奮戦、ハグレ王国の助力により解決する。 一命を取り留めたドーラと改めて和解し、この恩義に報いる事と見識を広める目的でハグレ王国へ加入することを決意する。 子供染みてはいるものの、やはり一角の神様としての貫禄はある模様。 なお、拠点では一部からクラマ君との関係が噂されている。 クラマ君にはそんな趣味はこれっぽっちも無いのだが ポッコちゃんの方が誤解して母性に目覚めたり、サンサーラ村で連れ回したり、ブログでも一緒にご飯を食べるなど異性として意識した行動を取り出し、非常にデリケートな問題となりつつある。 +クラマ クラマ 風祭神社の若き後継者にして「鞍馬天狗」の名を継いだ烏天狗の神様。 先代から預かった風の術の巻物の片方を盗まれ、更に次元の塔八層の天界移転問題で濡れ衣を着せられかけていたため、疑いを晴らすべく孤立無援の状態で神社内で待ち伏せをしていた所、 調査に赴いた福ちゃんをはじめとしたハグレ王国メンバーと出会い、その孤立しがちで一匹狼になる気質を福ちゃんに窘められ、 人付き合いのノウハウを学ぶ様に命令され、半ば強引にハグレ王国へと連行&福の神派閥に加入させられる。 割と風来坊気質というか、せっかちでこざっぱりとした取っつき辛い印象を与える青年だが、中々に気骨のあるしっかりとした若者。 なまじ実力があるせいで人を頼ったり人に頭を下げれず自分で全てを背負い込もうとする未熟さはあるものの、 上下関係には厳しく目上を立てる事を怠らず、義務感や責任感が強く筋を通す事を良しとする数少ないイケメン枠。 王国に加入してからは同じく女性陣に振り回される苦労人であるマッスルやアルフレッドなどとの付き合いを通して処世術を学んでいく。 ただ、曲がりなりにも神様があまりひとつ所に肩入れするのも不公平になると一歩引いた所から俯瞰するような言動を取る事が多いが、これも決して薄情な訳ではなく彼なりの責任感の現れと言えよう。 だがまあ、そんな真面目な話よりもアルフレッドと共に始めた店舗提案での姿は必見。先輩と慕うアルフレッドの隣で見せる姿は前述の全てを吹き飛ばす程のインパクトをもっている。 +シノブ シノブ 召喚士協会所属の召喚士。黒服に身を包み銀髪をボブカットに切りそろえた、やや小柄な少女。 しかしその外見に反して、この世界における紛れもない最強にして最高の魔術師、無上の魔力と天啓にも等しき知能を授かりし鬼才。 齢15にしてその身に冠す異名は『魔道の巨人』。彼女の力に魅入られた数多の召喚士が挑み、あるいは畏怖し、そして力にのみ目を向けたその全て者が例外なく膝を屈した怪物。 しかし本人は強大すぎる己の才能と力が良くも悪くも多くの人達を振り回し、周囲に騒乱と秩序の破壊をもたらす事に常に苦悩しており、 その内面が誰よりも優しく、傷付きやすく、そして未熟な「小さな子供」でしかないことに終ぞほとんどの人間が気付かずにいた。 始まりは十歳にも満たない時、召喚ゲートの研究に携わった時に知ってしまったハグレ達への不当な扱い、 父から言われ、無邪気にそう信じていた「自分の力がこの世界の人達を幸せにする」という教えとは真逆の現実。 まだ無法時代だった召喚での、ヘンテ鉱山の労働奴隷として使い捨てられていくハグレ達を見て 「自分の作った召喚装置を暴走させれば、危険なものとして誰も使わなくなるはず」と考え、その安易な発想が最悪の事態を招き寄せてしまう。 発生した魔物は弱く脆いものばかり、しかしそれらにすら抵抗出来なかった大人達、真実を隠蔽するために研究所を爆破し生き残りごと生き埋めにした鉱山会社、 そして、取り残され死んでいった人達の中にいた、『娘の研究を自分の名義で発表していた父親』……。 父は何を思って私の名前を出さずにいたのか? 自分は本当に愛されていたのか? 自分は、自分の身勝手な独善で父を殺してしまったのか? 答えの無い苦悩から目を背けるために彼女が選んだのは、ハグレを迫害する社会と悪用される召喚システムこそ元凶であるとした「正しい召喚」の道。 正しい召喚士を目指して召喚士協会の門戸を叩いたその先に待っていたのは、数多くの挫折と現実への失望。 どこへ行っても変わらぬハグレ達への扱い、自分の言動への数々の妨害、辛い現実に自分の元を離れていく同じ理想を分かち合った友人達や同志達、 やがて彼女は協会と帝国、引いてはこの社会を形作っている「この世界の住人」を見限り、 召喚ゲートを転用してハグレ戦争の敗残兵達の再起に手を貸すようになり、歪んだ社会を持った世界そのものよりもハグレ達を救済することにのみ目を向けてしまう。 捨て鉢に見える自棄、親友を突き放すような言動、人の心情や命を軽視した冷徹さ、ハグレに肩入れし煽動するような振る舞い、それらは全て彼女の過去に根ざした意固地さに過ぎず、 後にシノブは自分の気持ちと向き合い、魔物ゼロキャンペーン、独立戦争、次元ポータル、自分の行ってきたことは全て「結局はハグレを救うことを通して自分が救われようとする為のものだった」と独白している。 デーリッチ達の選んだ「ハグレ大祭り」という『この世界を去る彼らに良い思い出を』という考え付きもしなかった選択肢 次元ポータルで交わした『故郷へ戻ることが出来るはずのハグレ』である雪乃との問答 最後までずっと友達でい続けてくれたエステルとメニャーニャ ハグレ王国を通じて触れた人の優しさと暖かさに感銘し、自分の行いを自省したシノブは和解を決意、最後のゼロキャンペーンとしてゼンマイ山の時計塔調査をハグレ王国に依頼する。 しかし因縁の相手であるマクスウェルの姦計により異次元の大穴の暴走に巻き込まれ、エステルやメニャーニャ、ハグレ王国の皆を助けるために身代わりとなって次元の狭間に呑まれてしまう。 あまりの魔力の大きさ故にどこへも行けず次元の大穴に挟まれたままとなったシノブは、そこに自らの魔力を元とした小さな世界を創り身を潜めるが、 これをマクスウェルに悪用され、魔力と体力を生きたまま搾り取られていく魔力炉心にされてしまう。 ハグレ王国の活躍によって救出劇の末に生還したものの、後遺症によってかつてのような強大な魔力行使はほとんど不可能になってしまった。 もっとも、今までが身の丈を超えていた過分な力を持っていたのだと受け止め、自分なりに過去に囚われず出来ることをやっていこうと前向きに考えている。 辛口ながらも公平な対応だったり、自分の力にコンプレックスがあって「どーせ化け物ですよーだ」と軽口を叩きながら拗ねたり、 図書館設立や自著出版など知識の普及に余念がない一方で漫画にも寛容で歴史漫画などを図書館に積極的に置いたり、時には自分で4コマ漫画を執筆して出版したりと、素の彼女は意外とお茶目で親しみのある性格をしている。 他にも植物観察が趣味で、ついうっかり「苔に興味がある」と口走ってローズマリーに苔キャンプという生まれて初めて理解の及ばない事態を経験させられて冷や汗をかいたり その後ローズマリーに「苔について教えて下さい!私の友達が苔が好きだからです!」と可愛らしい宣言をしたり、そのまま苔キャンパーとしてしっかり洗脳周りに勧めるほどのめり込んだり、 カレーが大好きだったり、魔王タワーの側で中に魔王がいるのかとわくわくしていたりと、年齢以上に幼く可愛らしい言動も目立つ。 それもそのはず。元より彼女は『魔道の巨人』などではなく、幼少期を「こどもらしく」過ごすことの出来なかった『大きなこども』にしか過ぎない。 次元の狭間に作られたシノブの世界、父と親友だけで暮らす『雲と歯車で作られた世界』と、そこでだけステータスに記された『ロストチャイルド』という肩書き、 これらはすべてシノブのイメージの産物、つまり彼女は次元の狭間で夢現ながら心の奥底の願望を思い起こし、それらを紡ぎ合わせて自分を守る繭のように世界を創り上げていた。 『……パパに甘えられるこどものままの自分がいて、』 『……きっと、パパは天国で暮らしていて、』 『……家族も、大事な友達も、みんないつも側にいて、』 『……それから、みんなで登った時計塔の歯車は、すごく大変だったけどとっても楽しかった』 彼女が本当に望んでいたものは力でも正しい召喚でもなく、こどもなら誰でも望むことの許される幼い頃に与えられる幸せな時間という、小さな小さな幸せであった。 ……なお、まったくの余談であるが相当なプロポーションをお持ちである事が水着イベントで判明する。一応タイトル絵で描かれているがかなり分かり難い。 どうも着痩せするタイプだったのかかなりの巨乳であり、かなづち大明神(というかタコ大明神)も大満足のご様子。 そもそも彼女のデフォ立ち絵は両肩を交差した腕で掴んでいる物なので、胸が目立たない…… 更に一部から『魔道の巨人』あらため『魔道の巨乳』と呼ばれることも。 +マリオン マリオン 肩書は『星の守護者』。紫の髪を伸ばし放題にしている、小柄で人間そっくりだけど関節などに継ぎ目が見られるアンドロイドの少女。一人称は「マリオン」。 外見は生物に似せた有機体で、駆動部や内部機関が機械で構成されている。ご飯も食べれるし髪も伸びる。身長は伸びないけど……。 星の守護者を名乗り、宇宙戦艦に乗って星の周りを巡回しており、星そのものに危機が迫った時にのみ その力を行使して世界を守ることを使命としている。 実は前作らんだむダンジョンでは神々の黄昏,マリオンズコート,マリオンイーグルのアイテム説明文で名前のみ登場しており、ここに記載されている「神の船に乗っている人形の少女」と同一人物である。 これはテーマ曲を作る際のmozell氏とはむすた氏とのやり取りでも明言されているキャラクターの公式設定である。 守護者の名の通り自分から無意味な武力行使をすることは無いのだが、相手から手を出してきた場合はその限りでは無い。 天界の騒動で御影星の陰謀によって戦艦や宇宙ステーション、周辺の空間ごとこの世界に転移させられた事態を重く見て、犯人を突き止め撃破し元の世界へ戻るべく、転移先の洞窟で身を潜めて犯人からの接触を待ち構えていた。 そのため御影星の調査に訪れたデーリッチ達を犯人と勘違いしロボットと戦艦で迎撃するも、逆に破壊され自分が直接審判を下すしかないと判断。デーリッチ達を歓待し船内に誘導した後に宇宙ステーションの残骸に拉致し、戦いを挑む。 敗北後はデーリッチの人畜無害さとローズマリーの取りなしもあって和解、元の世界に戻る方法が分かるまでは王国で世話になろうと決めて王国入りする。 「私こそがこの宇宙戦艦の主砲である」と断言する通り、その戦闘能力は桁が違う。ゲーム中でも一二を争う超強敵のひとりであり、初見はボコボコにされた諸氏も多いであろう。 「戦場にクレーターでも作りに行くか」と駄菓子屋でプリンでも買うような気軽さで言ってのけるあたり、その戦闘力は推して知るべし。 アナンタ達に盗まれたのか初めから使う気がなかったのかは不明だが、上記のアイテム「マリオンイーグル」「マリオンズコート」を装備していなかったのが幸い。 そんな物騒なマリオンだが、その性格は「マリオンちゃんかわいい」の一言に尽きる。 アンドロイドらしく情緒が育っていないため友達を作る方法が分からず迷走したり、ブリギットを見て「同輩!自分もそういう風に背が高く格好良くなりたい!」と羨ましがったり、 ブリギットのミニブリ隊を見て「自分にも仲間が欲しい」と寂しがったり、「かわいい」「いい子」といった褒め言葉をもらうと恥ずかしがって思考回路がショートして放熱のせいで冷却モードに移行したりと、何かとかわいい。 後にマオと仲良くなると相乗効果でそのかわいさは更に引き立ち、エステルとメニャーニャが悶えてしまうほどである。 +ルフレ ルフレ 肩書きは『七つ星のルフレ』。そして『宇宙ニンジャ』。 GAG(ギャラクシーアドベンチャーズギルド)公認冒険者を自称するハイテンションウサギ宇宙人。 大宇宙を救った英雄としていくつもの伝説が語られているが、邪神アクサーイとの戦いで十年も前に死亡した事になっている。 真相は邪神アクサーイをビックパパイヤ号で撃破した後に休息のために未開拓の星へ降り立ち、そこで偶然見つけたお菓子でできた家を大喜びで食べ始めるが、衛生に問題があったようで、食べている最中に食中毒を引き起こしてしまう。 邪神を倒してすぐ食中毒で倒れるなんて英雄としてカッコ悪いと思った彼女は、自力で治療するためにビックパパイヤ号に設置されている壊れかけのヒーリングカプセルを使用する。 その時に治療にかかる時間が94.048時間と表示され、約4日くらいで治るなら助かったと飛び込むが、実は94時間ではなくなんと94048時間。 おおよそ10年以上もの間、誰にも発見されることなく眠り続けていたのだった。 その後ようやくカプセルの治療時間も終わり、宇宙を旅立とうとしていたがサイキックな誰かさんのせいでハグレ王国近郊に墜落。 修理も兼ねて王国に滞在、さらに魔王タワーの名を聞いて冒険心が疼きデーリッチ達と共に挑むことになる。 有名なのはビックパパイヤ号に乗っているルフレであり、ルフレ本人の詳細はあまり語られていなかったようだ。 後にGAG所属の大英雄であったことは事実と判明する。なぜ肩書きがそちらでないのかは不明……。 一人称が『ミャー』であるためそれが名前であると勘違いされることもしばしば。 過去に星を救った時に感謝状にルフレではなく『ミャー様』と書かれてしまった事もある。 +マオ マオ 魔王タワーの主にして、地竜と同様に六魔の一角たる正真正銘の「魔王」。 ただし実質的には別の存在となった地竜ちゃんとは違い、彼女は前作らんだむダンジョンの登場人物であるマオちゃんその人である。 本編では前作経験者にそれとなく匂わせる程度だが、ブログでは普通にぶっちゃけてしまっており、実質らんだむダンジョンからのゲストキャラクターと言える。 容姿はデーリッチ達と同じくらいの子供そのものだが、魔王としての威厳を出すため、一人称は「わし」であり、喋り方も古風である。 また魔王であるため舐められるわけにはいかぬと怖い顔をしようとするも、周りからはスピッツも吠えないようなかわいい顔だと言われてしまう(二作共通のネタである)。 なおかわいいと言われて怒る場面を見たマリオンから自分と同じ悩みを抱えているのかと詰め寄られ、それがきっかけで仲良くなり、一緒に悩みを克服しようと励むことになるが、周囲は二人そろって発揮されるかわいさの相乗効果に悶絶している模様。 もともとは先代魔王であるアールマザーが遺した卵から生まれた存在であり、彼女もまた魔王の特徴である「自らのマナを消費して眷属となる魔物を生み出す」能力を備えていた。 生まれたばかりのところをコノハと名乗る謎の女性に拾われ、世話を受けつつ魔王としての世界征服に乗り出す。 しかしコノハの正体は六魔の一角である「九尾」であり、マオは九尾の目的のために利用されていたに過ぎなかった。 やがて思惑に乗せられるままに魔物を生み出していくうちにマナが枯渇してしまい、ついにはお腹に穴が空いてしまう。 コノハからは用済みと見捨てられてもはや死を待つばかりかと思われたが、直前まで戦っていたアナンタ達が持っていた「セレスタの星」というアーティファクトを穴の空いたお腹に埋め込まれることで一命を取り留める。 この時に魔王としての邪の力はセレスタの星の聖なる力と中和され、魔物を生み出す能力は失われたが、代わりに無尽蔵のマナという力を得るに至った。 その後はアナンタ達と同行してコノハと決着を付けたが、利用され捨てられたにも関わらず、マオがコノハを憎む事はなく、美味しい料理を始めとして世話を焼いてくれたことを思い出して涙を流すこともあったらしい。 一方でコノハの側も結果的にはマオを捨てたものの、セレスタの星によってマオを救う可能性には気づいていた節があるが、これについてマオはあえて詮索しないようにしている。 ちなみにコノハがよく作ってくれたということから牛乳料理が大好きで、中でも「おかゆミルク」はマストアイテムと化している。 事件が落ち着いた後はだんじょん村の100人来訪パーティーに感化されて冒険者となったのだが、良い収入が得られずに困窮してしまう。 そんな折、魔王としての力に目を付けた宇宙人イーバにスカウトされ、異星にて魔王タワーというビジネスを立ち上げることになり……そしてざくざくアクターズの物語に繋がる。 なお、元がらんだむダンジョンのキャラということで、元々のキャラグラフィックはRTP素材の改変だったのだが、 ざくざくアクターズに登場するにあたって、はむすた氏が元イラストの作成者の方に許可を取った上で新しく描き起こしている。 +レプトス レプトス 水着イベントより加入した、海底都市出身の「龍宮海底人」略して「リュージン」という種族の女の子。 薬学や宝石装飾品、魚を中心とした多彩な食文化などに秀でた海底都市「リューグー」の住人で、若手ながらも長であるアリウープからも信頼されているしっかり者。 リューグーの住人が全員習得している「竜宮振蹴拳」という武術の達人クラスの使い手であり、華奢な見た目に反して高い攻撃力と爆発力を誇る純粋な物理アタッカー。 物腰が柔らかく、誰にでも丁寧かつ親身に接し、他者を偏見や忌避といった目線では見ず、責任感と正義感も強いという非常に人当たりの良い性格をしているため、 アリウープからリューグーへ迷い込んでしまったティーティー様達の世話人 兼 案内人を任せられハグレ王国の面々と仲良くなる。 しかしすぐに帰してもらえるはずが徐々に雲行きが怪しくなっていき、 時間が経つにつれリューグーへの猜疑心が膨らみ出すティーティー様達は独自にリューグーを調査し始め不審な点を洗い出し、 それを聞かされたレプトスは自身の目で正しい事が何なのかを確かめ、ハグレ王国の人達が帰れる様にと リューグーの暗部、そしてアリウープの秘密へと迫っていく事になる、というのが水着イベント第2話での彼女の立ち位置である。 普段は石や宝石などを加工して装飾品を作り、それをリューグー商店街のアクセサリー店「プリティーエミリー」へ卸して生計を立てている。 料理が上手、人当たりが良い、照れ屋で隠し事が苦手、アリウープ相手で慣れているのか老人への気遣いが上手、親友相手には年相応の愛嬌のある態度を見せる、と凄まじいヒロイン力と女子力を見せる王国きっての正統派女子。 しかし有事の際は持ち前の正義感の強さと武術の腕前で正面から正義を貫き、相手への理解と優しさも忘れないという武闘派ヒーローの素養まで備えている。場合によっては主人公になってもおかしくないレベルである。 また、隠し要素としてレプトスの持つ観光案内の手引書はリューグー以外でも使えて、主要な街などでは彼女の観光案内が聞けたりする。案内できる場所は非常に豊富であり会話内容は必見。 ちなみにリュージン族とそのライバルであるリュービト族はこドラやリューコといったハーフドラゴンである「竜人」とは全く別の種族であり、ドラゴンや竜とは生物としての来歴自体がそもそも異なる。(この辺りの謎は第3話で触れられる) なんと驚くべき事にリュージン達の繁殖方法は分裂であり、見た目はもちろん服装までほぼ完璧にコピーして増殖する。 もっとも彼女たちにしてみれば分裂した方と自分には明確に違いがあるらしく、実際に背丈や性格や喋り方、技能や才能といった個性はそれぞれ全く異なっており、 リューグーの住人曰くリュージン同士ならば顔の見分けが付くほど個性豊か、……らしい。 傍から見るとほとんど同じで、宿屋イベントでは「ワンアップ(いわゆるゲームの残機が1UPする事)」とまで言われてしまっているが。 しかし分裂を制御できないのは彼女達にとって泣くほど恥ずかしい事らしく、寝ている間に拠点でうっかり分裂してしまった際には顔を真っ赤にしてべそをかいていた。(つまりレプトスは一児の母である。……!? また、有性生物のくせに単為生殖するせいでリュージンは歴史的に『男性』に対する免疫がまったく存在せず、拠点で初めてマッスルと顔を合わせた時はそれだけで動転して逃げ出してしまうほど初心だったりする。 でもリューグーの文化には愛妻弁当の概念がある。というかレプトスが作れたりする。……どういうことなの? なお、余談だがレプトスがハグレ王国へ親善大使として派遣される様になったのはティーティー様達の功績であり、ハグレ王国において唯一「勧誘にデーリッチがノータッチのまま国に来る」という珍しいキャラクターでもある。 《その他の登場人物》 +イベントキャラクター 出会った人たち +ヘルパー ヘルパーさん +首無し幽霊 勇者デルフィナ ジーナ、アルフレッドと同じ世界からこちらへとやってきたハグレの幽霊。 元は自分の世界で魔王と相打ちとなり世界から姿を消した伝説の勇者。 高潔で聡明、剣の道を目指すものならば誰もが一度は憧れるという美しい女性の剣士であったのだが、 何の因果かアンデッドとなってしまっている。 ヘンテ鉱山の首なし幽霊とはまさしく彼女のことであり、マッスルのホラ話は瓢箪から駒というか嘘から出た真で、 ヘンテ鉱山最深部のポピー警備会社ハグレ召喚施設に廃棄されていた暴走した召喚装置と、 そこから出てくる魔物達を外へ出さないようにと一人で戦い続けていた。 最後はアルフレッド達を召喚装置の傍まで案内して彼らと協力してこれを封印。 (というかデーリッチがパンドラで物理的に殴って大人しくさせた) 目的は果たしたと言わんばかりにアルフレッドに形見を残して未練の一つも見せずにきれいさっぱり成仏していった。 頭部が無いため話すことも出来ず意思疎通もかなり限られたものであったため、 何故彼女がアンデッドになったのか、どうしてハグレとなったのか、などの謎は残るが、 死してなお、見たこともない誰かの為に誰にも知られず戦い続けるその姿はまさしく勇者のそれであり、 その最期は異世界で自分の守った者達に見送られるという数奇なものであったが、 アルフレッドとジーナの言葉は間違いなく彼女にとって望外の、そして満足のいくものであっただろう。 +キャサリン キャサリン ミアラージュの使役するゾンビ人形の一体で、王国の料理番その1。 魔女の館事件以降は「王国お土産屋さん」で働きつつミアラージュのサポートに徹している。 膝に乗せられる幼い子供程の大きさの人形で、手先が非常に器用で裁縫や料理が上手(食材を捌く方専門だが)。ちなみに味付けは部下のダンディケトル(魔女の館に居た喋る鍋)が担当。 また戦闘能力も有しており、目にも留らぬスピードで動きナイフを駆使して戦うスタイルを取る。 ミアからの愛称は『キャシー』。 元々は小さな農村の孤児で、ハグレ戦争の折に故郷が野営陣地として使われた事がきっかけで幼くして死亡。 その魂をミアが拾い上げ、手製の人形に内蔵する形でゾンビ人形として新しい人生と体を得た。 作ってもらえた事に非常に感謝しており、ミアには忠誠心と全幅の信頼を寄せている。 ミアの為に家畜から血を集めたり、殺されないようにラージュ家の真相をヘルに伝えたり、 一秒でも長くミアが生きていられるならそれを惜しむし何でもすると断言したり、 お土産屋でミアの喜ぶような新商品の開発を進めたりと、非常にミアのことを慕っている。 本人いわく「親子」。第二の人生を得たキャサリンにとってミアラージュは母親に等しい。 人形なのに左目を包帯で覆っているが、これはキャサリンが作られて直ぐに「左目が痛い」と訴えて自分で巻いたもので、 死霊の魂は本人の死因となった傷跡が魂そのものに欠損を与えており、幻痛症状に悩まされているためである。 また、ゾンビ人形はあくまで「執着や未練のある魂を繋ぎ止める受け皿」に過ぎず、 ミアの居た魔女の館は「魂が死を受け入れ成仏するまでの滞在施設」である。 つまり、キャサリンの左目が痛くなくなった時は彼女が自分の死を受け入れた時であり、 ミアはいずれその日が訪れれば彼女が天へと還ることになると覚悟している。 「王国お土産屋さん」で提供される料理はすべて彼女とダンディケトルの手によって作られており、 ハグレ王国を訪れたお客様たちの胃袋とハートをがっちり掌握している。 もちろん新商品開発の料理レシピもいくつかはキャサリンの手によって生み出されている。というか、主人の味覚があまりにもアレなので任せられない…… +エルフの女王 リリィ ハグレの中でも一大コミュニティを誇るエルフを纏める女王。あまり素直ではなく高飛車なひねくれ者だが、根は善良。 エルフ一族の繁栄と勢力拡大を第一に考える現実主義者で、レジスタンスの内乱による帝都防衛戦や太古の森率いる召喚士達による帝都襲撃など、大きな戦争にも関わっている。 内乱ではシノブのゲートにより移住してきたエルフのハグレを取り込むと同時にサハギン、獣人とも同盟を組み反乱軍を結成し 難民の避難を兼ねて山中に隠された相互ゲートの守備を担っていたが、サハギンとは反目しており反乱そのものに対しても消極的であったため、 プリシラによる説得工作で5000万Gという法外な金額と引き換えに帝国と停戦をして反乱戦争から一抜けする。 なお、その金銭はプリシラ率いる妖精王国が肩代わりし、後に鎮圧され接収されたケモフサ村を妖精王国が帝国から購入するという名目で貸し借りをチャラにしている。 そもそも「払える筈がない金額をふっかけてやろう」と思っていたらプリシラに即答でOKされて唖然とさせられ、これ以降プリシラへの苦手意識を植え付けられる。 帝都襲撃戦では帝国、ハグレ王国と共同して防衛線および奇襲部隊を構築、敵の後詰に電撃戦を敢行する。 予想を遙かに上回る戦力の補充(魔物の召喚)に苦戦させられつつも妖精王国と合流するが、ヅッチー達に「殿を務めたかなづち大明神の救援に部隊の一部を回してほしい」と懇願され 一度はこれを断るも「自分の部隊は任務があるから回せないけど、帝国から借りてる騎兵が義侠心を刺激されて救援に向かっても止められないわねーつらいわー(棒)」と、なかなかにひねくれた対応を見せる。 その他にもハグレ大祭りの開催や出資に関わっていたり、魔王タワーの攻略で利益を上げようとハグレ王国と共同したりと、結果的に何かとハグレ王国とは友好関係にある。 水着イベントでは本人の出番はないものの、かつてエルフ王国と袂を分かったエルフの末裔が暮らすかぼちゃ村が登場しており、リリィという名は歴代の女王が代々名乗っていることなどが判明した。 余談だが、オセロのプロ資格を持っている。……が、それでも「裏プロ」「ワンコイン」のローズマリーには勝てないもよう。 負けて泣きべそをかいたり、ローズマリーの正体を察してサインを欲しがってはしゃいだりと、地の性格はけっこう子供っぽい。 なお、彼女のイラストは実はたった一枚だけ存在する。あまりにひっそりとし過ぎて気付かない人も多いが、ハグレ大祭りの告知ビラの左下に主催者のひとりとしてきちんとお祭り衣装に着替えた姿が載っている。 +ドーラ ドーラ +シノブの世界の住人 エステルさん にゃーにゃちゃん +洞窟の住人 オナガ族 水着イベント第三話「獣人達の宴」にて、トリョフ洞窟の奥『オナガタウン』という村に住む竜やトカゲに似た獣人たち。日光に弱く洞窟に定住している。 オナガというのは種族名ではなく、単に同じ洞窟に住むオーク達が「尾の長いやつ」と呼んでいたのが定着したもの。 非常に愛想が良くフレンドリーな種族であり、村を訪ねた客人は歓迎するのがしきたりだとトリョフ狩りに来た秘密結社とクウェウリ達を歓待する。 宴で出せる料理が卵と青汁しか無い事に気付き困っていた所、クウェウリから持参したトリョフを使って一緒に料理を作ろうと提案され、親睦を深めることになる。 その縁から近日の不漁を知ったお人好しの秘密結社の面々はオナガ族の漁場に侵入した外来種の退治を提案するも、これが思いもよらない事件へと繋がっていく。 オナガ族の人口は非常に少なく、それぞれ体色で見分けがつく。 漁師のアゲナとミドリマ、漁師兼倉庫番のムラヨシ、受付のツハコ、食料品店のテルキナ、雑貨屋のメドルマ、料理人のキンラの合計7人。 全体として非常にお人好しで面倒見が良く、ぐいぐい距離を詰めてくる。笑いのツボのよく分からないギャグや冗談を好む。 また、アゲナとミドリマはボケ担当なのか感情豊かだが語彙力に乏しく、加えてド近眼の疑いがあり割と間の抜けたやりとりを見せてくれる。 意外と文明的な暮らしを営んでおり、水揚げされた魚や海藻の一部はオークの村との交易に使われキノコや家具や土産物などを仕入れている。 また、休日はトランプやチェスなどで遊んだりする。 後日談として村に新しいマスコットキャラ「まるりん」も定住するようになる。 +ネタバレ注意! ……竜にちなんだ地名、日光に弱い体質、まるりんこと「最大駆逐ロボ:ヘッツァー」に殲滅対象と認識された事、文化面、言語などが地上とさして変わらない事から推察出来るが 彼らの正体は竜の島と袂を分かち海へ出奔したリュウビト達の末裔である。 過去の記録を失伝しており、加えて今のオナガ族は昔を振り返らないお気楽な気性をしているためその事を知らず、今では似ても似つかない存在となっている。 +ぽてと君 ぽてと君 「おいも…食べて…?」 +ボスキャラクター 立ちはだかるものたち +ギガース山賊団 ギガース山賊団 記念すべきざくアク初の複数ボス。といっても二人組の小悪党だが。 大柄な体の戦士タイプである山賊兄貴と細身の盗賊タイプである山賊弟分(サブ)のコンビ。 てこてこ山でハピコを捕えてた所をデーリッチらに咎められ交戦、あっさり敗北して一目散に逃走した。 ハグレを奴隷として売りさばこうとするあくどい性格も見せるが、言動が小物臭前回の為大した相手と思われてないのが現実である。 その後は次元の塔第3層で再登場。違法物品の取引に足の付きにくい次元の塔を利用するという中々に賢い手法を見せる。 しかしヘルラージュらに足取りを掴まれ、ボランティア団体秘密結社ヘルラージュの活躍によって再び撃破されることとなった。 「旦那」であるダークウィザードと共に3人がかりで襲いかかることもあり、以前よりは強敵らしい姿となっている。 これで終わりと思いきや次元の塔第6層の闘技場にて三度登場。 相変わらず「旦那」と一緒に動いており、鍛えたためか戦力も相応のものになっている。 「旦那」に至っては古代魔法まで習得しており成長が伺える。 …が、よりによって全員に即死が有効なので運が良ければ数ターンで片が付くことも。 「旦那」は以前無効だったのに今回は有効という弱体化っぷり。怪しげなナススーツ集団に叩きのめされたことでトラウマでも持ったのだろうか… その後は闘技場のエキシビジョンで剣を交えることになる。 特に成長もしておらず他の挑戦者の中では最弱のアタリ枠。思う存分叩きのめそう。 なお、全くの余談ではあるが実は本編ではモブとして防衛戦などの要所要所でチラっと登場しており、何気に皆勤賞である。 気になった人は「旦那」のキャラチップを探してみるといいだろう。 +はむすけ&どらごん はむすけ&どらごん あと時々シャークン 南の世界樹で初登場の小悪党。 顔グラで目立つのはどらごんのほうだが、喋っているのは頭の上にちょこんと乗っているハムスターことはむすけ。 でかい態度ででかい野望を語るが、やっていることは基本的に火事場泥棒という超小物。 逃げ足はとても速く、不利になるとあれやこれやと理由をつけてすぐ逃げる。 次元の塔3層ではヘルラージュのサポートもあってなかなかの戦闘力を見せたが、敗退すると即逃走。 ヘルラージュが先に倒れた時は自分だけ真っ先に戦闘離脱するという完膚なきまでのヘタレ精神を見せてくれる(ヘルちんははむすけが倒れても戦う) 続く4層では地竜の卵を盗んで孵化させて刷り込みで自分を親だと思い込ませようとしたが、見るからに暴虐な姿を目の当たりにして即逃走―― しようとしたところ、ローズマリーに捕まえられて無理矢理戦闘に参加させられる(一時的にプレイヤーキャラとして使用可能)。 しかしはむすけのこの行為が無害な地竜ちゃん誕生のきっかけとなったので結果オーライであった。 腐っても"ドラゴン"なだけあって強力な風ブレスを必殺技とする。それ以外の技はイマイチだが… その後はしばらく間を置いて、7層のピラミッドで久々の登場。今度は宝箱開けレースで勝負することになる。 この時も足(だけ)は速いのだが、よく見るとルート選択がわりとデタラメである。 そしてハグレ大祭りでも登場。どらごんの代わりにシャークンというサメを飼いならして釣り場を荒らしていたのだが、ここでもデーリッチ達に懲らしめられて即逃走。 この時にジュリアからは「生き物を手懐けることだけは真面目に一流」と評価されているが、だからなんだという話である。 余談だが、ハグレ大祭りとピラミッドのどっちで出会ったのが先かで、大祭りにおける会話が微妙に変化する。本当に微妙な変化だが。 もう出てこないだろうと思われていたがなんと水着イベント第3話で再登場。 再びどらごんを相棒にお宝探しをしていた所、「味の決め手はアリ地獄!」にてアリ地獄の暑さに苦戦していた一行を偶然発見する。 「水が欲しいなら金を払え」などと相変わらず生意気な態度でヘルたちをからかうも、ローズマリーの策にはまり自らもアリ地獄に落下してしまう。 結局ローズマリーに脅迫されて嫌々ながらも脱出のため共に戦うことに。 脱出後は一行とアリ地獄の肉料理を堪能。ヘルの言葉もあり少しだけ素直な言動を見せた。 +スライミーズ スライミーズ 魔女の館ホラーハウスに住んでいた(自称)アイドルスライム。 一つのスライムに三つの身体が入っているという特異な見た目をしている。 三人を代表するリーダーであるボーカルのドロリッチ、ちょっと照れ屋なハーモニカのプニョーニョ、そして(エア)ドラムのネバーニャがメンバーである。 トップアイドル目指して日々練習を重ねる健気な少女たち…といえば聞こえがいいが、その歌の実態は 聞く者全てを気絶させるほどの壊滅的歌唱力を持つ災害級の音痴である。 聞くだけで激しい混乱や意識を失いかねないショックが襲い掛かり、彼女が歌い終わるころには死屍累々の客席が広がる… 幸い(?)ハーモニカは状態以上を癒すほどの優しい音色、エアドラムは微小すぎて何の影響もないなどボーカル以外は比較的まともである。 殺人歌唱はゾンビにも有効なほどで、そもそもデーリッチたちとの接触もキャサリンにより隔離されていたところを出会ったのである。 デーリッチたちをスカウトと勘違いした後は才能を見てもらうべく地獄のリサイタルを開幕。狂乱の音色を屋敷中に響かせた。 何とかスライミーズたちを止めた(或いはフルコーラスに耐えきった)ローズマリーは「二度と聞きたくないわっ!クソみたいな歌でしたよ!!今すぐ解散しろ!!」と散々にしかし的確に言いのめした。 …しかし必死の評価もむなしく、「自分たちの努力が足りないだけ」と勘違いしこれからもアイドルを続けると宣言。そのままどこかへ去っていった… 二度と戦いたくないと思うプレイヤーが多数存在する中、その思いも無常にハグレ大祭りで再び登場。 ドリントルのステージに乱入しては相変わらずの地獄級のコーラスを披露し多数の負傷者を出した。 更に控え室から衣装が紛失しており、強盗傷害にまで至る大事に。 花火大会で歌おうとする彼女たちを何としても止めるべく追跡することに。 スワンボートのチェイスを制しなんとか会場に着く前に追いつけたものの、再び凶悪な音痴を受けながら戦うことに… その後彼女らを静止できたものの、衣装に関しては知らないと一点張り。 実はゼニヤッタが衣装のサイズ調整のため持ち出しており、その報告を怠っていただけであった。 流石に泥棒扱いされたことには彼女らも憤慨し、デーリッチらは謝罪する羽目に。 しかしさんざん歌いつくしたためかドロリッチものどがガラガラに。この状態ならもう悪さもできないのでは?と判断され無罪放免されることに。 私たちも花火を見ていいの?と尋ねるスライミーズにデーリッチは「大切なのは仲良くしたいと思う心」と笑顔で歓迎。 こうしてスライミーズの殺人リサイタルもひとまず幕を下ろし、束の間の平和が訪れた。 更なるアイドル活動に励むためか、次元の党第6層エキシビジョンでも登場。 幾多の状態以上をこれでもかと付与してくる強敵であり、運が悪ければ何もできず延々と歌い殺される(?)ことも… +宇宙海賊ハンサムソード 宇宙海賊ハンサムソード 次元の塔5層と繋がった宇宙都市を制圧していた宇宙海賊のボス。 治安維持のためにドリントル率いる都市のレジスタンス達とハグレ王国にあっさり討伐され、街の損害を弁償するため海賊団をボランティア団体へと転向させられたが、話の本題はそこではない。 海賊団の名前が『宇宙海賊ハンサムボーイ』、本人の名前が『ハンサムソード』、しかしそのルックスはもっさりとした髭面の親父で 割と妥協すればYESかNOかで言えばギリギリYES(ハンサム)と言えるかな~?といった程度であり、どう考えてもハンサムと名乗れるようなイケメンでは無い。 しかし本人は自分をハンサムと豪語して憚らず、基地には自分の顔が乗った宣伝ポスターを貼り、海賊団の社歌にハンサムな歌詞を付け、男はいつでも夢見る十代だからボーイでいいと言い放つ。 あまりのゴリ押しにドリントルが呆れ返り反論した際、彼はこう答えた。 「通るさ。 俺が通す。 俺はいつだってそうやって生きてきた。」 後日、次元の塔6層の冥界の闘技場にて再会するが、その際も実況から「どうみてもハンサムじゃない」「私は好みじゃない」と扱き下ろされる。 余談だが、前述の台詞は後にハグレ王国のハンサムガールなピンクさんの台詞になる。 最初は捏造だったのだが、魔王タワー編では普通に口走ったり、一列揃いの役名になっていたり、 水着イベント編から実装された王国会議イベントではとうとう全能力強化の常時強化スキル名にまでなってしまった。 かっこいいとは、こういうことさ +リューコ リューコ +ちゅー納言でんでこ ちゅー納言でんでこ 次元の塔8層に飛ばされた天界に住む神様の一柱であり、七福神でもある。 大江戸町の一角に建てられた「大江戸ちゅーちゅー屋敷」の主。 神様の階位としては名前の通りに中納言であると思われる。少納言のポッコちゃんより明確に上位であり、 「ポッコよりまだ上だけど次の神様会議では越してるかも」と言われたティーティー様よりも上の可能性がある。(中納言は従三位、少納言は従五位以下で、かなり差がある) 他の神様は戦闘メンバーに加わるクラマを除き、基本的に立ち絵無しのモブだが、でんでこは例外ではむすた氏書き下ろしの立ち絵が用意されている。 見た目は、青みがかった黒髪のおかっぱで、ネズミ模様の赤いミニスカ着物を着ている女の子。また、ネズミ柄のでんでん太鼓を持っている。八重歯。可愛い。 ネズミに乗っていることから、背丈は物理的にかなり小さい。ティーティー様よりは少し大きい程度。可愛い。 性格はちゃきちゃきの江戸っ娘といった感じで、非常に勝気。派閥戦闘を祭りとして楽しむ。 面倒見が良く、権力で押さえつける様な事は一切しない。実力勝負の結果にはちゅー実できっぷが良い。 家臣は全てネズミで構成されており、上記のでんでこの性格からちゅー義心は非常に高い。 でんでこ戦においても、ネズミ達が続々と戦闘に駆けつけ、最終的に場の戦闘メンバーは8対8に。戦闘後、ローズマリーからもそのカリスマ性の高さは一目置かれている。 でんでこ自身の能力は、全体バフ、弱点属性の防御、全体確率蘇生、反動有りの全体蘇生とほぼ完全支援型。 オープンパンドラ並の全体蘇生は脅威の一言。「窮鼠猫を噛む!あたい達は虎だって噛むぜ! 」の通り、虎(デーリッチ)に喰らいつく性能の高さ。流石七福神の一柱といえる。 かつて屋敷は弁当屋として繁盛しており、神様達の腹を膨らませていたが、対立派閥の策略により、弁当で大量食中毒を出した原因と誤解される。 その後の調査で無実と判明しても、不衛生と認識されたイメージは拭いきれず、弁当屋としては立ち行かなくなってしまった。 その為、芸を町人に見せては脅迫で多額のお金をぼったくって生き残る術を選ばざるを得なかった。 福ちゃんとハグレ王国がでんでこに勝利してからは福の神一派に入り、弁当屋を再興させ、阿漕な商売は廃業。 福ちゃんに「美味しくて好きだった」と言わせた通り、ネズミ達の作る鮭弁当は絶品であり、HPとMPを同時に大きく回復させる。その回復量は同時期の個別回復アイテムを上回る程。おまけに格段に安い。 しかし、そんな美味しい鮭弁当も、ゼニヤッタの愛情おむすび(HPMP全回復)には適わない。愛情が足りないとは言わないが、やはり女の子の手作りの方が勝るのか。ならばでんでこちゃんお手製のおむすびならきっと互角だろう。 水着イベント第3話では終盤のメインクエストにてまさかの再登場。とあるボスを倒す為に重要な役割を任せられる。 ただし、あくまでイベントとステータス面でのサポートでしかなくプレイアブルキャラとしての実装は無い。 せっかくのゲスト参戦なのだから使ってみたかった諸氏も多かったのではなかろうか。 +御影星 御影星 +マクスウェル マクスウェル エステル達と同様に召喚士協会に所属していた召喚士。 シノブという眩い才能を追い越す事に拘泥したがために道を誤った凡人。 最初は1章で名前のみ登場し、この時点では高い地位を持っていたが、 シノブを追い落とすためにエステルに罪を被せようとした目論見が失敗に終わったために失脚・収監される。 しかし裕福な家の生まれであり両親が権力者であった彼はそのコネを利用して本来の刑期よりも早く出所し、4章にて暗躍を開始する。 その4章で明らかになった性根は、目的のためなら他人の犠牲を省みない、まさに悪辣というものであった。 東の世界樹において、メニャーニャ率いる召喚士協会の台頭によって落ち目になっている帝都の騎士団に対し、古代文明の遺産であるバイオ鎧を紹介する。 しかしこのバイオ鎧はマナの消費量が半端なものではなく、果ては装備者自身のマナを喰らい肉体に融合してしまうという致命的な欠陥を抱えていたのだが、マクスウェルはこの事実を騎士団に伏せ、半ば人体実験のような形で利用していたのである。 舞台が阿鼻叫喚の惨状と化す中、事態の収束に奮闘するハグレ王国を尻目に、マクスウェルはここで一旦行方をくらませる。 しかしこの件によってマクスウェルは完全にお尋ね者となり、持っていた資産は凍結されることになる。 次に姿を現したのはゼンマイ山の時計塔で、ここでは再びシノブを追い落とそうとする執念を見せる。 塔の最上階でハグレ王国と激突し、その際には巨大な魔導ゴーレムを持ち出して圧倒しようとするも、メニャーニャに「輸送ゴーレムに真理ってペイントしちゃうとか無いわー!」と思いきり嘲笑され、一気に小物感を露呈してしまう(挙句にこのシーンは魔王タワーでも引き合いに出される始末)。 結局あっけなく敗れてしまい、彼はここで一度逮捕される。 が、彼の仲間の暗躍によって時計塔地下の巨大次元の穴にシノブが吸い込まれてしまうという結末を迎える――こうして彼は目的のひとつである『シノブをこの世界から排除すること』を達成する。 さらに後日、召喚士崩れが集まったテロ組織『太古の森』の特攻により護送車から脱走した彼は、多数の巨大魔物を召喚して戦争を起こす。 シノブが吸い込まれた次元の穴をコアとして魔力を絞り取り、太古の森の人員が犠牲になろうともお構いなしに召喚を続け、もはやハグレ王国や帝都ばかりか世界のすべてを敵に回すこととなった。 最後はハグレ王国に追い詰められ、東の世界樹のものよりも大型のバイオ鎧を持ち出して戦いを挑むが、彼自身もバイオ鎧に取り込まれる末路を迎える。 体が溶け、激痛に苛まれる中でさらけ出された彼の本音は『誰かに認められたい』というシンプルな願望であった。 「あんたは凄かった。私達を――いや、ハグレ王国をここまで追い詰めたのは、あんたが初めてだろう」 「どうしようもないクズ野郎だったけど、ただの親の七光りではなかった……あんたは凄かったよ」 幼児退行を起こしていたマクスウェルはエステルのこの言葉に対して、自分を認めてくれた相手と仲良くしたい願望を語る。 直後――最期を迎える前に「……ああ、そうか……俺はもう――」と正気に戻ったかのような言葉を残し、バイオ鎧とともに爆散して逝った。 作中での行動は紛れもなく外道であったが、最後のシーンのやりとりでは考えさせられてしまうプレイヤーも多かったのではないだろうか。 彼がどうして作中でああいう性格になってしまったのか、 早くから彼自身を認める者がいればまったく違った人生になっていたのではないかなど、 ただの外道ではなく、考える余地を多く残すキャラクターである。 +黒い影 シノブパパ 次元の狭間に囚われたシノブが自らを守るために作り上げた世界で、彼女の父親の役割を果たしていた存在。 厳密に言えば本来のシノブの父親とは同一の存在ではないが、役割を果たすために彼女から大きな力を与えられている。 シノブの前では彼女が素直に甘えられる父親として振る舞うが、その本性は黒く醜い獣の姿。 デーリッチ達がシノブの救出にやってきた時、彼はそれを阻止せんとして立ち塞がる。 一度は退けられるも、今度はシノブの世界に一人で乗り込んできたデーリッチと、父親としての姿で対峙する。 そこでシノブに対する歪んだ愛情を語るも、デーリッチからは「現実に負けるのが怖いだけ」と指摘され、 さらにはデーリッチが「自分がパパを殺してしまった」というシノブのトラウマを暴露したことで逆上。 娘の目の前で黒い獣の姿となって暴走し、二人を殺害しようと襲い掛かる。 なぜこのような醜い姿になってしまったのか――それはシノブだけでなく彼本人のトラウマにも起因していた。 「自分はシノブに愛されていないかもしれない、罪悪感から生まれた存在なのかもしれない」 その思い込みが彼をこんな姿に堕としてしまったのだと、デーリッチが指摘する。 そのことを聞いたシノブが必死に「私はパパを愛している」と告げると、彼もまた「愛している」と返す。 歪んだ形ではあっても、彼もまた娘への愛を必死に訴え続けていた。 そうして想いをぶつけ合う中で彼は退けられ、シノブは外の世界へと帰っていったのだが――彼は消えていなかった。 シノブがいなくなり、もうすぐ自らも消えるであろう――そんな中で残っていたもの。 彼はキーオブパンドラの力を妨害してデーリッチをこの世界に捕らえ、自分からすべてを奪った相手への復讐心を満たすべく、デーリッチに襲いかかった。 自らの爪によっていとも簡単に吹き飛ばされるデーリッチ。 その姿を見て「自分からすべてを奪った奴は、ひとりではこんなにもちっぽけな存在だったのか」と彼は失望。 とどめの一撃を振り下ろそうとしたのだが――直後、デーリッチが謎の光に包まれ、何事もなかったかのように立ち上がる。 そして彼はデーリッチに「君にはもうまったく勝ち目がない」と、自信満々に宣言される。 逆上する彼に対し「ラスボス交代」を宣言、そして戦闘に突入―― 「デーリッチが出現!」 まさかの視点交代。そして彼の目の前で、デーリッチは次々とハグレ王国民のイメージを召喚していく。 瞬く間に増えていく相手の人数に、彼はデーリッチの言葉がはったりでもなんでもないことを強く思い知らされる。 目の前にいるのは外の世界で戦ってきた本物の王であり、どうあがいても絶対に勝てないラスボスなのである。 絶望した直後、ハグレ王国民の総力を上げた一斉攻撃を叩き込まれ、膨大に存在した彼のHPはあっという間に尽きる。 しかし0になったはずのHPには再び1という数字が灯る――その数字はいったい何なのか。 デーリッチとの対話によって、彼は次第にその意味を理解していく。 彼に残っていたのは復讐心でも見栄でもない、紛れもない娘への愛―― デーリッチが多くの仲間に支えられていたのと同様に、彼もまた、たったひとりの娘によって支えられていたのだった。 そのことを自覚すると同時に、彼の傍にシノブのイメージが寄り添う。 そして消滅する寸前、彼は黒い獣から人間の姿へと戻る。 そして娘に告げる―― 「待たせたね、シノブ。行こうか、シノブ。父さんはね、今、とっても嬉しいんだ」 「こんな気持ちは――君が産まれてきてくれた時以来だよ――」 ただのイメージであるならば持ち得るはずのない、娘の誕生の瞬間の喜びを語りながら、彼は天へと昇っていった。 いつしか彼は本当の意味でシノブの父親という存在になっていたのかもしれない。 ※実は、このシノブパパが本物のパパなのではないか説も存在する。 ウズシオーネの件から分かるとおり、この世界では死者が生者に憑依のような形をとる事で存在する事が可能であり また、ウズシオーネの話だけが妙にシナリオから外れている(本編にてまったく本筋と関係ない唯一の話)事などの考えると 実はウズシオーネの件でこのシノブパパが本物の可能性を示唆しているのではないか、という可能性がある。 +光の勇者ホワイトロリータ カツエ 「光の剣」の今代所有者であり、魔王タワーなどで冒険をしている女の子。 金の門のボス、ワニガメマンション戦ではデーリッチ達の方を悪党と間違えてお供のポイミンと共に成敗しようと襲ってくるが(しかも毎回)、ギャグテイストなキャラに反して実力者。 ほぼソロないしペアで上級タワーに挑むというだけでも相当なのだが、タコタンクやミトナ相手に生き残りおまけに攻略法まで見出すというトンデモ仕様。勇者というだけあって実力は確か。という設定 本来なら設定の付いたモブとしてこれで終わるはずなのだが、水着イベント第三話でまさかの登場。 光の剣を所有していたため、同武器によって分体を殺害された冥府の王シェオルの殺害事件被疑者として追われる立場となり、これがイリスの結婚騒動とおもちゃ工房の悪魔襲撃につながる。 祖父に匿われる形で工房の奥に隠れていたが、自分の身代わりになろうとした祖父を庇うためにイリス達に立ち向かいボスとして戦うことになる。 光の剣を解放した「てんせいけーん!!(字は不明)」なる必殺技は悪魔特攻でありイリス、ゼニヤッタ、ついでにマオちゃんを即死させ得る大打撃を与えてくる。 結局秘密結社とイリスに負け、祖父の代わりに自分を殺せと勇ましく言ってくるが次の瞬間に死にたくないとガン泣きしてイリスの毒気を抜いてしまい、 「光の剣をもらうが代わりに死んだ事にしておいてやる」と提案され、父の形見らしく渋ってはいたが祖父の説得もあり条件を飲まされてしまう。 なお、殺害事件の真相は「光の剣」を盗んだシェオルの自作自演であったとイリスは推理しているが、 わざわざ冥界に勇者が行った理由もどうせ悪魔が群れているから討伐しに来たのだろうと当たりを付けており、手心を加えるつもりはないらしい。 その後 彼女がどうなったかは不明だが、魔王タワーに行けば普通にワニガメマンション戦に乱入してくるのでまだ冒険は続けていると思われる。 ちなみにホワイトロリータというのは自分から名乗っている通名であり、本名はカツエ。……えらく古風な日本人っぽい名前なので本人も気にしているようだ。 また亡くなった父の名はスエゾー、おもちゃ工房の主である祖父の名はカツジと、こちらも揃って日本風である。 余談として、カツジはおもちゃ工房騒動の主要人物である他、プッカプーカの繁栄のため作られた蛇神に片目を捧げたという過去を持っている。 +タワーの女神 夢の女神&幻肢のモルペウス 魔王タワー内で集めた願いの欠片の個数に応じて願いをかなえてくれる女神。 魔王タワー編ではその役割のみで台詞などもない謎の存在だったのだが、それからプレイヤーが2年以上も待ちわびた水着イベント編の幕を開けた偉大なる人物である。 エステルに焚きつけられて願いの欠片を31個も集めてきたかなづち大明神だったが、選択肢の中にセクシーイベントが無いことに慟哭。 地団駄を踏んでいる大明神に事情を聞くも、始めは乗り気ではなかったようだが、 挑発じみた大明神の言葉にプライドを刺激され、ついでにお子様容姿というコンプレックスを突かれたことでキレ顔を見せ、 魔王タワーのエントランスに水着イベント開始のクリスタルを用意するに至る。 そうして幕を開けた水着イベントの第1話だったが、巻き込まれた召喚士三人組の奮闘によりイベントの予定が狂い、彼女は追い詰められていくことになる。 最後は自らが用意した船の甲板上で三人組および王国メンバーと対峙して戦闘に突入するが、その直前に彼女自身の口から素性が語られる。 彼女は本来「夢を司る女神」であり、願いの欠片の力を使って他人の夢と夢をつなぐ能力を持っている。 イベント開始の舞台となった船はそのバイパスとしての役割を持っており、決戦には都合が良いとも語る。 そして言葉巧みに王国メンバーの動揺を誘って士気を挫き、しもべたる「幻肢のモルペウス」を召喚して王国組を圧倒するが――ここでエステルが言葉の矛盾を看破。 シノブやメニャーニャでさえ感心するほどの鋭い指摘に激しく動揺、さらに王国メンバーが士気を取り戻したことで形勢逆転。モルペウスは退けられ、女神様はキツイお仕置きを受けることになった。 もっとも女神様はお仕置きそのものよりも、その後にシノブ達が無自覚にコンプレックスを抉ってくることのほうが堪えたらしいが……。 ちなみにこの際「ポッコはうちより10歳年下じゃあ……!!」と呻いていることから、お歳は20代前半である模様。 そうして彼女の出番は終了となり、水着イベント1話の世界で彼女の姿を見ることは叶わなくなったが、以後も魔王タワーでは普通に願いを叶えてくれるので安心しよう。 +始祖竜 始祖竜 海底開発によるマナ環境の改善計画に志願した古代人たちの成れの果て。 当初は200名にも上るメンバーがいたが「とある事件」により同時に大多数が死亡し、かろうじて抗し得た9人だけが生き残る。 肉体が変質し別の生物としての特性を得ると同時に太陽光に対する致命的な拒絶反応を示すようになり、 地上に救難を求めるも感染を恐れた上層部によって帰還の経路さえ断たれ、海底での暮らしを余儀なくされた。 そして閉鎖された環境の中で徐々に人間性を失い、彼らはひとりまたひとりと狂気に走るようになっていく。 メンバーは以下の9名。 +シーザー 湿原王シーザー 水着イベント第2話における「竜の巣」で悠々と闊歩している始祖竜。 リュージン達にも存在は知られているらしく、レプトスから事前に警告される。 戦闘では残存HPに依存したブレスを得意とし、それ以外にも多様なブレスで苦しめてくる。 エピソードアイテムは「★エメラルドシーザー」。 …が本題はそこではない。 この湿原王、とにかく影が薄い。 バックストーリーがほとんど語られず、セリフも皆無、デーリッチたちとの因縁も全くないため始祖竜の中で非常にキャラが薄い。 一部では、ただ巣を歩いてたところを地上の人間たちに襲われた被害者とネタにされることも…… ストーリー上も倒す必要が全くないため後回しにされ、アイテムコンプの為帰ってきたハグレ王国一同にタコ殴りにされる光景も珍しくない。 おまけに戦闘時には一定ダメージを受けるまでは行動パターンが甘く設定されており、本来なら「本気を出すべき相手なのかを見定める為に悠然と構えている」という大物の風格はずが 「舐めプしてたらボッコボコにされた」という失笑物の展開となってしまう事もある。 ついでに肩書の「湿原」が読みつながりで「失言」の意味も含んでおり、実際アイテムの説明では口の悪さが語られている。 人間であった頃の職業は「魔剣士」。口の悪さが災いして人望は低かったが、どのような危機であろうと誰よりも率先して先陣を切る勇猛な性格であったと記されている。 +スリム 魔人スリム エピソードアイテムは「★エレキシュガル」もしくは「★ルーンマスターズ」。 「最強の武器」で始祖竜達の地上侵略を牽制していると思われていたが、実は始祖竜を守るためのものであった。 +ティムール 破壊王ティムール エピソードアイテムは「★竜眼一角の兜」。 ただしこれは本人を倒して手に入れるのではなく、魔王タワーの宝箱ランクアップで追加されるアイテムの中に入っている。 「彼が進軍した跡には、巨大な竜が通ったように草一つ残らず」とはアイテム解説の一文。 水着イベント3話終盤のクエスト「重油のような海の底から」において、地上侵略を目指したリュウビトの軍勢を率いていた親玉。 防衛に当たった海岸警備隊を圧倒的な力で蹂躙し、そのままアッチーナへと進軍するが、 その巨体ゆえに夜の砂浜でも非常に目立つこと、さらには足を取られるがゆえに進軍スピードが遅かったことから、 秘密結社の精鋭に追い付かれ、アッチーナの入口前で戦闘となる。 巨大な赤い竜という見た目でありながら流暢に共通語を喋ってみせたことで驚く秘密結社メンバーに対し、 「お前たちが使っている言葉が俺達のお下がりだろうが」「殺戮と破壊は俺達の当然の権利」と堂々と言い放つなど、 徹底的に人間側を見下す態度を取る。 実に13名という結社メンバーを迎え撃つ立場で、なおかつ足場に不利を抱えていながら、それでも圧倒的な戦闘力を誇る。 切り札であるブレスモードは、途中で体勢を崩されると無防備になり被ダメージが増加するというリスクを負うものの、 そうして止めでもしなければ、まさに灼熱地獄の悪夢を見せつけられることとなる。 さらに特筆すべきはそのタフネスぶりであり、上記の隙を付いて全力の攻撃を叩き込んでも、 「何もかもが全然足りない」とあざ笑うほどに余裕綽々の態度を取る。 戦況を決めきれないジュリア達に対し、彼はここでプッカプーカ侵略の報を暴露。 相手が精神的にも追いつめられる有様を見て高らかに勝ち誇りながら夜明けを迎えたが――突如として異変が起こる。 太陽の光を浴びた途端、凄まじいスピードで体がドロドロに溶け始めた。 激痛にのたうち回りながら、腐敗の原因が秘密結社にあると思い込んだ赤竜は怒りのままに襲い掛かるが、 その攻撃方法は毒ガスや腐敗した血液をまき散らすなど、一転して威厳の欠片もない痛々しいものとなる。 もはやそれまでのタフネスぶりは見る影もなく、死の間際に「騙された」と何者かへの呪詛を吐きながら、骨だけの姿となって砂浜に崩れ落ちた。 また彼が語ったプッカプーカ侵略組のリュウビトは、アリウープの命を受けたププル&リプトン率いるばんぺいロボット達によって掃討されており、 結果としてこの赤竜ティムールは、何者か――直後の魔法使いの塔編で判明する黒幕の掌の上で踊らされているに過ぎなかったのだった。 +ボールス 爆裂王ボールス エピソードアイテムは「★マスクオブボールス」。 竜の島の大地層を統べる始祖竜。 ティムールの兄であり、兄弟そろって巨大な体格。 一方でのんびりとした喋り方かつ穏やかな性格と内面的な特徴では正反対。 竜の島に侵入したヘルラージュ達にも、弟の件が無ければ「みのがすこともできた」と語るなど、戦いへの関心は比較的低い。 好物は酒で住処の隣には酒蔵まで完備。樽単位で豪快に飲み干す酒豪であり、後述の能力にも用いてくる。 古代人とリュウビトの関係や人魚の薬について知っており、それらにも否定的。 地上侵略や人間の奴隷化を目論む他の始祖竜たちと比べても、人間に対して温和なスタンス。 弟の死に悲しんでいた所をヘルラージュ達と遭遇。 仇とは気づいていたものの、最初はあえて追求せず始祖竜の歴史を語るなど友好的な一面も見せる。 更に地下へのIDカードまで渡してくれるなど、もし違った形で会えていれば和解できたであろう様子が伺える。 しかし家族を奪われた憎しみは消えることなく、仇討の為ヘルラージュ達に牙を向ける。 見た目通り土属性で攻めてくるほか、酒を体内で爆弾に生成し吐き出すというトンデモな能力を持つ。 この爆弾は無敵である他、生成する数も段々増加するため長引くほど攻撃も苛烈になっていく。 しかし体内の酒を使い切った後は一気に弱体化するため、あえて全ての爆弾攻撃を耐えきるという戦法もとれる。 人間であった頃は火薬、爆発物の専門家。おそらく生態もそれに倣っている。 蛮勇の将とまで称されるほどの戦果を挙げているが、当時から心根の優しい人物であったと記される。 最期は弟の亡骸にすがりながら爆散。 交戦は不可避だったものの、優しく友好的な彼を手にかけてしまったことはヘルラージュ達の心に影を落とした… +メリュジーヌ 水麗王メリュジーヌ エピソードアイテムは「★メリュジーヌ・アイ」。 人魚の薬による狂化に最後まで抵抗し、アンチ人魚の薬を製作し続けていた始祖竜達にとって最後の良心とも言える存在で、 他のメンバーが狂気に染まっていく中で唯一皆を叱咤激励し、元の生物に戻るための研究を続けていた。 当時を知るノアからは「女神のように慈悲深い女性だった」と振り返り、アイテム説明文では「リューグーの人魚姫」とまで言わしめる。 実際、彼女の居住区であり縄張りでもある水麗層では在住する全てのリュウビトから全幅の信頼と信奉を一身に受けている。 しかし実態は非常に残忍かつ狡猾な性格をしており、リュウビトも人間も等しく実験材料として弄び、周囲を騙し欺き続けそれを楽しむ狂人と成り果てている。 ローズマリー曰く大陸一の外道。本性を現すシーンはゲーム中一二を争う残虐さと言える。 そしてボス戦では人魚の薬を応用しているのか、「真・人魚の毒」という特殊技を使ってくる。 具体的な性能は必中、状態異常耐性低下、行動不能に加え、戦闘不能になるまで解除不可、 さらに50%の確率で味方を攻撃し感染させるというゾンビ映画も真っ青な凶悪仕様。 当時の彼らが人魚の薬によってどれ程の恐怖と絶望に晒されたのか、その地獄の一端が垣間見える。 ……聖女の様な存在であったはずの彼女が狂ったのは、研究の果てにある事実を知ってしまったから。 それは物語の最後に語られる事になる。 +ノア 魔法使いノア エピソードアイテムは「★ノアの碧眼宝玉」。 なお彼とは始祖竜で唯一戦闘にならないので、異名はアイテム内の解説から取っている。 他の始祖竜と違い狂気から覚めており、その温和な姿はかつて狂気に走っていたとはとても信じられない程。 殺戮と狂気に浸っていた自分を戒め、過去を自省し償いの意味を込めて自ら牢獄で暮らしている。 竜の島における歴史や他の始祖竜達の事、古代人達の当時の様子、そしてアリウープが待つ海底神殿の扉を開ける紋章についてなどを教えてくれる。 最終イベント終了後はリュージンとリュウビトの融和のために活動しているようだが、残念ながら会話の内容が変化するなどはしない。 ちなみに「★ノアの碧眼宝玉」は、魔王タワーでも入手できたり一部の敵が落としたりと、★アイテムの中では比較的入手しやすく、気が付くと複数所持していることも珍しくないため「どれだけ目玉を落としてるんだ」と一部のプレイヤーからはネタにされている。 +ロムレス 偽神王ロムレス エピソードアイテムは「★ローブオブロムレス」。 竜の島最下層の西の塔「偽りの神の頂」を占める始祖竜。海底神殿の扉を開くための紋章を持っている。 妖精たちを侍らせており、塔内にも多くの妖精が存在する。 竜らしからぬ可愛らしい外見に友好的な口調だが、その実は卑劣な大嘘吐き。 言葉巧みにこちらを惑わせては騙されて戸惑う様子を見るのを、何よりも楽しみとする非常に性格の悪い存在。 口だけが達者、というわけでもなく多様な魔法を操り攻撃してくる。風を得意とするほか大地、雷、即死など豊富な手段で攻め立ててくる。 さらには奥の手として(ほぼ)あらゆる攻撃を無効化する最終無敵モードもあり強敵である。 最期は自身の嘘が見破られたことに理解ができないまま死亡。周りの妖精たちもロムレスをあっさり見限って逃げてしまった。 人間であった頃は元王子。アイテム説明文には猜疑心に駆られ兄を毒殺し王位継承権を得るも、その後報いを受けたかのような記述がある。 王族でありながら王位を得られず、海底開発のメンバーにまで身を落とす様な何かがあったと推察される。 余談だが前述の無敵モードには即死技が有効だが、水着イベ主人公のヘルラージュはこれを使える。彼女自身も風耐性を有しており非常にロムレスと相性がいい。 ヘタレで素直で騙されやすい彼女が、贋者であるロムレスを打ち倒すと考えると面白い。 嘘に嘘を重ねて生きてきたロムレスが、最後に嘘によって身を亡ぼすというのも皮肉である。 +セミラミス 火嬢王セミラミス エピソードアイテムは「★セミラミスクラウン」。 竜の島最下層の東の塔「火嬢王の巣」を占める始祖竜。海底神殿の扉を開くための紋章を持っている。 自分が絶対存在であることを断じて疑わず、暴力で全てを支配しようとする凶暴な性格。 塔内には自分の部下である魔物や人魂(彼女曰く 奴隷 )を置いており侵入者を狩らんとする。 燃え盛る身体や両翼の見た目どおり強力な火炎攻撃でこちらを焼き尽くそうとするほか、配下のヒダルマ奴隷を呼んでは数の理でも攻めてくる。 支配が完全ではないためか、中には正気を保ちセミラミスに抵抗する奴隷もみられる……が、そうなれば奴隷たちを喰らい己の力に吸収するなど力への欲望は底を知らない。 屋外は水気で満たされているにも関わらず、塔内が灼熱の世界と化している処からも分かるようにずば抜けた火炎の能力を持つ。 万物を支配せんともくろむ彼女が地上に進出する前に倒せたのは幸いであっただろう。 人間であった頃は元王女。アイテム説明文には絶世の美貌を備えているも好色が祟ったという記述がある。 奴隷を侍らせ支配者を自称し、自愛のままに生きて自尊心を保ち続けざるを得ないその姿は、 人の気持ちが分からない傲慢さと、自己愛の果てに人からの信頼や愛情を失ってしまった来歴を連想させる。 +アリウープ 龍宮王アリウープ エピソードアイテムは「★英雄王の鎧」。
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キャラクター操作キャラ キャディー 愛着度 ホールアウト時の特別アクション プレイヤーキャラ追加コスチューム(有料) メニューキャラ 声 キャラクター 操作キャラ クラブ・ボールともスタンダードギア、愛着度初期値の状態での数値。 飛距離(パワー)は、上が従来ショット使用時、下が本格ショット使用時。どのキャラも、本格ショットの飛距離は従来ショットより15Y伸びる。 パ コ イ ス サ 弾道 得意 苦手 ジャスミン 219Y234Y B S C C 中ストレート 初期キャラ コナン 224Y239Y B S D B 低ドロー 初期キャラ ソフィ 226Y241Y B A C C 中ストレート 雨 ジュニアVS クリス 217Y232Y A A C E 中ストレート ビギナーVS スズキ 224Y239Y C A B C 中フェード バンカー チャレンジで優勝10回※ トロ 217Y232Y B S B D 中ストレート ラフ 2008/10/30有料配信※ リビッツ 235Y250Y C A C D 中フェード バンカー 雨 2009/03/12有料配信※ ユミン 239Y254Y B B C C 中ストレート アマチュアVS キッド 241Y256Y A B C C 中ストレート ラフ セミプロVS ソニア 250Y265Y C C C E 中ストレート プロVS ブルーム 246Y261Y B C C S 中ドロー バンカー トッププロVS ナカジマ 243Y258Y B C A C 高フェード アプローチ セミプロ大会優勝商品の1つ ユキノ 241Y256Y B C B C 中ストレート 雨 2008/02/28有料配信※ ジョンソン 278Y293Y D D D C 低フェード ラフ ブロンズVS ティアナ 262Y277Y S D C C 中ストレート ラフ シルバーVS ディーノ 266Y281Y C E S C 高ドロー 雨 ゴールドVS サファイア 266Y281Y A E A B 高ストレート バンカーラフ プラチナVS 丸山茂樹プロ 264Y279Y A D C D 中ストレート ブロンズ大会優勝商品の1つ グロリア 264Y279Y A E B D 中ストレート バンカー 2008/03/27有料配信※ クレイトス 282Y297Y C E B E 中ドロー ラフバンカー 2008/09/25有料配信※ パ:パワー/コ:コントロール/イ:インパクト/ス:スピン/サ:サイドスピン スズキは、PS3のHDD上に体験版のデータが残っていれば初期キャラに。 トロ、リビッツ、ユキノ、グロリア、クレイトスは有料配信キャラ。使用権は各500円。購入はPLAYSTATIONStote内の「追加アイテム」→「みんなのGOLF5-追加コンテンツ」から。 キャディー ナツミ以外はチャレンジモードの優勝商品として獲得できる。 ナツミ/日本/女/18歳(初期キャラ) ヨシコ/日本/女/17歳(ジュニア) シュンペイ/日本/男/15歳(ビギナー) リナ/日本/女/25歳(ブロンズ) エバ/アルゼンチン/女/38歳(シルバー) クラーク/アメリカ/男/54歳(ゴールド) マルちゃん(丸山茂樹)/日本/男/37歳(プロ) 愛着度 愛着度はLv0からスタートでMAX(13)まで上がる Lv01:パワーモードが1回UP Lv02:インパクト時のパワー調整が可能 Lv03:クルクルパット成功率10%UP/3Pカラーが使用可能(※) Lv04:ライジング、ホーミングが解禁 Lv05:パワーモードが1回UP Lv06:クルクルパット成功率10%UP/4Pカラーが使用可能(※) Lv07:クラブ1級品の使用が可能 Lv08:パワーモードが1回UP Lv09:クルクルパット成功率10%UP/5Pカラーが使用可能(※) Lv10:スパイラルが解禁 Lv11:クラブ特級品の使用が可能 Lv12:インパクト精度がアップ MAX:クルクルパット成功率10%UP/6Pカラーが使用可能(※) ※愛着度がある程度あがればバーディ時の別アクションを見ることができる。 ※クレイトスは1Pカラーのみ ホールアウト時の特別アクション 特定の組み合わせで特定のスコアを出すとプレイヤーキャラがホールアウトしたときのポーズが変わるのは以下のとおり。(参考)ナツミ→ジャスミン(バーディ) ヨシコ→コナン(バーディ) シュンペイ→キッド(ボギー) リナ→クリス(イーグル) エバ→ディーノ(イーグル) クラーク→サファイア(イーグル) マルちゃん→スズキ(バーディ) リナ→トロ(イーグル) プレイヤーキャラ追加コスチューム(有料) 購入はPLAYSTATIONStote内の「追加アイテム」→「みんなのGOLF5-追加コンテンツ」から。 購入し、最新の状態にアップデートすることで使用可能になる。Vol.1 2008/5/29~(600円)ジャスミン ソフィ ブルーム サファイア 丸山茂樹プロ Vol.2 2008/6/26~(600円)コナン クリス ユミン ナカジマ ジョンソン Vol.3 2008/7/24~(600円)スズキ キッド ソニア ティアナ ディーノ メニューキャラ ユキノ ジャスミン ソフィ クリス ティアナ 声 ジャスミン/月本皇子 コナン/古谷徹 ソフィ/宍戸留美 クリス/矢島晶子 スズキ/西村知道 ユミン/田中理恵 キッド/うえだゆうじ ソニア/雨蘭咲木子 ブルーム/藤原啓治 ナカジマ/小山力也 ジョンソン/関俊彦 ティアナ/戸田恵子 ディーノ/水木一郎 サファイア/田中敦子 丸山茂樹プロ/丸山茂樹 ナツミ/名塚佳織 ヨシコ/松岡由貴 シュンペイ/南央美 リナ/雪野五月 エバ/沢海陽子 クラーク/チョー マルちゃん/丸山茂樹 ユキノ/? グロリア/井上喜久子 クレイトス/玄田哲章
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ページ執筆:ハンス https //twitter.com/hanskar98 バニーバローのキャラクター ジュディ・ホップス(アナウサギ) 本物の警察官になれることを夢見ているウサギ。兄弟が275人いる。本編序盤、劇のあと両親との会話内での「世界をより良くするの」というセリフは15年後警察官になった後も口にしていることから筋金入りの警察官志望だったことが分かる。他の警察官と違い体の小さいウサギというハンデを背負っていながら警察学校を首席で卒業しズートピア初のウサギの警察官となる。階級は巡査。恐怖を感じると鼻がヒクヒクする。275人の兄弟と過ごしていたため計算が得意。”意地悪な狐が居たとしても狐全員が意地悪なわけじゃない”と考えているが、質疑応答後のニックとのシーンでは潜在的なキツネへの意識が露わになってしまう。本人曰くニックとの仲にあっては”友達以上恋人未満”とのこと。 (吹き替え版CV上戸・彩。字幕版CVジニファー・グッドウィン) ボニー・ホップス(アナウサギ) ジュディの母親。ジュディが9歳の時点で子供がジュディ含め276人居る。夫のスチューほどではないがジュディの上京を母親としてとても心配していた。肉食動物に関してオオカミやライオン、クマは大丈夫だがキツネだけは受け入れられないという意識(自分の娘がケガをさせられたのだから当然)があったが、ジュディに影響されてキツネへの考えを改めていく。 (吹き替え版CV佐々木・優子。字幕版CVボニー・ハント) スチュー・ホップス(アナウサギ) ジュディの父親。たくさんの子供(275人)とバニーバロウで農業を営んでおり、ウサギはそうあるべきと考えている。ボニーと同じくジュディが警察官になることを不安がるが、ジュディが警察学校卒業後は立派になった娘に対し涙を流す。ボニーと違いキツネのほかにもオオカミ、イタチ、ライオンなど肉食動物に執着の念をもつ。ギデオンの件からキツネは特にたちが悪いと偏見の眼差しを向けていた。ジュディ帰郷後はジュディの影響から肉食動物への見方を変えギデオンとも商売仲間を組むようになった。 (吹き替え版CV大川・透。字幕版CVドン・レーク) ギデオン・グレイ(アカギツネ) ジュディと幼馴染のアカギツネ。幼少の頃は本人も認める意地悪なジョック。子分としてトラヴィスを連れている。「ウサギが警官になれるわけない」「キツネは肉食動物だった」「ウサギはニンジンを作ることしか出来ない」その他羊の鳴き真似をして羊からチケットを奪う等、幼少時は何かと種族の違いを意識する傾向にあった。しかし十五年後ジュディがバニーバローに戻った時には町一番の腕を持つパティシエとしてスチューとボニーの商売仲間となっていたり、ジュディに対し幼少のころの自分を振り返り「あの時の僕は自信がなかったんだな。」「ホント嫌な奴だったよ」と語るあたり随分と体形以上に丸くなった模様。ミドニカンパムホリシシアスを夜の遠吠えと呼んでいたことで狂暴化事件の真相に迫る発言をすることになる。ズートピアのゲームアプリでギデオンはズートピアでケーキ屋を開いていることが密かに明らかになる。 (吹き替え版CV武田幸史。字幕版CVフィル・ジョンストン) トラヴィス(クロアシイタチ) ギデオンの子分のイタチ。「DMAじゃなくてDNA」、「鼻がヒクヒクしてる怖いんだよ!」ぐらいしかセリフがない、常にギデオンの後ろにいるためか視聴後は忘れ去られることが多い。ギデオンには大人になった後の描写があるがトラヴィスには無い。 (吹き替え版CV不明。字幕版CVバイロン・ハワード) シャルラ(ヒツジ) ギデオンにチケットを取られた黒い羊。トラヴィスや他のジュディの(ギデオンを除く)幼馴染同様大人になった後の描写は無いが、エンディングのガゼルのライブシーンでこっそりと幼い姿のままで出ている。 (吹き替えCV不明 字幕版CVマデリン・キャリー) ガレス(ヒツジ) ジュディの幼少時代のシーンで登場した雄の子羊。「本当にすごいよジュディ。」くらいしかセリフが無い脇役なのだが一応名前があるのだ。上に同じくエンディングのガゼルのライブシーンでこっそりと幼い姿のままで出ている。 (吹き替えCV不明 字幕版CVマデリン・キャリー) ポップ・ポップ(ウサギ) ジュディのおじいちゃん。ジュディが上京するとき駅で静かに手を振っていたおじいちゃんです。本篇での登場は駅のシーンだけだが、未使用シーンでは「キツネの色は悪魔の色だ!」「キツネに気をつけろ!」などなどジュディに対してキツネに注意するよう声を荒げていた。 (吹き替えCV不明 字幕版CVニコラス・ゲスト) 警察学校 メイジャー・フリードキン(シロクマ) 警察学校の教官。辛辣なセリフでジュディ含め訓練生を指導する。ジュディに対して「命はない!」「もう諦めて家に帰れ!フワフワ。」などの罵声を浴びせるも、ジュディの奮励ぶりに感服する。警察学校の卒業シーンでステージの右側の席に座っている(ニックの卒業シーンでも同様)。 (吹き替えCV田村聖子 字幕版CVフェスチア・J・ウォーカー) ズートピアのキャラクター レオドア・ライオンハート市長(ライオン) ズートピア市の市長。政治スローガンとして『動物たちの平等な社会の実現』を掲げている。ベルウェザー副市長に対する酷な当たり方のためか、ベルウェザーにはめられ刑務所へ送られてしまう。ズートピア警察の署長室にはボゴ署長とライオンハート市長の肩を組むツーショットがあるためボゴ署長との関係は密接だった模様。ファーストネームの"レオドア"はアメリカ第26代大統領セオドア・ルーズベルトの"セオドア"から来ていると思われる。→第26代ズートピア市市長? (吹き替えCV玄田哲章 字幕版CVJ・K・シモンズ) ドーン・ベルウェザー副市長(羊) ズートピアの副市長なのだが、実は羊の票をライオンハート市長へ入れさせるための形だけの副市長兼秘書。ジュディに対しては同じ小さな草食動物ということでおとなしい羊だが、心の奥底では密かに肉食動物への憎悪を煮えたぎらせて復讐の機会を狙っている。記者会見のシーンでジュディが瞬きする瞬間ベルウェザー副市長の目から光が消えるのは、ジュディの見えないところでベルウェザーの計画が進行している暗示(かと思われる)。最終的にライオンハート四方をはめズートピア市長の座を奪い取る。どういった経緯で肉食動物への憎悪をたぎらせるようになったのかは不明。ライオンハート市長に薄暗いボイラー室へ追いやられたせいだろうか。 (吹き替えCV竹内順子 字幕版CVジェニー・スレート) ガゼル(トムソンガゼル) ガゼルのポップシンガー。ズートピアで人気のシンガーで、多くのファンがいる。ガゼルの歌う『トライエブリシング』はジュディが上京する際に電車内で聞いていた局であり、ラストのライブで歌っていた曲でもある。草食動物であろうと、肉食動物であろうと皆平等であるべきという価値観を持ち、そのためバックダンサーは草食動物では無く肉食動物の虎である。肉食動物が狂暴化し、草食動物が肉食動物を恐れるようになったときには、集会を開き 「恐怖に負けないで」というコメントをした。クロウハウザーやボゴ署長、ジュディはガゼルの大ファンである。 (吹き替えCVDream Ami 字幕版CVシャキーラ) グランドセンザンコウ ディハルマ・アルマジロ(アルマジロ) ジュディの住む『グランド・センザンコウ』というアパートの大家。本編内で名前が呼ばれることは無いが英語版クレジットにてディハルマ・アルマジロと呼称されている。日本語版ではアパートの家主のみ。 (吹き替えCV込山順子 字幕版CVジョシー・トリニダッド) バッキー・オリックス=アントラーソン(クーズー) ジュディの隣人のクーズー。一見ルームメイトのプロンクと見分けがつかないが角が曲がっているほうがクーズーのパッキーである。ルームメイトのプロンクといつも喧嘩している。 (吹き替えCV白熊寛嗣 字幕版CVバイロン・ハワード) プロンク・オリックス=アントラーソン(オリックス) ジュディの隣人のオリックス。クーズーとの違いは直線的な角の形状。声優のジャレド・ブッシュ氏はバッキーとプロンクは同性愛婚だとTwitterにて述べた。ラストネームが両者ともアントラーソンなのは同性愛婚役者だからである。 (吹き替えCV河合みのる 字幕版CVジャレド・ブッシュ) ズートピア警察署 ベンジャミン・クロウハウザー(チーター) 警察署受付の太ったチーター。米国であるあるネタの太った警官を模したキャラクターでいつもドーナツを食べている。肉食動物最速のチーターとは思えない脂肪の量だが、そこに固定観念にとらわれてはいけないという『ズートピア』のメッセージ性が入っている。ポップスターガゼルの大ファンで、スマホにガゼルのアプリを入れていたり、ガゼルのスノードームを受付に置いていたりしているほど。ちなみに右頬のヒョウ柄に隠れミッキーがある。本編では受付のチーターだが、原案であるディストピア構想段階ではニックと関係を多くの持っている割と重要なチーターだった。 (吹き替えCV高橋茂雄 字幕版CVネイト・トレンス) ボゴ署長(水牛) ZPD署署長の水牛。鼻の近くに引っかき傷がある(過去に犯人と争った?)。水牛だからか怒りっぽい性格。ジュディが新人なせいかウサギだからなのか行方不明者の捜査ではなく駐車違反の取り締まりをジュディに言い渡す。動物種ごとのステレオタイプにこだわった言動しているが、後半ではキツネのニックとウサギのジュディとをコンビとして組ませたりと、考えを改めた様子。署長室には市長とボゴ署長のツーショット写真があるが、ブリーフィングで「市長に尻を叩かれている」と言っているあたり市長には頭が上がらない様である。ガゼルの隠れファンでクロウハウザーと同じアプリを使っていたが、クロウハウザーにバレた時には隠そうとしていた。終盤のエンドクレジットのガゼルライブではクロウハウザーと踊って楽しんでいた。 (吹き替えCV三宅健太 字幕版CVイドリス・エルバ) ヒギンス巡査(カバ) カバの警察官。ブリーフィングでの号令をしていた。終盤ではクロウハウザーにマクホーン巡査とともに箱入りドーナツをプレゼントしたりしている。ニックが警察官になって初勤務の時には、スナーロフ、ウルファードとともに潜入捜査に駆り出される。 (吹き替えCV遠藤純一 字幕版CVマーク・ライノ・スミス) フランシーン・ペニングトン巡査(アフリカゾウ) ゾウの警察官。ジュディが初めてZPDに来た時は、ブリーフィングルームでボゴ署長から誕生日を祝われた。 グリゾーリ巡査(ホッキョクグマ) ホッキョクグマの警察官。ジュディが初めてZPDに来た時にはレインフォレスト地区の捜索へデルガートとファングマイヤーとともに割り当てられる。終盤でもツンドラタウンSWATへ同じデルガートとファングマイヤーと組まれていることから、この三人はトリオとして長いのかもしれない。 ファングマイヤー巡査(トラ) トラの警官。最前席右端に座っている。署長室にはマクホーン署長、ボゴ署長、マクホーン巡査とで三人で肩を並べて映っている写真がある デルガート巡査(アフリカライオン) ライオンの警察官。警察署ではファングマイヤー、グリゾーリと組んでいる。スペイン語でDel gatoは”オスのネコ”という意味がある。 マクホーン巡査(クロサイ) サイの警察官。ブリーフィングではジュディの隣に座っている。他の署員と同じようにウサギのジュディに対してあしらうような態度をとっており、ウィーゼルトンを追跡する際にも「本物の警官を待て」、「お前には無理だ」と叫んでいた。ジュディが初めてZPDに来た時にはライノウィッツ巡査、ウルファード巡査と共にサハラ・スクエアへの捜索を任されていた。 (吹き替えCV遠藤純一 字幕版CVマーク・ライノ・スミス) ライノウィッツ巡査(クロサイ) サイの警察官。マクホーン巡査とよく似ているがマクホーン巡査の黄色い目とは違いライノウィッツ巡査は黒目である。 ウルファード巡査(シンリンオオカミ) オオカミの警察官。外見の特徴、目の周りが茶色、顎から首にかけて白色、それ以外が灰色。終盤、ニックが警察官になったあと、ウルファード巡査は潜入捜査をする際羊の容姿を模した恰好をする。これは新約聖書の"羊の皮をかぶったオオカミ"を基にした小ネタである。 スナーロフ巡査(ホッキョクグマ) ホッキョクグマの警察官。ジュディが初めてZPDへ来た時にはヒギンス巡査、トランクビー巡査とツンドラタウンへ行方不明者の捜索に行った。 トランクビー巡査(アフリカゾウ) ゾウの警察官。フランシーン巡査とはまた別のズートピア警察署のゾウの警察官。 ズートピア市内 ニック・ワイルド(アカキツネ) キツネの詐欺師。住所はCypress Grove Lane 1955番地。フルネームはニコラス・ペビウス・ワイルド。ジュディと会う前には詐欺師仲間のフィニックと組み日収200$の儲けを出す詐欺業をしていた。始まりは12歳というもの凄く幼い時だったが、これは9歳の時ジュニアレンジャー・スカウトに入団しようとした際"キツネは信用出来ない"という理由で口輪を付けられる酷な差別と偏見を受けそれ以来ニックは世間のステレオタイプと偏見の眼差しの通り"ずる賢いキツネ"として生きるようになったからである。レンジャースカウトの一件以来口輪はトラウマとなっており、記者会見のシーンのスクリーンに映った口輪を付けられた肉食動物に対して反応していた。そのような生い立ちのため"夢"や"希望"を信じズートピアへ上京してきたジュディに対しては冷ややかな態度をとっていた。しかし、脱税の証拠を録音されてしまったため嫌々ジュディの捜査に協力することになる。ジュディに対して当初は『ニンジン』や『ウサギ』と小馬鹿にした呼び方で呼んでいたが、ジュディと行動を共にする中で『ニンジン』や『ウサギ』はジュディに対する愛称のような使い方になっていった。捜査中ニックが詐欺師として得てきた知識が行方不明者の捜索に活躍し、ジュディから警官になることを勧められ、最終的に警察官となりジュディの相棒になる。 (吹き替えCV森川智之 字幕版CVジェイソン・ベイトマン) フィニック(フェネックギツネ) フェネックギツネの詐欺師。40歳。昔、ニックとは詐欺師としてライバル関係だったが、Mr.BIGから借りた金を返す為にニックと手を組み見事借金を返済する。以後ニックと手を組みズートピアで詐欺業を続けていく。ニックが警官になった後フィニックが何をしているのかは不明。フィニックが乗り回しているバンはニックがコウモリの老婆から交換で取り換えたものをフィニックが盗んだものである。バンの後ろに描かれている二人の狐?狼?の絵はフィニックがニックとの"相棒の証"としてペイントしたもの。 (吹き替えCV白熊寛嗣 字幕版CVトミー・タイニー・リスター) デューク・ウィーゼルトン(イタチ) ミドニカンパム・ホリシシアスの球根を盗もうとしたところ、ジュディに取り押さえられたイタチ。平時は海賊版のDVDを売って生活している。警察官に対し嫌悪感を持っており、最初ジュディの捜査に協力することを拒んだ。手癖が悪く、エンドクレジットでのガゼルライブシーンにて、他人のズボンのポケットから金をスッている。 (吹き替えCV多田野曜平 字幕版CVアラン・テュディック) エミット・オッタートン(カナダカワウソ) カワウソの花屋。既婚者であり、オッタートン婦人と結婚している。Mr.BIGというマフィアのボスと繋がりがあり、花を届けていた。夜の遠吠え(ミドニカンパム・ホリシシアスのこと)についてMr.BIGに相談を持ち掛けようとしたところ、ベルウェザー副市長の手下のダグによって夜の遠吠えを撃ち込まれ狂暴化してしまう。その際リムジンの運転手であるレナート・マンチャスを襲い負傷させている。狂暴化した状態のエミットはクリフサイドの狼たちの手によってクリフサイドに監禁されるが、のちにジュディが他の行方不明者と共に発見する。最終的にに治療薬によって狂暴化は治癒される。 オッタートン夫人(カナダカワウソ) カワウソのミセス。行方不明となったエミット・オッタートンの妻であり、二人の子を持つ母親でもある。警察署を訪れては夫の捜索を依頼するためボゴ署長との面会を求めていたが、ジュディがそれを引き受けた。エミットがクリフサイドで発見され、夫の変わり果てた様子を見てショックを受けていた。最終的にエミットは治療薬によって回復し、オッタートン夫人は元の夫が戻ってきたことを喜んだ。 (吹き替えCV根本圭子 字幕版CVオクタヴィア・スペンサー) ナチュラリストクラブ ヤックス(ヤク) ヤクのナチュリストクラブのオーナー。「動物は裸でいるのが自然」と常に裸でおり、体も洗わず、ハエをたからせている。いつもおどけた表情をし、「ゾウは記憶力が良い」と発言をするがエミットのネクタイの結び方や服装、リムジンのナンバーまで彼は覚えていた。 (吹き替えCV丸山壮史 字幕版CVトミー・チョン) ナンギ(アフリカゾウ) ゾウでヨガのインストラクターをしている女性。ナチュラリストでヨガのインストラクターをしている、このヨガにはエミット・オッタートンも参加していた。ズートピアではゾウは記憶力が良いとされているが、ナンギはエミットの種族すら覚えてもいなかった。『ズートピア』の主題となる"ステレオタイプ・偏見に惑わされるな"というメッセージが込められているのだろう。 DMV運転免許センター フラッシュ(ミユビナマケモノ) ナマケモノの免許センター職員。ニックとは高校の同級生で同じ陸上部員だった(ニックが気を許している数少ない一人である)。本編ではジュディが手に入れたナンバーを照合し、所有者を割り出した。ナマケモノなため動きも言動もスロー、なのでジュディが昼に免許センターに関わらず照合が終わったのは夜になってしまった。同僚のプリシラに好意を抱いているが、ナマケモノ並みの遅さが災いしコミック版のハイエナに先を越されてしまった。 (吹き替えCV村治学 字幕版CVレイモンド・パーシ) プリシラ(ミユビナマケモノ) フラッシュとともにい近藤唯働くナマケモノの女性職員。 (吹き替えCV村治学 字幕版CVクリステン・ベル) ツンドラタウンの北極熊マフィア ケヴィン(ホッキョクグマ) Mr.BIG率いるツンドラタウンマフィアファミリーの一員。レイモンドと共にリムジンを捜査していたニックとジュディを捕まえる。ケヴィンは黒地に黄色の入ったスウェットを着ており、鼻に絆創膏を張っている。 レイモンド(ホッキョクグマ) ケヴィンと同じホッキョクグマだが、レイモンドは黒地に青色のラインの入ったスウェットを着ており、$のネックレスをしているため見分けることができる。 赤シャツのオオカミ(シンリンオオカミ? レイモンドのスマホにあった写真でケビンとレイモンドによって羽交い絞めされていたオオカミ。どんな経緯であの様な状況になったのかは不明。 ミスター・ビッグ(トガリネズミ) ツンドラタウンでホッキョクグマのマフィアを率いるトガリネズミのボス。過去にニックを邸宅に招き、食事を共にするなど手厚いもてなしをしたが、祖母の葬式の際ニックからウールの絨毯を購入したが、絨毯がスカンクの尻の毛で出来ていたと分かりそれを祖母への侮辱だとしてニックに対し恨みを持っている。”ツンドラタウン・リムジンサービス”というリムジン会社を保有している。所有物である、リムジンを捜査していたニックとジュディを凍り付けにしようとするが、娘のフルーフルーの命の恩人だと知り、ジュディの捜査に協力するようになる。Mr.BIGのキャラクターデザインは『ゴッドファーザー』のヴィトー・コルレオーネが元となっていると思われる。 (吹き替えCV山路和弘 字幕版CVモーリス・ラマーシュ) コスロフ(ホッキョクグマ) ホッキョクグママフィアの中で一番背が高いホッキョクグマ。Mr.BIGを載せて現れるところからMR.BIGからの信用は厚く、右腕的存在であることがうかがえる。本編には登場していないが、コスロフという幼い息子がいる(ディストピア構想の段階でコスロフからテームカラーを 付けられる子) フルーフルー(トガリネズミ) Mr.BIGの娘。リトルローデンシアで買い物中の所、ドーナツに潰されそうになるが、ジュディによって助けられる。結婚式の日ジュディとニックが凍り漬けにされそうになるのを済んでの所で助ける。ジュディへの愛着から、妊娠した時には、娘の名をジュディにすると言っていた。本編内では「フルーフルー」と呼ばれることは無い。 (吹き替えCV近藤唯 字幕版CVリー・レイサム) マンチャス(ジャガー) MR.BIGが経営しているツンドラタウン・リムジンサービスというタクシー会社で働いているジャガー。リムジンの運転中狂暴化したエミット・オッタートンに襲われ、目に引っかき傷を負う(縮瞳しているため視力はあると思われる。)MR.BIGから情報を聞いたジュディ一行が訪れた時、ベルウェザーの一味によってエミット同様狂暴化しジュディとニックを襲う。しかし、手錠で街灯に繋がれてしまい、後にクリフサイドのオオカミによって捕らえられている。これ以降出番がないため、治療法が見つかったのち何をしているかは不明。 (吹き替えCV河本邦弘 字幕版CVジェシー・コーティ) ゲイリー(シンリンオオカミ) クリフサイドの正面ゲートで警備をしていた狼。毛が全て真っ白なところがラリーとの違いである。ジュディの遠吠えに反応して遠吠えをした為、警備していたオオカミの全員がゲイリーの遠吠えに釣られて遠吠えを始めてしまい、ジュディとニックの潜入を許してしまう。「俺のせいじゃ…」のセリフから、本能的に遠吠えに抗えないことがうかがえる。遠吠えするときには前足(手)を、犬やオオカミでいうところの服従のポーズのように胸の前でプランとして、遠吠えをする。 (吹き替えCV不明 字幕版CVデビッド・ティボドー) ラリー(シンリンオオカミ) 正面ゲートでゲイリーと警備をしていた、黒っぽいオオカミ。目の周り、頬から腹にかけて白い毛、残りは黒い毛といった毛皮の構成。ゲイリーの遠吠えを止めようとするが、自らもゲイリーの遠吠えに釣られてしまい、遠吠えに加わってしまう。ラリーという名前は『ズートピア』の監督であるリッチ・ムーアのTwitterにて、ファンからの質問で「そういえば、名前が無かったね」ということになり、その後監督自らが”Larry”と名前を付けた。尚ゲイリーもラリーもライオン・ハート市長が逮捕されてからは出番がないため、市長同様逮捕されたのか同課はわからない。 (吹き替えCV不明 字幕版CVリッチ・ムーア) マッジ・ハニー・バジャー(ラーテル) クリフサイドで狂暴化した肉食動物の原因を研究していたラーテルの医師。生物学的要素が関係あるとライオン・ハート市長に報告するも、同じ肉食動物である自分のキャリアを危ぶんだ市長は絶対黙秘を言い渡されてしまう。その後、市長と一緒に逮捕されてしまうが、後にどうなったのかは不明(治療法の開発に関わったというファンの考察もある) 元はハニー・バジャーというディストピア構想段階での羊の陰謀論を唱えていた、ニックの友達役だった。『A Big Golden Book』(ズートピアのスピンオフ作品、日本語版無し)にて詳細は不明だが、男性キャラだったことが判明する。 (吹き替えCV不明 字幕版CVピーター・マンスブリッジズ) ダグ・ラムセス(羊) ベルウェザーの下で夜の遠吠え製造を行っていた羊の男性。米国ドラマ『ブレイキング・バッド』風の黄色い防護服を着こみ、相棒の名前もジェシーとウォルターである。 (吹き替えCV岩城泰司 字幕版CVリッチ・ムーア)
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キャラクター作成 Generating a Character 狡猾なローグから勇敢なパラディンまで、パスファインダーRPGでは、君がプレイしたいキャラクターを作ることができる。キャラクター作成の際には、まず君のキャラクターのコンセプトを決定する。君は恐るべきモンスターと対峙し、盾と剣もて爪と牙に対抗するキャラクターが作りたい? それとも大いなる彼方から力を引き出し、己の最期を知る神秘的な予言者? ほとんどどんなキャラクターでもプレイすることが可能だ。 大まかなコンセプトを決定できたら、以下のステップを追うことで君のアイデアに命を吹き込み、パスファインダーRPGキャラクター・シート(PRDサイトにダウンロード・コピー可能なものが用意されている)にキャラクターの情報や数値データを記載しよう。 ステップ1―能力値の決定:最初にキャラクターの能力値を決定する。6つの能力値は君のキャラクターの最も基礎的な特質を決定し、様々なディテールや計算値の算出に用いられる。一部のクラスは能力値が平均以上であることを要求する。 ステップ2―種族の決定:次に、種族を選択する。能力値への修正だけでなく、種族特性についても気をつけよう(種族の章参照)。GMが追加するかもしれないが、7種の基本種族から選択しよう。各種族には自動取得できる言語のリストと、いくつかのボーナス言語をリストアップしてある。キャラクターは【知力】ボーナスと同じ数のボーナス言語を知っている。 ステップ3―クラスの選択:キャラクター・クラスとはそのキャラクターの専門、たとえばファイターやウィザードなどといった職業を意味している。新たに作られたキャラクターであれば、彼は選んだクラスで1レベル目を開始する。彼はモンスターを倒して経験値(XP)を得ることでレベルを上げ、新たな力と能力を得る。 ステップ4―技能と特技の選択:君のキャラクターがどれくらいの技能ランクを得られるかを、クラスと【知力】修正値(そして人間が得られるようなその他のボーナス)決定する。ランクは技能に割り振るが、1つの技能には最大でもレベルと同値のランクしか割り振れないことを忘れずに(よって、作成されたばかりのキャラクターは通常1ランクしか割り振れない)。技能決定後、いくつの特技が得られるかを、クラスとレベルをベースに決定し、どの特技を修得するかを決定する。 ステップ5―装備の購入:新しいキャラクターはそれぞれクラスに基づいて決定された所持金で、チェインメイルから革製の背負い袋まで、広範囲にわたる装備品を購入する。これらの装備品はキャラクターの冒険における生存を助ける。一般に、最初の所持金ではGMの同意なしに魔法のアイテムを購入してはならない。 ステップ6―詳細の完成:最後にキャラクターの詳細、開始ヒット・ポイント(hp)、アーマー・クラス(AC)、セーヴ値、イニシアチブ修正、攻撃に関する諸数値などを決定する。これらの数値はこれまでのステップでの結果により決定される。これ以外にも、キャラクターの名前や属性、外見的特徴を決定する必要がある。また、2、3の特徴を書き留めておくと、ゲームプレイ中の助けになるだろう。年齢や属性についての補足的なルールは“補足ルール”の章に詳細がある。 能力値 Ability Scores 各々のキャラクターは、最も基本的な特質を表す6つの能力値を持つ。それは彼らの生来の素質と才能である。能力値は時に能力値判定のために、値そのものを用いることもあるし、その修正値は技能や特殊能力のほとんどに影響する。能力値は通常3から18であるが、種族ボーナスやペナルティなどで変わることもある;平均的な能力値は10である。 能力値の決定 Generating Ability Scores 能力値の決定にはいくつかの方法がある。これらの方法はキャラクター作成にそれぞれ異なった自由度とランダム性を与える。 種族修正(キャラクターの種族により、君の能力値には調整が加えられる――種族の章参照)は能力値を決定した後に適用される。 標準型:4d6をロールし、一番低い目を捨て、残った3つのさいの目を合計する。結果を記録し、これを繰り返して6つの値を作成する。これらの値を、それぞれ望む能力値に割り当てる。この方法は“旧式”と比べランダム性に乏しく、平均より高い能力値を持つキャラクターができる。 旧式:3d6をロールし、合計する。結果を記録し、これを繰り返して6つの値を作成する。これらの値を、それぞれ望む能力値に割り当てる。この方法は全くのランダムなものであり、一部のキャラクターはずば抜けた能力値を持って生まれる。1ステップで能力値を決めるなら、ロールした順に上から決めていく、ということでもよい。しかしこうして作成されたキャラクターは、キャラクター作成時に決めたコンセプトに適合しないだろう。その能力値はクラスや特徴を支えるよう最適化されたものではないからだ。 英雄的:2d6+6をロールし、合計する。結果を記録し、これを繰り返して6つの値を作成する。これらの値を、それぞれ望む能力値に割り当てる。この方法は“標準型”と比べランダム性に乏しく、より能力値が高めのキャラクターになる。 ダイス・プール型:各キャラクターは24d6を行い、プールとして持つ。そして、これを各能力値に当てはめていく。ダイスを振る前に、プレイヤーはどの能力値に何個のダイスを割り当てるかを決めておくこと(最低でも1能力値に付き3d6を割り振ること)。割り当てが終わったら、プレイヤーは各能力値についてダイスをロールし、高い順に3つを選んでその値の合計を能力値とする。もしよりハイパワーなゲームを行うなら、ダイス・プールの総ダイス数を28にする。この方法は標準型と同程度のキャラクターとなる。 能力値購入:各キャラクターは基礎能力値を増加するためのポイントを得る。この方法では全ての能力値のベースを10として開始する。キャラクターはそれぞれの能力値を得たポイントを消費して向上させる。能力値を低くしてさらなるポイントを得ることもできる。ただし、この方法では能力値は7より小さく、あるいは18より大きくすることはできない。“表:能力値ポイントと能力値”には能力値の値に対応するコストが示されている。全てのポイントを使用した後、種族修正を加えること。 表:能力値ポイントと能力値 能力値 ポイント 能力値 ポイント 7 -4 13 3 8 -2 14 5 9 -1 15 7 10 0 16 10 11 1 17 13 12 2 18 17
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キャラクター一覧 ☆5キャラクター ☆4キャラクター ☆3キャラクター ☆2キャラクター ☆1キャラクター キャラクターパラメーターについて キャラクターは個人でそれぞれ固有のパラメータを持っているようです。 現在調査中ですが、STRが他のパラメータより高い場合は当たりキャラみたいです。 ☆5のキャラクター サムネ キャラクター名 属性 最大Lv COST 武器 レア バトルアビリティ 【孤独の攻略組】キリト(風/片手剣) 風 60 20 片手剣 5 1 毒解除or3ターンの間HPを徐々に中回復2 毒解除or3ターンの間HPを徐々に大回復3 【黒の剣士】キリト(火/片手剣) 火 60 19 片手剣 5 1 3ターン味方全体のSTRを中上昇2 3ターン味方全体のSTRを大上昇3 【紅き鉄壁】ヒースクリフ(水/片手剣) 水 60 19 片手剣 5 1 3ターン味方全体のVITを中上昇2 3ターン味方全体のVITを大上昇3 【魔法剣士】リーファ(風/片手剣) 風 60 19 片手剣 5 1 3ターン風属性ユニットの属性攻撃を中上昇2 3ターン風属性ユニットの属性攻撃を大上昇3 【魔獣使い】シリカ(水/短剣) 水 60 19 短剣 5 1 敵全体に水攻撃(中)属性補正あり2 敵全体に水攻撃(大)属性補正あり3 【冥界の女神】シノン(火/銃) 火 60 19 銃 5 1 敵全体に火攻撃(中)属性補正あり2 敵全体に火攻撃(大)属性補正あり3 【攻略の鬼】アスナ(風/細剣) 風 60 19 細剣 5 1 敵全体に風攻撃(中)属性補正あり2 敵全体に風攻撃(大)属性補正あり3 【名工】リズベット(火/片手長柄) 火 60 19 片手長柄 5 1 3ターン火属性ユニットの属性攻撃を中上昇2 3ターン火属性ユニットの属性攻撃を大上昇3 【強化用】Gラグー・ラビット 強化用 1 999 5 1 2 3 【売却用】Gスカベンジトード 売却用 1 999 5 1 2 3 上へ ☆4のキャラクター サムネイル キャラクター名 属性 最大Lv COST 武器 レアリティ バトルアビリティ 【猛炎の将】ユージーン(火/両手剣) 火 50 両手剣 4 1 2 3 【中層アイドル】シリカ(火/短剣) 火 50 短剣 4 1 敵全体に火攻撃 属性補正あり2 敵全体に火攻撃(中) 属性補正あり3 【愛獣のために】シリカ(火/短剣) 火 50 20 短剣 4 1 2 3 【死を告げる者】死銃(火/銃) 火 50 銃 4 1 2 3 【謎の美女】ストレア(火/両手剣) 火 50 両手剣 4 1 2 3 【狂戦士】アスナ(火/細剣) 火 50 細剣 4 1 2 3 【静かなる朱】ヒースクリフ(水/片手剣) 水 50 片手剣 4 1 2 3 【妖美な危険】アルベリヒ(水/細剣) 水 50 細剣 4 1 2 3 【断ち切る刀】クライン(水/刀) 水 50 刀 4 1 2 3 【戦う商人】エギル(水/両手斧) 水 50 両手斧 4 1 2 3 【一振入魂】リズベット(風/片手斧) 風 50 片手斧 4 1 2 3 【単独行動】キリト(風/片手剣) 風 50 片手剣 4 1 2 3 【非道な妖精王】オベイロン(風/片手剣) 風 50 片手剣 4 1 2 3 【剣界の妖精】リーファ(風/片手剣) 風 50 片手剣 4 1 2 3 【麗しき弓士】シノン(風/弓) 風 50 弓 4 1 2 3 【売却用】Sスカベンジトード 水 1 4 1 2 3 【強化用】Sラグー・ラビット 火 1 4 1 2 3 4 1 2 3 上へ ☆3のキャラクター サムネイル キャラクター名 属性 最大Lv COST 武器 レアリティ バトルアビリティ 3 1 2 3 3 1 2 3 3 1 2 3 3 1 2 3 3 1 2 3 3 1 2 3 3 1 2 3 3 1 2 3 3 1 2 3 3 1 2 3 上へ ☆2のキャラクター サムネイル キャラクター名 属性 最大Lv COST 武器 レアリティ バトルアビリティ 2 1 2 3 2 1 2 3 2 1 2 3 2 1 2 3 2 1 2 3 2 1 2 3 2 1 2 3 2 1 2 3 2 1 2 3 2 1 2 3 1 1 2 3 1 1 2 3 1 1 2 3 1 1 2 3 1 1 2 3 1 1 2 3 1 1 2 3 1 1 2 3 1 1 2 3 1 1 2 3 上へ ☆1のキャラクター サムネイル キャラクター名 属性 最大Lv COST 武器 レアリティ バトルアビリティ 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 上へ ※キャラクター一覧制作中 情報提供お願い致します。 キャラクター名 情報提供
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キャラクター名簿 こちらでは参加者様のキャラクターのお名前及び投稿者様のお名前、契約の有無、お相手を記載しております。 少しでも交流のきっかけや参加者様の把握になればと思います。 投稿された順に編集されていきますので一番下が最新のものになります。 ※年齢が不明の所は無記入も含まれます ※英語表記の方は全てカタカナ表記になっております ■7/11 名簿更新 投稿日時 キャラクター名 種族 年齢 投稿者 契約 お相手 2014/6/9 ノワール(公式キャラクター) 少女 17歳 すがた 成立 プリベラ=チップラー 2014/6/15 レノアル 少女 16歳 アポ=アペプ 成立 レム ククーシュカ 少女 12歳 玉川ユキ 成立 フィデン ヴィオレッタ 少女 16歳 くら 成立 ラウンドレイ・ギャンレル ミール 少女 12歳 二虎羅 成立 フェクティ 橘川 れもん 少女 16歳 ふろたん 成立 ファザーロップ ベラ 少女 16歳 ふろたん 成立 プライド アルブル 人外 不明 べる仔 未満 ペルル 少女 12歳 ちろりあん 成立 アレ オルテンシア・スノーフレーク 少女 16歳 霖猫 成立 コーディアライト クラーク・ジーン 人外 200歳 ふろたん 成立 天籟寺 朱子 フェクティ 人外 27歳 煌蓮 成立 ミール トラオム 人外 263歳 ちろりあん 成立 ナギ ヴィオラ・ブルスクーロ 少女 15歳 霖猫 成立 ドルチェット トリシア 少女 15歳 紫兎 成立 ヴォルフ・ハウスティア ラウンドレイ・ギャンレル 人外 28歳 霖猫 成立 ヴィオレッタ ラナンキュラス・ギャンレル 人外 25歳 霖猫 成立 マリア ドレイク 人外 不明 あおペン 成立 ローズ・クリスティ アリス・ドロップ 少女 12歳 tail 成立 ラビニス レンカ 少女 15歳 マジ吉 成立 グライオーガ バルナック 人外 315歳 ナナツヤ 未満 グライオーガ(公式キャラクター) 人外 不明 すがた 成立 レンカ サミダレ 人外 18歳 夜木 成立 アイリス ケアノス・オー 人外 不明 華那汰 成立 オルレアン ヴォルフ・ハウスティア 人外 23歳 佳依 成立 トリシア イベルナ 少女 18歳 浮巣鳥 成立 トランスタンレイ パトリツィア 少女 16歳 海里 成立 オオトシ ロート 少女 18歳 べる仔 成立 ピコ ジュピター 少女 18歳 tail 成立 ファルベ イラ 少女 18歳 マジ吉 成立 デザストル・モスティーク イザーク 人外 不明 四ツ谷 成立 コロナリア プリベラ=チップラー 人外 不明 つきうさ 成立 ノワール デザストル・モスティーク 人外 25歳 キニロ 成立 イラ オズウェル・シャーマン 人外 31歳 あさのあさひ 成立 エリカ ユリーカ・コロプス 少女 13歳 ナナツヤ 成立 葉登 フィデン 人外 不明 魚爾 成立 ククーシュカ 杏樹 少女 15歳 つきうさ 成立 リボル ニングラス 人外 23歳 アポ=アペプ 成立 西条 陽菜 オオトシ 人外 不明 ビーノ 成立 パトリツィア ウェルナー(公式キャラクター) 人外 不明 すがた 成立 華咲 花 イド 人外 不明 ボンタン 成立 ザフラー チムナター 人外 200歳 べる仔 成立 ジョゼット ピコ 人外 不明 壱千十 成立 ロート アンジェラ 人外 122歳 ナナツヤ 未満 2014/6/16 フラン 少女 18歳 パンダ侍 成立 ガット ストラギア 人外 28歳 白市 成立 小桜 サンサンドロサンソーネ 人外 23歳 ふろたん 成立 和泉 アレ 人外 不明 koti 成立 ペルル モアナ 少女 13歳 華那汰 成立 ブラム アニエス 少女 16歳 ひこすけ 成立 グル&ラオ メンボウ田中 人外 不明 dn 成立 アルフレッド バジル 人外 32歳 みじゅ丸 成立 ハルユラ コープス卿 人外 不明 くろっくす。 成立 五十嵐 彩香 コーディアライト 人外 136歳 tail 成立 オルテンシア・スノーフレーク ミラーナ 少女 18歳 アポ=アペプ 成立 エドヴァルド トランスタンレイ 人外 不明 ちろりあん 成立 イベルナ アローク 人外 不明 ぶんぐルイ 成立 フローラ 西条 陽菜 少女 15歳 黒斗 成立 ニングラス ファザーロップ 人外 不明 パンダ侍 成立 橘川 れもん 八尾 言葉 少女 17歳 やえ子 未満 ファルベ 人外 303歳 マジ吉 成立 ジュピター 天籟寺 朱子 少女 17歳 有害生物 成立 クラーク・ジーン グラシエ 人外 不明 ひこすけ 成立 チェルシー チェルシー 少女 18歳 葵上 成立 グラシエ しばすけ 人外 不明 竹ノ花 成立 粟津 もとわ レム 人外 22歳 GB 成立 レノアル 桅 こよみ 少女 16歳 南雲ユウヤ 成立 スス 小桜 少女 15歳 パンダ侍 成立 ストラギア コーネイン 人外 不明 ぶんぐルイ 成立 ニニ 包帯 人外 200歳 黒 成立 コン 槻浦川 こわし 少女 16歳 さな 成立 ラヴァイル ナナシ 人外 1歳 夜木 成立 蟹沢 成子 あず 少女 13歳 いお 成立 サイブロム 華咲 花 少女 14歳 ナナツヤ 成立 ウェルナー サリカ 少女 12歳 鉄兎 未満 シュティーレン 少女 18歳 ちろりあん 成立 ムスタファ アズーロ 人外 20代 浮巣島 成立 八朔 とよか 赤穂 少女 18歳 白市 成立 ヴォルフラム 氷室 凍継 人外 17歳 ちょめ彦 成立 アデーレ・エーレントラウト リアン 人外 20歳 チョロ猫 成立 天音 鈴子 ライアン 少女 12歳 BIFRST 成立 『青い鳥より幸運を捧ぐ』 2014/6/17 ジョバンニ 少女 18歳 稲荷九号 成立 シルヴェストリ イレス 人外 不明 隈 成立 ロサリオ エレナ ファチューリン 少女 16歳 有害生物 成立 チェルノ ペンタ 人外 不明 つきうさ 成立 夜川 聖 ヴォルフラム 人外 28歳 トカレフ 成立 赤穂 チェルノ 人外 不明 RCO-13 成立 エレナ ファチューリン 天音 鈴子 少女 17歳 つきうさ 成立 リアン 林 莉子(公式キャラクター) 少女 17歳 すがた 成立 シルヴィディート シュレッケン 人外 不明 oto_von 成立 マリア・ロンギング イレーネ 少女 13歳 savn 成立 シャントーラ ハルユラ 少女 12歳 DUCT 成立 バジル 柚嵓 燕 少女 15歳 かも。 成立 ライル 和泉 少女 16歳 魚住 成立 サンサンドロサンソーネ エーヴィ・ウーシトルッパ 少女 15歳 詩夕 成立 ラド クルミ 少女 18歳 MIN 成立 シュクラク サンダリオ 人外 34歳 冬生 成立 パトリシア アデーレ・エーレントラウト 少女 18歳 りんご 成立 氷室凍継 カマル 少女 12歳 3B 成立 ルクレーシャス フォルクハルト・ビュンテ 人外 120歳 有害生物 成立 オリアーナ チカ 人外 不明 まどろみ太郎 成立 ベル ショック・ディライト 人外 256歳 樽ノ煮出シ 成立 エリス・バッテンベルク ティフィス 少女 15歳 伽藍 成立 アート ルクレーシャス 人外 42歳 宇月 成立 カマル ニニ 少女 16歳 dn 成立 コーネイン マリア・ロンギング 少女 12歳 陸井 コタロウ 成立 シュレッケン トルタプラト 人外 不明 朝儚 成立 クラヴィス 夜川 聖 少女 16歳 紅椿 成立 ペンタ エリス・バッテンベルク 少女 17歳 アオミドロ 成立 ショック・ディライト リボル 人外 不明 マジ吉 成立 杏樹 アルマ 少女 15歳 海里 成立 フェイス オリアーナ 少女 14歳 げらを 成立 フォルクハルト・ビュンテ ラヴァイル 人外 不明 BIFRST 成立 槻浦川 こわし ブラム 人外 不明 げらを 成立 モアナ アート 人外 不明 冬生 成立 ティフィス コロナリア 少女 14歳 華砂 成立 イザーク パトリシア 少女 17歳 みつあし 成立 サンダリオ ジューク 人外 不明 いお 成立 イチ アルフレッド 少女 13歳 夜木 成立 メンボウ田中 イチ 少女 17歳 4しゃも 成立 ジューク エマ 少女 17歳 tsuma 成立 フェリーチェ・ロッシ シュクラク 人外 265歳 オウカキュマ吉 成立 クルミ ドルチェット 人外 不明 こうべ 成立 ヴィオラ・ブルスクーロ コザン 人外 100歳 まどろみ太郎 成立 フランボワーズ エリカ 少女 14歳 k今 成立 オズウェル・シャーマン オルレアン 少女 18歳 竜田 成立 ケアノス・オー フランボワーズ 少女 14歳 にゃんこ 成立 コザン ATA 人外 不明 HIDEO 成立 テオ 小華 少女 15歳 黒 成立 サルハディ ガット 人外 22歳 二虎羅 成立 フラン リーリエ 少女 18歳 初鹿 豊 未満 ハイムダール 人外 25歳 餅蔵たるき 成立 モーガン 佐倉 メル 少女 12歳 あずさん 成立 アレニエ 『青い鳥より幸運を捧ぐ』 人外 不明 もけ 成立 ライアン ラビニス 人外 24歳 白市 成立 アリス・ドロップ ノエリア 少女 15歳 わぎゅ 成立 ハイムヘルト 2014/6/18 アイミリア 少女 12歳 鈴売 未満 フェリーチェ・ロッシ 人外 不明 伊藤 成立 エマ 影明 人外 30歳 アポ=アペプ 成立 マガト ベル 少女 14歳 モノ 成立 チカ 禁龍 人外 不明 オムロ 成立 ルゼ ヘイリー 少女 17歳 小夜子 成立 イーズ フローラ 少女 16歳 きよね 成立 アローク リディア 少女 17歳 黒斗 成立 ビル 八朔 とよか 少女 16歳 三嶋 いよ 成立 アズーロ 太真 少女 13歳 魚爾 成立 テンペラード ルゼ 少女 13歳 竹ノ花 成立 禁龍 リーブス・フォン・ロアポール 人外 25歳 キリマ 成立 笑垣 楽子 ロンド 少女 15歳 ドロ沼 成立 蛇苺 フェイス 人外 不明 tsuma 成立 アルマ クラヴィス 少女 14歳 透明炭酸飲料 成立 トルタプラト ロサリオ 少女 16歳 香茶 成立 イレス テオ 少女 12歳 マチヤ 成立 ATA ザシャ 人外 480歳以上 色折うろ 成立 ヤト マガト 少女 17歳 色折うろ 成立 影明 ルシア 少女 14歳 たひやき 成立 ハロルド スオウ 少女 17歳 かじ ま 未満 トラトラ 少女 12歳 南雲ユウヤ 未満 テンペラード 人外 不明 煌蓮 成立 太真 ジョゼット 少女 16歳 さんしょ 成立 チムナター シルヴェストリ 人外 不明 シロ 成立 ジョバンニ ヒンメル 少女 16歳 いくむ 未満 朝比奈 ことり 少女 12歳 めたろう 成立 太郎助 椛 少女 15歳 佳依 未満 太郎助 人外 不明 MIN 成立 朝比奈 ことり イーズ 人外 100歳 ナツノヒ 成立 ヘイリー 2014/6/19 ジゼル 少女 12歳 逆c 未満 ミズ 少女 12歳 あの 未満 粟津 もとわ 少女 17歳 ぽよたん 成立 しばすけ カドリー 人外 48歳 丸瀬 成立 ツルバミ 五十嵐 彩香 少女 17歳 ゆきね 成立 コープス卿 ロニ・ウィルソン 人外 不明 宮 成立 ミルフルール アドルフ 人外 不明 桜井百合 未満 ラウーフ 少女 17歳 げらを 成立 ナハトゥーク グリスニエベ 人外 24歳 朝儚 成立 フィフィス ヒューゴ 人外 不明 アクマ 成立 マレ 清水 風鈴 少女 15歳 ニコボ 未満 サラ 少女 18歳 あずさん 成立 アルノー メイム・ペコラ 人外 不明 ひまこ 未満 蟹沢 成子 少女 15歳 竹ノ花 成立 ナナシ マリア 少女 14歳 桜井百合 成立 ラナンキュラス・ギャンレル マレ 少女 12歳 ひまこ 成立 ヒューゴ ナハトゥーク 人外 481歳 ひこすけ 成立 ラウーフ マッセル 少女 13歳 犬橘枳 成立 リジュガ クリスチーナ 少女 12歳 のーむ 成立 サイレント シャルポン 人外 不明 かじ ま 成立 ヒューリ フィフィス 少女 15歳 伽藍 成立 グリスニエベ ブリッツ 人外 25歳 初鹿 豊 成立 立花 千夏 立花 千夏 少女 12歳 宮 成立 ブリッツ ファレ 少女 12歳 癒 成立 キクマツ 2014/6/20 ハトゥル・トゥイードル 少女 12歳 キリマ 成立 ビビット カルモナ 少女 12歳 DUCT 成立 ヒガンテスコ デル 人外 不明 人参 成立 かのん エドヴァルド 人外 672歳 げらを 成立 ミラーナ ヒガンテスコ 人外 不明 架空 成立 カルモナ アルノー 人外 不明 びぃ 成立 サラ グラトネス 人外 不明 BIFRST 成立 ダリア・アスター ハオ 人外 29歳 きよね 成立 ミリア ファントム 人外 不明 嚆矢 未満 ディアボル 人外 570歳 紺色 成立 桃 ミリア 少女 16歳 ハムロ 成立 ハオ ハイムヘルト 人外 不明 ドロ沼 成立 ノエリア 笑垣 楽子 少女 14歳 草薙かざと 成立 リーブス・フォン・ロアポール ムスタファ 人外 1000歳以上 シロ 成立 シュティーレン カサンドラ 少女 16歳 雷助 成立 ストロー・クロウ ラシェッド 人外 26歳 奇藻藻一胃 未満 グル&ラオ 人外 112歳 あずさん 成立 アニエス ビビット 人外 不明 ヒトガタA 成立 ハトゥル・トゥイードル イルレナ 少女 13歳 白市 成立 マサチカ ローズ・クリスティ 少女 13歳 チョロ猫 成立 ドレイク ニケ 少女 18歳 INOSENCE 未満 シロミツ 人外 不明 南雲ユウヤ 未満 プライド 人外 不明 tail 成立 ベラ 2014/6/21 アイルバトゥ 人外 不明 ほしがた 未満 アメティスタ 少女 17歳 椿のぞみ 成立 瀧晟 ジョージ 人外 30代 マスク・ド・ナカムラ 成立 オセアン 葉登 人外 280歳 黒 成立 ユリーカ・コロプス 鴉 人外 200歳 黒斗 成立 フィーア ビル 人外 27歳 逆c 成立 リディア エルミラ 少女 17歳 おむろ 未満 ラド 人外 不明 餅蔵たるき 成立 エーヴィ・ウーシトルッパ カルメル 人外 27歳 鈴売 未満 ウバラ 人外 500歳 ニコボ 未満 オリヴィア 少女 17歳 HALL 成立 グルクス オセアン 少女 17歳 奇藻藻一胃 成立 ジョージ 五徳 人外 150歳 tetuko 成立 フエル・トゥトゥルフ サイレント 人外 不明 5646 成立 クリスチーナ エジー 人外 不明 鉤爪が限界 成立 秋風 紅葉 シルヴィディート 人外 不明 和瀬 成立 林 莉子 ライカ 少女 17歳 四ツ谷 成立 ハセガワ メルヴェル 人外 20代 詩夕 成立 マルグリット グルクス 人外 不明 さぜか 成立 オリヴィア フランソワーズ 少女 14歳 無花果 未満 ミルフルール 少女 14歳 鳥松 成立 ロニ・ウィルソン 2014/6/22 モーガン 少女 14歳 虚亜 成立 ハイムダール フエル・トゥトゥルフ 少女 13歳 りょく 成立 五徳 スフ 人外 不明 外見10代 奇乃 未満 ニャグモ・アダンソン 人外 不明 kio 未満 真柴 十和 少女 14歳 ミヤマカズ 未満 フエル・トゥトゥルフ 少女 13歳 りょく 成立 五徳 マルグリット 少女 18歳 他民 成立 メルヴェル ケイセン 人外 20歳 虚亜 未満 セテ 人外 240歳 有害生物 成立 サカエ メーリ 少女 14歳 夢斑 未満 なずな 人外 19歳 柏 未満 スミビ 人外 205歳 dn 未満 ヒューリ 少女 16歳 夜木 成立 シャルポン スティナ 少女 12歳 85 成立 タピルス ヤト 少女 16歳 えめとりあん 成立 ザシャ リデル 少女 14歳 茂野 成立 グロワーク アレニエ 人外 不明 おすき 成立 佐倉 メル ネメア・マヘス 人外 不明 竜田 成立 リディア(ハネさん宅) ナギ 少女 16歳 てるてる 成立 トラオム ルゥ 少女 16歳 羽イルカ 未満 ロゼル 少女 12歳 神無月 成立 ソルブランド シュリュッセル 人外 210歳 抄臣すぐろ 成立 レモネード ストロー・クロウ 人外 不明 もすけ 成立 カサンドラ アヤメ 少女 16歳 TerryCrow 未満 くぎります イスクラ 少女 16歳 こうべ 未満 幽藍 人外 不明 結王 未満 ノットホール 人外 不明 ビテイコツ 成立 真白 由姫 コレット・アテニャン 少女 15歳 狼那 成立 ルネ・カルダン ライル 人外 不明 みみずく 成立 柚嵓 燕 蓼小路 まつり 少女 18歳 ひづき 未満 ゼフィサンラス 人外 不明 紅彪提督 未満 蛇苺 人外 不明 にゃんこ 成立 ロンド 瀧晟 人外 不明 佳依 成立 アメティスタ アイリス 少女 18歳 あずき 成立 サミダレ リディア 少女 17歳 ハネ 成立 ネメア・マヘス セツガ 人外 260歳 匣カゲ 成立 カガチ かのん 少女 15歳 ほほほ 成立 デル サルハディ 人外 不明 結王 成立 小華 ネリネ=ファン=ブライトマン 少女 13歳 中とろ 未満 モーリス 少女 15歳 色折うろ 未満 2014/6/23 キズィア 人外 不明 まこ 未満 ザフラー 少女 17歳 kuroneko 成立 イド クレイオ 人外 22歳 アクマ 成立 タオ・イエイン カガチ 少女 16歳 黒羽 成立 セツガ 御堂 李玖 少女 17歳 HALL 未満 シャドウ 少女 16歳 樽ノ煮出シ 成立 三日ツ鬼 四位 友重 少女 13歳 オウカキュマ吉 未満 森田 透子 少女 15歳 桜井百合 成立 カブラス イェシム 少女 16歳 ヨーク 成立 北辰 鉱千 人外 不明 白良哉 未満 レティー 少女 13歳 ぱるふぇ 未満 2014/6/24 タピルス 人外 不明 ごま 成立 スティナ 槐 少女 16歳 黒 成立 ジャバード ベスタ 人外 不明 といつ 成立 アトリ・ウィンディア トーヴェ 少女 17歳 青島 成立 アルヴァ ソルブランド 人外 121歳 EX-アーベント 成立 ロゼル アトリ・ウィンディア 少女 16歳 ヒトガタA 成立 ベスタ 佐渡嶋 むじな 少女 17歳 稲荷九号 成立 靡 アルゴス・ドット 人外 17歳 クルトン 未満 フィーア 少女 12歳 tmk 成立 鴉 キクマツ 人外 不明 むし 成立 ファレ ルクスリア 人外 200歳位 こをりみづ 未満 メルリア 人外 不明 兎縫 未満 セナ 少女 12歳 四季枝 未満 サイブロム 人外 200歳 匣カゲ 成立 あず ルリイロ 少女 17歳 トカゲ 未満 2014/6/25 影月 人外 不明 わづか 未満 ヴァンディロッド 人外 28歳 TerryCrow 成立 アンゲーリカ ディアスキア 人外 不明 水晶体 未満 ピンキー 人外 20~30代 ひづき 成立 和蛇田 瀬那 ジャバード 人外 不明 椿のぞみ 成立 槐 ジーナ・キテラ 少女 15歳 もすけ 未満 アネストレーヴェ 人外 不明 黄龍神 未満 バレンタイン 人外 不明 逆c 未満 スス 人外 39歳 色折うろ 成立 桅 こよみ ハロルド 人外 150歳 黒羽 成立 ルシア ハセガワ 人外 不明 茂野 成立 ライカ アルヴァ 人外 19歳 ゼンイツ 成立 トーヴェ 2014/6/26 シャントーラ 人外 29歳 wing 成立 イレーネ レナード・ショックリー 人外 15歳 他民 未満 エーデル 人外 不明 洋菓子 未満 フリュイ・ロッサ・フローランタン 少女 12歳 屑切 未満 真白 由姫 少女 16歳 華砂 成立 ノットホール カルム 人外 不明 sido魂 未満 B 人外 不明 ひまこ 成立 シエナ 百目鬼 人外 318歳 助 未満 ヨゾラ 少女 12歳 HIDEO 成立 ダラリココフスキー マサチカ 人外 不明 tsuma 成立 イレルナ ミー・リンオン 人外 150歳 ゲラヲ 成立 アリア アンゲーリカ・マンイーター 少女 18歳 山賊猫 成立 ヴァンディロッド アンジェリカ・ウィルス 少女 14歳 ながしろ 未満 イルジオーネ 少女 14歳 黒天使 成立 ナストロ ナストロ 人外 88歳 シュール 成立 イルジオーネ 秋風 紅葉 少女 17歳 月影桔梗 成立 エジー 2014/6/27 ウサ 少女 15歳 みやき 成立 ミヒャエル 靡 人外 不明 ぽよたん 成立 佐渡嶋むじな ラシュミラ 少女 16歳 ako 未満 ダラリココフスキー 人外 12歳 えめとりあん 成立 ヨゾラ ミヒャエル 人外 不明 樺宮 成立 ウサ 桃 少女 14歳 おちもDA 成立 ディアボル ノヴァーリス 少女 16歳 日柳 未満 レモネード 少女 13歳 裏表 成立 シュリュッセル シエナ 少女 18歳 tsuma 成立 B グロワーク 人外 不明 かじ ま 成立 リデル 2014/6/28 クオリア 人外 無記入 嚆矢 未満 セルジ 人外 526歳 dosa 成立 アスカ ナーハルカ 人外 300歳 黒天使 未満 デトワール 人外 不明 佳仁 未満 鬼木 夕真 少女 16歳 ak/si 未満 フィーゴ 少女 13歳 奇藻藻一胃 未満 ロコ 少女 16歳 ココヤシ 未満 リドア 人外 103歳 ニガヨモギ 未満 カブラス 人外 無記入 R 成立 森田 透子 バイオレット・ムーン 人外 100歳以上 皇河 蒼 未満 ダリア・アスター 少女 16歳 おはなもん 成立 グラトネス 2014/6/29 タエニア 少女 13歳 といつ 未満 フィーナ 少女 13歳 伏見はる 未満 パーヴェル 人外 不明 ながしろ 未満 アルジャ 人外 不明 しろいの 成立 ルーシャ ルーシャ 少女 15歳 匣カゲ 成立 アルジャ ツルバミ 少女 17歳 佳仁 成立 カドリー コン 少女 17歳 むし 成立 包帯 三日ツ鬼 人外 不明 撒菱.R 成立 シャドウ アザレア 少女 17歳 おっおっおいかわ 未満 汐 人外 145歳 仄々きな 成立 ラウレル アリア 少女 16歳 taki 成立 ミー・リンオン ウルリカ 少女 16歳 シズミネ 成立 イグニス 蜈蚣 少女 16歳 水晶体 未満 和蛇田 瀬那 少女 16歳 月影桔梗 成立 ピンキー ポラリス 人外 28歳 ヨーク 成立 ラダーシャ 2014/6/30 ルネ・カルダン 人外 138歳 へやのすみす 成立 コレット・アテニャン ラウレル 少女 12歳 癸羽 成立 汐 リキ 少女 17歳 撒菱.R 未満 北辰 人外 不明 草薙 成立 イェシム オパーリンテラー 人外 22歳 嘉羅円をるべ 未満 ラダーシャ 少女 12歳 洋菓子 成立 ポラリス キティ 少女 13歳 桐瀬ヒナ 未満 ラヴァン 人外 不明 HUGATO 未満 蘇芳 人外 2000歳位 猫見屋 未満 愛田 マキ 少女 15歳 なぁにゃ 未満 サカエ 少女 17歳 えめとりあん 成立 セテ リジュガ 人外 18歳 Edel 成立 マッセル ロムア 少女 14歳 さぜか 未満 2014/7/1 イグニス 人外 25歳 加奈滝 成立 ウルリカ アスタ=クレフォルド 少女 17歳 苑葉 未満 クロイオ・メルーオ 少女 12歳 虚亜 未満 タオ・イエイン 少女 16歳 しろいの 成立 クレイオ 2014/7/2 アスター 人外 15歳 羽イルカ 未満 リド 人外 18歳 伏見はる 未満 アスカ 少女 16歳 羽イルカ 成立 セルジ 斑鳩(イカルガ) 人外 1000歳以上 羽イルカ 未満 2014/7/3 リュリュ 人外 333歳 皇河 蒼 未満 カリン 少女 16歳 むりゃ塩 未満 ネイビーブルー 人外 15歳 空乃 うか 未満 ステラ 少女 12歳 くろねこるな 未満 三ツ又 四方 少女 13歳 荷糖 成立 ゴッテス・アンベーテリン キラ 少女 17歳 M 未満 ヴィレット 人外 24歳 M 未満 2014/7/5 パプリカ 人外 不明 奇藻藻一胃 未満 イクロス 人外 不明 サバ 未満 バフォエラ 人外 不明 斑尾 成立 モーリス 白斗 人外 不明 むりゃ塩 未満 2014/7/6 トア 少女 15歳 ナツノヒ 未満 桔梗 少女 13歳 おうね 未満 実 少女 18歳 志喜 未満 ベアトリス 少女 12歳 62L 未満 2014/7/8 ゴッテス・アンベーテリン 人外 不明 架空 成立 三ツ又 四方 オペラ 人外 不明 たべすぃ 未満 レオリア 人外 不明 えめとりあん 未満 ソディー・シアニアン 少女 18歳 あらはらみ 未満 イシェル 少女 18歳 兎縫 未満 ザレ 人外 不明 むーにーまん 成立 フリュイ・ロッサ・フローランタン 2014/7/9 ハウメニー 人外 不明 洲崎ゆまご 未満 2014/7/10 常闇 人外 100歳 パンダ侍 未満 ダンクフリート 人外 不明 八巻 未満 ポーラ 少女 18歳 ひまこ 未満 アウレ 人外 1000歳以上 むーにーまん 未満 以上405名(2014/7/11現在)
https://w.atwiki.jp/tgubd/pages/30.html
キャラクター管理 このページは、オンラインセッション用のキャラシートを作成・管理します。 PCキャラクター一覧 サンプル ブタトトロ衛兵隊東詰め所駐在隊 アンジェリカ クロード・サンブルク クーロ サイ・ディラック トルマ=エンディナ フォン=ルセイフ ミュレ ルイス・クラーク 劇団クロ アシュ クロ シルヴィア・アビティ パティ リヴァル ルル アマヤドリ・イッパク アレシア ランスロット・ウルフ 交易都市リグラ=リエティ アーネリー カーン・ショウ フィリス・グラジオラス ブレイズ・バーン リトラス・フォルゲン リリィ=ファンネル ロロナ・ホーリーライト レイム 異世界編(仮) JA・バンク アルス・ドーンヒル ウェンディ・ファイン コウスケ=ハシカワ 白洲 泰平 宮川小雨 リチャード=F=石川 竜の国の物語 ウルスラ・グレイヴス クロロ ダルシャン・ロンスマイア リディア・スカイハイ ディズ 急きょ設置11/28セッション用キャラ シーラ シャルル・ド・クインシー イスラ イレーネ・レーヴェ シズア・レインフォール トーマ・パスカル ヒューリック・ブレイズ ユエリャン・ナイトリィ レイア ルピタ・ナイチンゲール セラ ユーカ トン・カース エドヴァルド・アムンゼン アニモ・ウーサー アルヴィン 宵闇(よいやみ) リュウ・ナガレ ノエル・サンダース ラグ=ナンラ イリス・ヴィルダー ディッド・リード PC55 PC56 編集方法 ●新規作成 1、未編集のPC*をクリック 2、【2. 既存ページのコピーから作成する】を選択 3、検索に「キャラクター」と記入→コピー元ページ「キャラクター」を選択、新規ページ名「(自分のキャラクターの名前)」を記入 4、【重要】次の画面で必ず「ページ保存」を押すこと! 5、保存後、「キャラクター管理」のページをクリック→ページ上のメニューから「編集」をクリック→「このページを編集する」を選択 6、自分の選んだ未編集のPC*を「(自分のキャラクターの名前)」に書き換える(この時カッコを消さないこと:上のサンプルを参照)→キャラクターの名前をクリックすると、キャラクターページへ飛びます ※5、6の手順がよく分からない人は管理人に連絡をくれれば編集しときます。 ●更新、編集 1、編集したいキャラクターのページを開く 2、ページ上のメニューから「編集」をクリック→「このページを編集する」を選択 3、サンプルを参考に書き込み。 ※その他、詳しい編集方法は管理人に直接聞いて下さい。 NPCキャラクター一覧 ミタマ NPC2
https://w.atwiki.jp/bio_love/pages/22.html
◆INDEX U.S.S.Lupo Four-Eyes Vector Bertha Spectre Beltway SPEC OPSDee-Ay Harley Party Girl Shona Tweed Willow Key PersonLeon Scott Kenedy Chlair Redfield HUNK Nicholai Ginovaef Sherry Birkin(CV.金元寿子) Ada Wong(CV.皆川純子) Jill Valentine(CV.湯屋敦子) Carlos Olivia(CV.安元洋貴) U.S.S.司令部(CV.黒田崇矢) SPEC司令部(CV.星野充昭) Lone Wolf(CV.井上剛) U.S.S. ◆U.S.S. (Umbrella Security Survice) アンブレラ社の利益に反する対象を排除、殲滅するための特殊部隊。 組織でも一部の者しか知り得ない極秘のエリート集団で、完璧に訓練された猟犬として、コマンドの命令を忠実にこなす。 Lupo ◆Lupo - ルポ 本名:Karena LesProux 年齢:38歳(1960年生) 出身:フランス 血液型:AB チームの役割:突撃兵(Assault) 能力:高精度射撃、近距離戦闘 "我々は自身で道を切り開く" 「狼の母」の異名を持つ彼女は部隊のリーダーであり、効率的に行動し、厳しくどこまでも無情に振る舞うその信条は、男性隊員にも一目置かれる存在となっている。高精度な射撃や戦闘能力は前線で活躍できるであろう。 (CV.勝生真沙子) +?スクリーンショット テスト中。 « » var ppvArray_0_73301f65673ff6e30d3af96de806f10a = new Array(); ppvArray_0_73301f65673ff6e30d3af96de806f10a[0] = http //w.atwiki.jp/bio_love/?cmd=upload&act=open&page=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC&file=REORC_face_Willow-01.jpg ; ppvArray_0_73301f65673ff6e30d3af96de806f10a[1] = http //w.atwiki.jp/bio_love/?cmd=upload&act=open&page=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC&file=REORC_face_Shona-01.jpg ; ppvArray_0_73301f65673ff6e30d3af96de806f10a[2] = http //w.atwiki.jp/bio_love/?cmd=upload&act=open&page=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC&file=REORC_face_Tweed-01.jpg ; 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ppv_0_73301f65673ff6e30d3af96de806f10a$( ppv_next_0_73301f65673ff6e30d3af96de806f10a ).href= javascript ppvShow_0_73301f65673ff6e30d3af96de806f10a( +(n+1)+ ) ; } function ppv_0_73301f65673ff6e30d3af96de806f10a$(){ var elements = new Array(); for (var i = 0; i arguments.length; i++){ var element = arguments[i]; if (typeof element == string ) element = document.getElementById(element); if (arguments.length == 1) return element; elements.push(element); } return elements; } blankimgプラグインエラー:画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 経歴 「狼の母」の異名を持つ彼女は部隊のリーダーであり、効率的な行動のためならどこまでも厳しく、非情に振舞う。 そんな彼女の信条は、男性隊員にも一目置かれる存在となっている。 かつてフランスの特殊部隊の一員だったが、結婚を機に除隊。 子を授かり暫く家族三人で暮らす日々を送るが、夫の家庭内暴力によって子供が傷ついた際に激昂し、彼を殺害する。 法廷で無罪となったが、女手一つで子供を育てるには経済的に厳しく、個人でアンブレラ社と契約し、再び戦いの舞台へと戻った。 Lupoにとっては銃を撃つことこそが、彼女の子供を養うことなのである。 (コンセプトガイドより) 彼女は経験豊富なフランスの元特殊部隊員で、彼女の"理想の男性"と家族を大切にする人間でした。しかし物事はうまく行きませんでした。 夫は彼女に対して暴力的で、彼が子供に手を向けるのを止めることができたのは彼女のトレーニングや規律のおかげでした。 彼女の夫が子供たちに手をかけると事件がエスカレートし、ルポは手首のスナップを使い素手で彼を殺害してしまいます。 彼女は交感神経裁判官によって裁かれ無罪となりシングルマザーとして生活を取り戻そうとしました。 しかし彼女独自で元の生活を取り戻すのは困難でした。現実世界では訓練を受けた殺人犯のための居場所は当社でした。 ルポの本能はあまりに強く彼女には兵士の血が流れています。 我々は自己精神の制御と最高入札者のためにターゲットを殺害する仕事に復帰した彼女を保護しています。 我々はわずか数"ツアー"の後に彼女の要求に注意をしなければならなくなり、私たちは彼女に応えるのに苦労しました。 我々とルポとの契約は、彼女の子供たちのためテーブルの上の食べ物を確保することと優秀な学校に通わせ、最高の医療を保証しなければなりません。 もちろん彼女が生きているのが条件ですが。 ルポは現在WOLFPACKとして知られている、アンブレラセキュリティーサービス-デルタチームを率いています。 我々は彼女が自分の子供たちにしているのと同じくらいの規律と服従に期待しています。 この措置により彼女はウルフマザーの異名を得ています。 (アンブレラ社WEBサイトより翻訳) 使用できる専門スキルと設備 オートアビリティ ボディアーマー XP750 弾丸によるダメージ10%軽減。 XP2000 弾丸によるダメージ20%軽減。 XP5000 弾丸によるダメージ30%軽減。 クイックリロード XP750 リロード速度33%上昇。 XP2000 リロード速度67%上昇。 XP5000 リロード速度100%上昇。 セレクトアビリティ フレイムバレット 敵を炎に包む弾丸を発射できる。 感染した敵に特に効果がある。 アビリティの回復時間は30秒。 XP750 10秒間発射。 XP2000 12.5秒間発射。 XP5000 15秒間発射。 ガンズブレイジング 弾薬が無限になり、命中率とリコイルが改善される。 アビリティの回復時間は45秒。 XP750 10秒間、弾薬無限、命中率とリコイル33%改善。 XP2000 12.5秒間、弾薬無限、命中率リコイル50%改善。 XP5000 15秒間、弾薬無限、命中率リコイル67%改善。 スーパーソルジャー アビリティ発動後、攻撃を数回無効化する。 さらに敵に与えるダメージと武器の命中率が上昇する。 アビリティの回復時間は60秒。 XP1250 攻撃を3回まで無効化、ダメージ、命中率10%上昇。継続時間8秒。 XP3000 攻撃を4回まで無効化、ダメージ、命中率30%上昇。継続時間10秒。 XP6000 攻撃を5回まで無効化、ダメージ、命中率50%上昇。継続時間12秒。 ▲ページトップ Four-Eyes ◆Four-Eyes - フォーアイズ 本名:Christine Yamata 年齢:28歳(1970年生) 出身:日系アメリカ 血液型:A- チームの役割:BC兵(Scientist) 能力:ウィルス、クリーチャーの利用 "この街にある現象すべてが 私を魅了する" 小柄で一見可愛らしくも見えるが、ぞっとするほど冷酷な一面を持つ。熱狂的な科学マニアでウィルス学に没頭し、他のことに興味を示さない。ゾンビやB.O.W.で溢れるこの舞台は、彼女の知識が役に立つだろう。 (CV.ゆかな) 経歴 Four-Eyesは一見可愛らしく見えるアジア系の女性だが、ぞっとするほど冷淡で、非人間的である。 熱烈的な生物化学マニアでウィルス学に没頭しており、その他のことにはまるで興味を示さない。 彼女は子供の頃に生物化学に魅せられ、以降、年齢にそぐわない合理的な視野を持つようになった。 彼女には人命が失われることなど、ちょっとした発展のための代償とぐらいにしか思っていない。 そのために人体実験の機会があれば嬉々として積極的にそれを行ってきた。 Four-EyesがU.S.S.部隊に身を置く最大の理由が、アウトブレイクを最も近い位置で経験するためであることは、彼女を知る誰の想像にも難くない。 (コンセプトガイドより) フォーアイズは彼女が子供の頃から科学に専念してきました。 その結果彼女は世間一般の人と同じ人生を歩める社会的スキルを身につけていません。 彼女は人々を見てもただ単に愛の繁殖地とだけしか見ることがなく、正常な人間の感情から切り離されています。彼女が愛するのはウィルス学なのです。 彼女がU.S.S.の一員である唯一の理由は特定の科学分野があるからです。 彼女の動機はいくつかの世界でも極めて最悪な病原菌の流行を研究するためと、アンブレラ独自の最先端ウィルスにブレイクスルーをもたらすためです。 彼女は生身の人間が集まっている場所やミッション中に負傷した捕虜を対象に実験を行っているところを発見されても全く反省することがありません。 これはミッションの進行よっては時折実害があることが証明されています。 しかし、フィールドでの彼女の実践的なウィルス学の知識は、他に類を見ないものです。 (アンブレラ社WEBサイトより翻訳) 使用できる専門スキルと設備 BIOMETRIC VISION フォーアイズは感染した被験者を特定し、それらの弱点を識別することができます。 ANTIVIRAL PROFECIENCY 彼女はいつも抗ウイルススプレーを持ち歩いています。他の人よりたくさん持っています。 INDUCED INFECTION 感染した兵士やクリムゾンヘッド化しようとするゾンビに有効な低刺激の銃を使用できます。 ATTRACTION PHEROMONE T-ウイルスに感染した敵を引きつけるガスが充満した瓶を使用できます。 PROGRAM INFECTED フォーアイズはこの銃を使用することにより、短時間の間感染した敵をコントロールすることができます。 ※four-eyesの経歴と使用できる専門スキルと設備項目はhttp //178.251.35.50/からの仮の訳です。誤訳訂正があれば求めます。 ▲ページトップ Vector ◆Vector - ベクター 本名:不明 年齢:30歳(1968年生) 出身:日本 血液型:O+ チームの役割:偵察兵(Recon) 能力:潜入、暗殺 "次は誰を消すことになる?" フードをかぶってマスクの印象すら覆い隠すU.S.S.隊員。バランスの良い体形をしており、非常にスピーディーに動き回る。特殊なスーツによって姿を隠す能力を手に入れることも可能。 (CV.中村悠一) 経歴 「死神」と称されるHUNKに師事していた、冷酷で非情な男。かつて共に特殊部隊の任務に付き、その戦闘技術を叩き込まれた。 物静かではあるが確固たる自信に満ち溢れており、自分と同等以上と認めた人間以外には興味を示さない。 戦いにおいては「敗者には死を」の信条があり、弱者にはひとかけらの同情すら感じることがない。 戦場を音もなく駆け抜け素早く敵を仕留めるその姿は、まるで現代によみがえった忍者を思わせる。 (コンセプトガイドより) 彼の武術が芸術的なことから、明らかに日本の武術マスターから訓練を受けたと思われる以外に、ベクターに関する経歴はほんのごくわずかしかありません。 彼の体の動きは本能的で極めてスムーズです。-これは彫像のように動かず静止している時の彼とは完全に対照的です。 彼は我々のU.S.S.アルファチームのリーダーHUNKの下、命令のたびにトレーニングを費やしてきました。 彼は他の者の能力をお互いに尊重しますが、劣ると感じれば、誰であれ氷のように冷たく軽蔑します。 ベクターは、偉大なHUNKの影響があるU.S.S.デルタチームに割り当てられています。 彼はHUNKの元で活動を続けることを提案しましたが、今後は別の新たなチームと一緒に、より良い活動を展開していくと思われます。 おそらく彼らが協力する場面がその良い機会になるでしょう。 (アンブレラ社WEBサイトより翻訳) 使用できる専門スキルと設備 STELTH RUN ベクターは戦場を高速にほぼ無音で走ることができます。 DETECTION AVOIDANCE 幽霊のように彼は敵のミニマップ上で検出されるのを回避できます。 MOTION DETECTOR 表面に付着させることができる探知機で、半径内の敵を明らかにし気絶させることができます。 MIMICRY ベクターはこのスキルを使用することで敵に変装し混乱させることができます。 ACTIVE CAMOUFLAGE このクローク機能を使用すると、敵から発見されることなくターゲットに接近できます。 ※Vectorの経歴と使用できる専門スキルと設備項目はhttp //178.251.35.50/からの仮の訳です。誤訳訂正があれば求めます。 ▲ページトップ Bertha ◆Bertha - バーサ 本名:Michaela Heinzwaffen 年齢:34歳(1964年生) 出身:ドイツ 血液型:B+ チームの役割:衛生兵(Medic) 能力:回復、戦闘補助 "痛いのは一瞬よ" 金髪が生えるU.S.S.女性隊員。ナタを構える姿が印象的だが腰元には医療機器を携帯。応急処置に関してすばらしい技術を持つ。身体能力の向上や仲間の治療などのアビリティが備わればチームに欠かせない存在となるだろう。 (CV.沢海陽子) 経歴 医療に関して素晴らしい知識を持つ女性で、戦場にとっては欠かせない存在となっている。 しかし彼女は傷ついた対象にさして興味はなく、こと患者の精神面のケアに関しては無頓着、無神経であり、麻酔無しで切開手術を行うなど、まるで容赦ない。 兵士が激痛で大声を上げても全く意に留めることはなく、むしろ喜んでいるかのようである。 彼女は人体に関する豊富な知識を兼ね備えているので、しばしば敵兵の拷問役に借り出されることがあるが、その度、いつも本職顔負けの成果を上げている。 幼い頃から生物解剖が好きで民間病院の看護士になったが、その普通ではない感覚が災いし解雇され、紆余曲折を経て現在に至る。 (コンセプトガイドより) バーサは最大限人間の体を癒し、潜在的に健康を維持させようと努力する献身的で優秀な衛生兵です。 この分野での彼女のこの才能は、ベッドサイドでの極端なモラルの欠如があることを目立たなくしています。 彼女は、患者が治療に際してどのくらいの痛みを感じるかを詳しく記述し、人を怖がらせることが自分の役目だと考えています。 これがバーサが稀に麻酔薬を使用しない重要な理由です。 彼女の仕事へのアプローチは民間治療の役割としては全く適していません。 しかし、彼女の感受性および感傷性の欠如は、WOLFPACKのフィールド衛生兵として活躍できる最も優れた特徴です。 バーサはまた、プロの拷問者として喜んで誰かと契約します。 彼女は、人体に関する膨大な知識を活用し、治療の時と同じように苦痛を発生させ、欲しい情報を手に入れるまで被験者を何度も何度も死の瀬戸際に引き戻します。 このような彼女の個人的な仕事は、膨大な数の機密情報と背景的情報を我々とWOLFPACKに提供してくれます。 (アンブレラ社WEBサイトより翻訳) 使用できる専門スキルと設備 FIELD MEDIC 彼女のこのスキルは、たくさんの治療アイテムを復元することができます。 FIRST AID PROFICIENCY バーサは常に少なくとも1つの応急処置スプレーを所持し、他の兵士より多くを持ち運べます。 STIMPACK バーサは、この銃であらゆる兵士のリロード速度、射撃精度、動作を向上させ、武器の反動を軽減することができます。 NEUTRALIZE INFECTION バーサのこの低刺激の銃はチームメイトを治療し、感染によるダメージを減らすことができます。 PAINKILLER 彼女自身やチームメイトが受けるダメージを軽減する低刺激の銃です。 ※Berthaの経歴と使用できる専門スキルと設備項目はhttp //178.251.35.50/からの仮の訳です。誤訳訂正があれば求めます。 ▲ページトップ Spectre ◆Spectre - スペクター 本名:Vladimir Bodrofski 年齢:34歳(1964年生) 出身:ロシア 血液型:AB- チームの役割:通信兵(Surveillance) 能力:索敵、通信傍受 "俺は全て見透かす事ができる" 飛び出したレンズが印象的なマスクデザインのU.S.S.隊員。右腕にあるモニターは、戦場にて情報分析を行う。策敵の能力に特化したタイプ。また、スナイパーとして行動する場合建造物が多いラクーンシティでは、活躍するかもしれない。 (CV.山口登) 経歴 東ヨーロッパの血筋を引いたような風貌で、痩身で無感情な男。 Spectreはしばしば無気力な睡眠に近い状態で数時間もずっと動かずにしていることがあるが、そうしている間、彼の存在は人々に気付かれない。 彼は旧ソビエト連邦の出身で、国家諜報機関の技師として働いていたが、一般人をストーキングして秘密を握り、それをネタに金を奪ったり服従させたりと、病的な悪行を繰り返していた。 優秀な能力が故に長らくそれは見過ごされていたが、最終的には法的処置によりロシアを去ることとなった。 過去や素行を問わないアンブレラは、彼にとってうってつけの新巣だといえる。 (コンセプトガイドより) スペクターは、元旧ソ連のセキュリティサービスで、どんな状況でも表沙汰にならない知恵のある技術者という事実は、彼の物理的なモラルの欠如が証明しています。 彼の仕事は堕落した組織との接触によってもたらされました。-彼はすぐにその組織の脅迫的な雰囲気に自分がとけ込める何かがあることを感じます。 彼は自分の利益の搾取ために下層社会のネットワークを利用してきました。 最終的にスペクターは研究者やロシア当局と対立し母国を脱出しなくてはなりませんでしたが。 彼は我々に居場所を見つけました。彼の監視のスキルは定期的に我々とWOLFPACKに十分な情報を与えてくれるため、戦況を有利に保つことを保証してくれます。 (アンブレラ社WEBサイトより翻訳) 使用できる専門スキルと設備 Proximity Detection スペクターのミニマップは、彼のHUD上で大きく表示され、自動的に敵をマークします。 Item Detection スペクターの強力なヴィジョン機能は彼のすぐ近くにある全てのアイテム項目を参照することができます。 Biothermal Vision スペクターは自分および仲間やターゲットのライフ状態を確認できます。 Threat Scanner 彼がターゲットのいる場所をスキャンするとチームメイトもその結果を受け取ることができます。 Sonar Vision スペクターは壁やその他のオブジェクトごしに敵や味方を視認することができます。 立ち回りと対策 このキャラのパーティーでの役目は主に2つあります。一つは敵の位置をはっきりさせること。敵の奇襲を防いだり、逆に敵に奇襲をかけることができます。二つ目はアイテムの回収。唯一アイテムがマップに表示されるキャラなので救急スプレーやワクチンなど部隊の生命線となるアイテムはしっかりと回収しておきましょう。 ※Spectreの経歴と使用できる専門スキルと設備項目はhttp //178.251.35.50/からの仮の訳です。誤訳訂正があれば求めます。 ▲ページトップ Beltway ◆Beltway - ベルトウェイ 本名:Hecter Hivers 年齢:29歳(1969年生) 出身:プエルトリコ 血液型:B- チームでの役割:工作兵(Demolition) 能力:爆発物、トラップ設置・解除 "仕事だがよ どうせなら楽しんでもいいよな?" 筋骨隆々で非常に猛々しい体つきのU.S.S.隊員。爆発物の取り扱いに関する知識と腕は確かで、部隊にとっては強力な戦力の一つとなるであろう。 (CV.斉藤次郎) 経歴 部隊の中でもひときわ巨躯で目立つ存在の彼は、タチの悪いジョークが好きで騒々しく、任務中も遠慮のない口調で文句などを吐き捨てる。 性格は陰湿ではなくどちらかというと陽気な部類だが、子供の頃に学校のトイレを花火で爆破したり、 米軍所属時に上官をブービートラップで死に至らしめ軍法会議にかけられるなど、爆発物を使ったイタズラには周囲の理解を得られるはずもなく、できれば付き合いたくない、やっかいなならず者である。 だが爆発物に関する知識は確かで、部隊にとっては強力な戦力となっている。 (コンセプトガイドより) プエルトリコ出身の移民のベルトウェイは、人を笑わせることが信頼と友情に繋がる最良の方法であることを彼は人生の早い段階から見いだしていました。 成長するにつれて彼のジョークはより物理的な物になっていきます。-それは時にターゲットを完璧に屈服させました。 爆発物がユーモアを独特な物にする効果があることを発見した時、彼の将来の進路は明らかでした。 彼は爆発物を取り扱う軍の階級誘致に魅力を感じ、軍隊に参加し仕事に従事しました。しかし、彼は学習していませんでした。 結果的に彼は軍法会議にかけられ、そのワンステップ(我々なら踏まえない)の後に不名誉な除隊命令が下されます。 しかし彼は自由を拘束されるつもりはありませんでした。 ベルトウェイの思いやりを欠いた行動は彼の特別な才能であり、U.S.S.の評価基準に完璧に適合し入隊が実現しています。 ただ、我々が彼を拘束し維持することができている場合に限りますが。 Note:まだ深刻な事態にはなっていないが、ベルトウェイの行動は既にいくつかのフィールドで問題を起こしています。我々は引き続き彼の行動を監視していきます。 (アンブレラ社WEBサイトより翻訳) 使用できる専門スキルと設備 BLAST MASTER ベルトウェイの経験により、迅速に爆発物を設置できます。 BLAST ARMOR ベルトウェイが爆発物に接触してもこの専門の鎧を使用することで爆発によってノックダウンされません。 FRAGMENTATION MINE ベルトウェイお気に入りのリモート経由で個別に爆破できる爆弾を使い重傷を負わせることができます。 TIMED STICKY EXPLOSIVE あらゆる表面に付着させることができる投げ爆弾です。 LASER TRIP MINE レーザートリガーの付いた爆発エリアを不注意に歩いた敵には不快な驚きが待っています。 立ち回りと対策 レーザーマインを置くことがこのキャラの仕事。追いかけてくる敵を足止めするもよし、ひっかけて転倒した敵にとどめを刺すもよし。狭い通路や曲がり角に仕掛けると良くかかる。 ※Beltwayの経歴と使用できる専門スキルと設備項目はhttp //178.251.35.50/からの仮の訳です。誤訳訂正があれば求めます。 ▲ページトップ SPEC OPS ◆SPEC OPS(アメリカ政府特秘特殊部隊) アメリカ政府の極秘任務を行う特殊部隊。軍経験者が多く、とても訓練されており、高い任務成功率を誇る。ラクーンシティへはウィルス流出事件の証拠入手と、事件真相を知る重要人物の確保を目的に派遣された。「U.S.S.」とはラクーンシティにおいて敵対関係にあり、遭遇するやいなや、激しい戦闘が勃発する。 ▲ページトップ SPEC OPS Echo Six team(スペックオプス エコー6) アメリカ政府直属の特殊部隊で、極秘任務遂行のために組織されている。 アンブレラ社の研究の証拠を掴むため、緊急に招集されラクーンシティへと投入された。 この潜入部隊の中心になるチームの名はエコー6(エコーシックス)。 アメリカ軍を中心に、各地、各部隊より集められた、選りすぐりの優秀な人材で構成されている。 Dee-Ay ◆Dee-Ay - ディーアイ 本名:Crispin Jettingham 年齢:36歳(1962年生) 出身:アメリカ 血液型:A+ チームの役割:突撃兵(Assault) "ここから生還する方法は一つしかない、チームで戦い抜く事だ" 兵士として戦う以外の生き方を知らない男だが、非常に誠実でチームの誰に対しても敬意を持ち接している。輝かしい戦歴を持ち、その素質を見込まれ急遽編成された特別チーム"エコー6"をまとめることとなる。兵士としてもリーダーとしても優秀であり、強い正義感を持ってはいるが、過度な怒りで行動を誤ることもない冷静さをも兼ね備えている。 (CV.喜山茂雄) 経歴 クリスピン "ディーアイ" ジェッティンガム、彼は歴戦の兵士です。彼は米政府のトップによりEcho Six(エコーシックス)チームのリーダーに選ばれました。常に冷静沈着な彼は、真の軍人であり、彼の武器となる高度な指令技術は非常に効率的です。 Harley ◆Harley - ハーレー 本名:Erez Morris 年齢:42歳(1956年生) 出身:ヒスパニック系アメリカ 血液型:O- チームでの役割:衛生兵(United States Army field medic) "こんな事に釣り合う金貰ってねぇぞ、俺ら" 髭面で両腕に刺青を入れた、酒好きの中年男性。暴走族でアウトローな父と母の元に生まれ、幼少時をロードハウスやサイドカーで過ごす。刑務所行きを免れるために軍隊に入るが作戦の際に従軍医師の命を救って以来、その腕を見込まれ衛生兵として活躍していく。 (CV.楠見尚己) 経歴 口汚い元バイカーであるエレズ "ハーレー" モリスは、刑務所に送られるところでこの作戦に参加を希望しました。彼はオペレーションデザートストームの作戦中最高の働きをした軍医の一人です。彼はいつも自分の前に他人の生命を考え、誰一人遅れを取っていないかの確認に最善を尽くすでしょう。 Party Girl ◆Party Girl - パーティガール 本名:Sienna Fowler 年齢:23歳(1975年生) 出身:アメリカ 血液型:O- チームでの役割:通信兵(United States Army Sniper) "このパーティはあんまり楽しくないわね" 南カロライナ出身の若い女性。セクシーで自分の魅力に自信を持っており、プールサイドバーで開放的にふるまう姿は多くの男性を魅了してやまない。通信兵としての技量についても強い自信を持つ彼女だが、その技術がこの若さでどのようにして身についたのかは一切語らず、チームの中でも誰一人知らない謎の一つとなっている。 (CV.慶長佑香) 経歴 シエナ "パーティガール" ファウラー、彼女の存在は、ビジネスや国の職員のために彼女が立ち上げ青年団によって組織されたワイルドパーティ政党によって知られるようになった。彼らターゲットとなった者達は知る由もないが、この党員たちによってターゲットは監視され、記録された隠しカメラの映像、録音された音声情報は、最高入札者によって転売されていた。彼らのターゲットの情報監視専門家の一人が彼女の党員の一人にだまされた後、米政府は彼女を雇うことを決定した。 Shona ◆Shona - ショーナ 本名:Lawrence Kimbala 年齢:39歳(1959年生) 出身:南アフリカ ジンバブエ 血液型:AB チームでの役割:BC(対生物・化学)兵(United States Army field scientist) "早く行きましょう、彼らが注意をそらしている隙に" ジンバブエで生まれ育った彼は、疫病学者の父と共にエボラ、HIV、腸チフス、コレラ、そして壊死性ブドウ球菌の大発生の研究を行っていた。やがて大学の医学部に進み、卒業後はすぐに軍医の道を選ぶこととなる。物静かでいつも悲しそうな表情をしているように見えるが、それは彼が多くの死を見てきたためである。 (CV.船木真人) 経歴 幼少期に死に直面したローレンス "ショーナ" キンバルは彼の母国ジンバブエで病気の治療を始めた。彼はウイルスを制御するのではなく、それらを根絶するために優れた能力を示し、父親の死後、彼はハーバード大学医学部に入った。彼はウイルス分野の著名な専門家として、陸軍の特殊兵器プログラムにも参加しています。 Tweed ◆Tweed - ツイード 本名:Marissa Ronson 年齢:32歳(1966年生) 出身:イギリス 血液型:A+ チームでの役割:工作兵(Secret Intelligence Service (formerly) United States Army ) "耳が痛くなるような爆発音がまた聞きたい" ボーイッシュでプライドが高いお嬢様気質の女性。頭の回転が速く、刺々しい時もあるが非常に口が達者である。かつては英国秘密諜報部員だったが、極秘任務で負傷し、一度は組織から身を引いている。彼女の能力は諜報機関でも高く評価されていたため、アメリカ政府の特殊部隊に所属する事になった。 (CV.宇乃音亜季) 経歴 マリッサ "ツイード" ロンソン、彼女は、よく動く舌とヒューズが武器です。以前、英国諜報部で働いていた彼女は爆弾の除去作業の後、傷跡一つの残さず姿を消せます。政府に選ばれたツイードは爆発物の分野でのその比類ない専門知識を買われ、エコーシックスチームの一員となりました。 Willow ◆Willow - ウィロー 本名:Caroline Floyd 年齢:31歳(1967年生) 出身:アメリカ原住民 ネイティブアメリカン 血液型:B+ チームでの役割:偵察兵(United States Army) "休憩する暇はないな、行くぞ!" 北米の中部山岳地帯に暮らしていたと言われるクリー族の子孫で、モンタナの特別保留地にて極度の貧困下で育った。特殊部隊の過酷なカリキュラムに対し抜きんでた実力を発揮し、皆から一目置かれる存在となる。自分に厳しく完璧主義で、失敗を許さない。精霊信仰による独特な価値観で、どこか神秘性を漂わせる女性である。 (CV.小池亜希子) 経歴 キャロライン "ウィロー" フロイド、彼女はモンタナの保護区で育ち、スピード、逃走技術、反射神経のスキルを磨きました。彼女は特殊部隊の一員として優れ、学校を離れる際に軍に入隊しています。自身に満足せず、ウィローは日々技術の完成を目指しています。 ※US spec opsの経歴項目はhttp //www.capcom-europe.com/blog/2012/01/resident-evil-operation-raccoon-city-special-ops/からの仮の訳です。誤訳訂正があれば求めます。 ▲ページトップ Key Person 本作を彩る様々な人物が、ストーリーのカギを握る重要人物として登場。 Leon Scott Kenedy ◆レオン・S・ケネディ(Leon Scott Kenedy) 極秘情報を入手したレオン・S・ケネディ。彼の暗殺を目論む「U.S.S.」と、保護を目指す「SPEC OPS」、そして・・・新たな勢力が入り乱れ、激しい戦いがラクーンシティを舞台に繰り広げられる。赴任早々遅刻し、ラクーンシティへやってきた新人警官。実戦経験は乏しいものの、それを持ち前の若さと行動力でカバーする。 (CV.森川智之) Chlair Redfield ◆クレア・レッドフィールド(Chlair Redfield) 音信が途絶えた兄クリスを捜すため、事件当日にラクーンシティを訪れる。勝気な性格が手伝ってゾンビやB.O.W.が相手でも臆することなく立ち向かうが根は優しい活発な女子大生。 (CV.甲斐田裕子) HUNK ◆ハンク(HUNK) ロックフォート島で訓練を受け、「ハンク」又は「死神」と呼ばれている以外は実名も含め詳細不明の人物。アンブレラが展開した過酷な作戦の数々において度々唯一の生存者となったことが由縁でアンブレラからの信頼は厚く、ニコライからはライバル視されている。 (CV.てらそままさき) Nicholai Ginovaef ◆ニコライ・ジノビエフ(Nicholai Ginovaef) 「U.B.C.S.」デルタ小隊Bチームの指揮官。優秀な兵士だが、数々の任務で何故彼が唯一の生存者となるのか疑問を投げかける者も多数いる。 (CV.三宅健太) Sherry Birkin(CV.金元寿子) Ada Wong(CV.皆川純子) Jill Valentine(CV.湯屋敦子) Carlos Olivia(CV.安元洋貴) U.S.S.司令部(CV.黒田崇矢) SPEC司令部(CV.星野充昭) Lone Wolf(CV.井上剛) ▲ページトップ